2020年08月28日
8月28日「ののラジ」聞きかじり
<第29節アウェイマリノス戦ふりかえり> 「マリノスが強いという前提でどうしたら勝てるかは当然考えて準備したと思うけど、ハマらなかったですねぇ。 福森のところで少しずつ守備の対応が遅れていった。 そこでうまく守ってボールを奪って攻撃に出るというのがマイナスに出てしまった。 トライとしてはしょうがない。 福森だけじゃなくて守備の選手の2秒後のポジション判断が遅い。 2秒かかると菅がいいポジション取るのにそこからさらに2秒かかることで、相手に3~4秒の時間を与えてウチが優位にボールを持てないことの繰り返し。 だからといって安全に守ることはできるけどスコアの体裁整えても進歩がない。 いかに後ろの選手がボールがない時によりいいポジション早く取れるか。 福森と菅のズレが1秒でも早くなれば相手は攻撃しにくくなる。 そのトライを今しているところ。 とはいえもうちょっとうまくやれたかなというのはある。 チャンスの数は作れている。 4点くらい取られちゃう可能性のあるゲームではあった」 (メール) <前半は選手が自信なさげにプレーしていたように見えました> 「喝を入れて変わるならいくらでも入れてます(笑) 違った側面からゲームを見ると暑さは相手もだけど大変だった。体重そうな選手いた。 数人コンディションが良くないように見えた。 ピッチも良くなかった。重たい感じ。あのピッチが苦手な選手もいる。 ああいうピッチだとロペスやドドは変わらずできる。 あの二人のほうがあのピッチには合ったかもしれない。 駒井、チャナ、荒野の守備のタスクをロペスとドドができるか。 完成形のイメージだと二人ではまだ上から追い込めない。だからスターとからではなかったのかなと思う。 彼らがそれを出来るようになると期待している。 ボールが画面に映ってないところでどんな仕事が出来ているかがチーム全体の能力を上げるために重要。 そのためにこれからどう上げていくか」 (メール) <降格のないシーズンなのでやりたいサッカーをすればいいと思います> 「降格がないからトライするのではなくクラブの資金力の差を埋めるには他がやっていないトライをし続けないと勝てない。 来年再来年のために今トライしている。 マリノスは攻め込む回数はリーグで一番。ウチは3番目。 それでも点が取れていないのが現状。やり続けることが大事」 (メール) <ゼロトップの戦術の評価は?> 「たまたまFWに守備の部分を理解できてる選手がいない。 さっきも話したボールのないところでロペスやドドがチームとしてやろうとしている仕事が出来るようになれば彼らがメンバーに入ると思う。 チャナや駒井もFWの役割を担っているので、ゼロトップの一人歩きはよくない。 迫力のある選手がいてもそこにボールを運ぶ選手は必要」 <明日はホーム名古屋戦。来週水曜日はカップ戦。重点を置くのは?> 「両方と言うしかない。 カップ戦は1発勝負。 また違うやり方かもしれないし、違うメンバーかもしれない。 両方頑張ってと言うしかない。 名古屋は川崎やマリノスとは真逆のチーム。 どういうトライをするのか興味はある。 コンディション上がってきている選手もいるし、ケガ人も戻ってきているので。 ドドやロペスがどう活躍するか」
posted by チームがある限り |11:27 | 「ののラジ」聞きかじり | コメント(0) |
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