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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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勝利の立役者は芳賀! 【J2:第42節 vs 湘南】

2009年09月28日

日時:2009年9月27日(日)13:05キックオフ 
会場:札幌厚別公園競技場
[入場者数] 8,935人 [天候] 晴、気温19.2℃、湿度32%
[主審] 家本 政明 [副審] 岡野 宇広 / 二俣 敏明

前半28分 キリノ
後半26分 キリノ(PK)





前節の岡山戦は1-0で勝利も、後半押し込まれる展開に
つないで崩すことにこだわって状況に合わせたサッカーができなかった札幌。

今節は、対戦相手が3位の湘南ということもあってか状況に合わせたサッカーを見せた。


立ち上がり、積極的にプレスを仕掛けてきた湘南に対して、無理をしてつながず
単純にキリノへのロングボールを狙ってDFラインを下げさせた。

無理に前からプレスをかけることもしなかった。

そして、立ち上がりからのピンチの際には必ずといっていいほどDFラインに入ってカバーし、
抜群のポジショニングで相手のカウンターの芽をことごとく摘んでいた芳賀。

また、湘南がフィジカルの強い田原のポストプレーからチャンスを作っていると見るや、
トップ下の上里が下がってポジションを取りバランスを保った。

【J2:第42節 札幌 vs 湘南】試合終了後の各選手コメント(09.09.27)
●芳賀博信選手(札幌):
「ボランチが1枚だったときはあまりハマっていなかったが、2枚にしてからハマりだした。相手の田原にボールが入ったときに、1枚だと自分が挟みに行っても横に出されてしまう。そこを2枚にしたことで、抑えることができたし、セカンドボールも拾えるようになった」


DFラインは、特に後半、相手に押し込まれながらも、試合を通じて高く保った。


そして、間延びする湘南に対してコンパクトさを保った札幌が次第にペースをつかむ。

今までと違うのは、自分たちのペースになるまで相手の攻撃に粘り強く耐え、
自分たちのペースにもっていこうと試合を意図的にコントロールしようとした点。
その中心には芳賀がいた。

28分に、右サイドの西のグラウンダーのクロスからキリノがごっつあんゴール。


しかし、良い流れだった札幌は、前半の終了間際PKをとられる。


この日の家本主審は、選手とコミュニケーションをとりながら、
それまではしっかりとゲームをコントロールしていた。

その裁き方次第では、試合が荒れる可能性もあった。

PKの判定は、その後の高原の抗議を見ていると
相手をブロックして押さえ込んだという判定だったらしい。

判定そのものは微妙なものだったが、その際も今までだったら
選手からの抗議は全く聞かないというような頑なな態度を取り、
何でPKなのかの説明も十分していなかったが、今回はきちんと選手に説明していたし、
何より今までだったら、PKだからと“杓子定規に”
吉弘に2枚目のイエローを躊躇なく出して退場させ、
試合を壊していた可能性もあったが、この日は出さなかった。

色々と物議を醸してきた『家本主審も、変わったなぁ』と実感するシーンだった。

まあ、吉弘が退場したり、高原がPKを止めていなければ、こんなに落ち着いて見られたかは別ですが(;´Д`A ```






後半は、1点ビハインドの湘南がリスクを賭けて前に出てきた。

そして、湘南の阿部にポストに当てられる。
この時もそうだったが、CBが足に来ているようで、
最後まで持つか心配だったが何とか持ちこたえた。


また、湘南が前がかりになっていただけに、
カウンターのチャンスが何度かあったが決めきれなかった(;´Д`A ```

カウンターで抜けたら、征也には強引にシュートまで行って欲しかった(-"-;A ...


このままチャンスを決めきれないと同点にされるのではと危惧していた後半26分。

キリノが、ホームで初めてPKをもらって追加点。


最後は、リスクを避けてボールをサイドでキープして逃げ切りに成功。


後半バテバテだったキリノに代える足の速いFWの補強は必要かも。






【J2:第42節 札幌 vs 湘南】石崎信弘監督(札幌)記者会見コメント(09.09.27)

●石崎信弘監督(札幌):「同じ相手に負けることは絶対に許されない、ということで選手が前半から集中して試合に入ってくれたんじゃないかなと思います。前半、サイドからの攻撃というところでキリノが決めてくれたんですけど、後半、カウンターで何本かあったと思うんですが、そういうところで確実に決めていかないと厳しくなるんじゃないかなと。相手も1本PKがありましたし、ひとつバーに当たったシュートもあった。ああいうところを入れられるとゲームというのはどういう風になるかわからない。相手が前がかりになったところをうまく攻撃でゴールを決められるように落ち着いてやっていかなければならないと思います。」

総括すると、石崎監督の言うようにどちらに転がってもおかしくない緊迫した試合だった。

そんな紙一重の展開で勝利を収めた要因を挙げるとすれば、個々の守備意識の高まり、
芳賀の巧みなゲームコントロール、頑張ったDFライン、高原のビックセーブと
守備から粘り強くリズムを掴み、上位相手に一歩も引かずに試合巧者ぶりを見せたことだろう。

札幌が、一皮むけたターニングポイントになる試合だったかもしれない。




post by whiteowl

12:56

コメント(4)

この記事に対するコメント一覧

はげお

Re:勝利の立役者は芳賀! 【J2:第42節 vs 湘南】

2009/09/28 23:41

>札幌が、一皮むけたターニングポイントになる試合だったかもしれない。 よい表現をされますね! 私も同様のことを感じたのですが、"かもしれない"なんですよね(苦笑) >今までと違うのは、自分たちのペースになるまで相手の攻撃に粘り強く耐え、自分たちのペースにもっていこうと試合を意図的にコントロールしようとした点。その中心には芳賀がいた。 ↑なんですよ。だから、"一皮むけたターニングポイント"と私も感じたわけなんです。 次節以降も、同様のコントロールができれば、勝てる確率の高いチームになれると思うのですが、今回、たまたま上位湘南相手だったから、状況に合わせたサッカーがやれた…ということだとダメですね。 今節と同じコントロールは、仙台戦なんかでは必要になりそうですが、桜が相手だと効果を発揮しにくい気がしたり…。 芳賀はよいですね! 芳賀もコンサで育成してきたと言ってよい選手と思うので、熟成年齢に達してきている今、使わない手はないとずっと思っています。 ただ…ダニが復帰するとポジションの問題は生じる(苦笑) 芳賀のアンカーの方が、守備は安定すると、ここ3試合の守備の安定(無失点だし)から言ってもよさそうですが、どうするのがベターなのか。 妄想が膨らむ、楽しいネタです! 守備が安定した要素としては、ダニ→芳賀によるものが大きいのか、SBから上里をはずしたことが大きいのか…どちらも要素のひとつと思うのですが、より影響が大きかった方はどちらなのか…。 私的には前者ではないかという気がしていますが、どうお考えになりますか? これにより、上里が"左SBで再びプレーできるか"という部分が定まるようにも思えるので。 私的には、今のサッカーで、守備をしない人員を置くゆとりは、かなり強いチームにしか与えられないと思っているので、上里が左SBで通用するくらいの成長をしてくれることを願っています。 何より、あの左足は攻撃の起点としては国内最高レベルに近い。SBから大きな展開で起点を作れるチームはJ1を見ても、なかなか無い(最近J1を見る暇はないのですが…)と思いますし。

langu

Re:勝利の立役者は芳賀! 【J2:第42節 vs 湘南】

2009/09/29 00:25

前節の岡山戦を見てたら、高原が覚醒したかも・・・と思ったんですよね。藤ヶ谷がいなくなってからGKは??のポジションだったので、チームとしてはこれが一番大きいかと思います。 芳賀で1ボランチがある程度成立したのと、選手(芳賀)からの進言でダブルボランチにしたことは大きいと思います。相手に応じた柔軟な作戦が取れるという事ですから。 宮澤・上里が高原のように伸びた!!と思うようになればもっと勝てるんじゃないでしょうか?

フラッ太

Re:勝利の立役者は芳賀! 【J2:第42節 vs 湘南】

2009/09/29 01:43

 芳賀のポジショニングと判断力は冴えていましたね。  ノノさんが言うところの「FWが2点獲るくらいの働き」である高原のビッグセーブがなければ  MOMは芳賀で決まりだったと思います。キリノのゴールはごっつぁんとPKなので・・・。  自陣ではもちろん相手陣内でも「そこにいてほしい!」という位置に始めからいるのがニクい(笑)。ダニルソンはどっちかというと危ない場所に高機動で向かっていって奪うので、接触プレーになった時にイエローやケガが怖い。安定度では芳賀の方があるように思います。 

whiteowl

Re:勝利の立役者は芳賀! 【J2:第42節 vs 湘南】のお返事。

2009/09/29 15:05

>はげおさん そうなんですよ、『かもしれない』なんですよね(苦笑)。 継続して欲しいですよね! 質問は、長くなったので今日の記事にしました! >languさん >高原が覚醒 そうですね。今居るGKの中では、私も一番良い印象を持ってますね。 >相手に応じた柔軟な作戦が取れる それができるようになれば、もう少し勝てるようになると思うんですけどね(;´Д`A ``` >フラッ太さん 高原ばかりに注目が集まっていたので、 まあ、私くらいは芳賀に注目しようと思って書きました(笑)。 それに、チームの完成度という点では、芳賀の貢献は見逃せなかったですからね!

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