2011年03月30日
「ひとめぼれ」
この数ヶ月トドックで「ひとめぼれ」というお米を買っていました。 トドックは5キロ売りのお米が多いのですが、珍しく10キロ袋で載っていたので2袋とかまとめ買いしていました。 実家の母と共同購入し、寒い部屋のある実家に預かってもらっていたのが「備蓄米」になってしまうとは・・・・ 今日我が家の米が無くなり、実家へお米を取りにいきました。 ふと袋を見ると「宮城産・ひとめぼれ」。 この「ひとめぼれ」というお米は宮城県で生まれたお米で、本州米の中では我が家の舌にあう種類です。 本当は北海道米オンリーにしたいのですが、夫に「冷めると・・・」と言われるので最近は「ひとめぼれ」頼りでした。 来年はこのお米に出会えないのかもと思うと、震災の爪あとの深さがいかに大きいかがわかります。 こんなことで感じるのもなんですが。 最近のニュースでは国内外に震災の影響が出始めています。 材料が足りない、部品が届かない。 「がんばろう日本」という言葉は全国民にあてはまるのだなと、しみじみ思ってしまいました。 10キロ残った「宮城産・ひとめぼれ」。 大切に食べようと思います。
posted by チームがある限り |20:10 | 日常のこと | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
Re:「ひとめぼれ」
大丈夫ですよー。
「ひとめぼれ」は宮城・岩手で作っている米ですが、沿岸部よりも、米の生産は内陸部が多いので。生産自体は問題ないと思います。流通の時点でどうなるかはまだわかりませんが・・・
被災地のモノを購入する事で被災地の為にもなるので、是非是非今後もひとめぼれを食べていただければ。
ホクレンさんゴメンナサイ笑
posted by k| 2011-03-30 20:51
kさん
コメントありがとうございます。
そうなんですね。なにより農家の方たちがお米作りを続けられるかが心配です。
こちらで今後「ひとめぼれ」を見つけたら買おうと思ってます。あ、ホクレンももちろん食べますよ~(^^)
posted by チームがある限り| 2011-03-30 21:36