スポンサーリンク

2020年04月03日

4月3日「ののラジ」聞きかじり

<Jリーグの選手から新型コロナウィルスの感染者が出ました>
「こういうことも想定しながらいろいろ準備しているので、あたふたした感じではない。
 (J1)5月9日から始めるにあたってスタジアムはこうしていく、チームから感染者が出た場合はこうしていこうということは何度も会議をして約束事を決めながらやってはきたんだけど。
 実際に感染者が出たとき想定と違うところがあって。
 今回の神戸だと濃厚接触者が50人くらいになる。
 専門家とは1人感染者が出たとして濃厚接触者は5人くらいかなと考えていたけど、保健所の判断だと認定の人数がもっと多くなる。
 シーズンの中で感染者が出たとしてもリーグを続けられる体制ができていたつもりだったけど、保健所の判断だとそれが難しいというのが今回わかった。
 専門家の感覚と保健所の感覚が違うのはむずかしいところ」

(メール)
<今回Jリーグの選手から感染者が出ましたが、選手個人が謝らなくてもいいのではないでしょうか?>
「本人はいろんな思いがあって謝っていると思うし、気持ちはわかる。
 周りがその人を責めるようなことがあってはならないし。
 まぁ、その人がどういう行動をとっていたかにもよるんでしょうけど。
 
 周りの人がどうして感染した人にモノを言うかというと、周りの人たちが不安になるから。
 そうならないようにウチのクラブは(他もそうだと思うだけど)1カ月前くらいから選手の行動履歴鵜を全部とっている。
 その選手が感染した時、行動がわかって濃厚接触者がある程度絞れるように。
 濃厚接触者が安全に特定できるよう、各クラブ(データを)持ってる。
 個人名を上げなくても事後の対策を出来る準備は出来てる。
 
 罹った人はしょうがない。
 感染しないために家から1歩も出なければいいけど、そういうわけにもいかない」

(メール)
<公式戦をできるんでしょうか?秋からの再開でもいいのでは?>
「誰にもわからない。どこまでこういう状況が続くのか。
 日本のとってる対策を見るとだらだら(この状況が)続くのかなというのが想像できる。
 リーグ戦だけ、試合のことだけ考えたら後に後にした方がぜったい安全。
 サッカーというビジネスを考えると放送しないと放映料をもらえない。
 放映しないとスポンサー料が発生しない。
 コロナを何とかしようと考えるとクラブがもたない。

 クラブも関わっているスポンサーも来年に向けて頑張ろうという体制になればクラブとして生き延びることが出来るけど。
 そういう話をリーグのほうでうまくまとめていかないといけない」

<今日から全体練習が再開。
 発熱のある方は見学は控える。検温をしてリストバンドとマスクを着用。
 各症状がないこと、14日以内に海外から帰国していないなどの条件。
 握手やサインは出来ません>
「通常通りの形がそこにあるのはいいんじゃないでしょうか」

<明治大学(在学中)の小柏選手の内定が決まりました。
 複数のオファーの中からコンサを選んだと>
「スピードがあってハードワークが出来る。いいものを持ってる。
 大学生になって4年間をすごしてきた選手は人間が強くなるというのをこの数年見ていて思う。
 社会でもまれた強さを持ちながらウチに入ってくれると、より伸びていく可能性ある。
 ウチをよく選んでくれたと思います。

 キャンプの時一度来て、ミシャさんも『すぐに(ここで)やりなさい』と言ってた。
 他の選手にイライラしてた?(笑)」

posted by チームがある限り |17:25 | 「ののラジ」聞きかじり | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする