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2019年12月13日

12月13日「ののラジ」聞きかじり

<第34節最終戦ホーム・川崎戦ふりかえり>
「川崎はリーグでも1,2を争う強さ。ACLもかかった相手に勝負できるんじゃないかという感じ。去年・おととしを考えたらやれるようになってるんだな。
 そこにどうしたら勝てるか。
 1点目はもったない失点。
 研ぎ澄まされた何かや、ぜったいに勝てるという自信があと半歩前進すれば対等に勝負できると思えた。

 最初の失点は開始50秒とか。間違いなくやれたことはある。
 そこが弱さなんでしょうけど。
 それでも対等にやれることは感じられた。
 この数年を考えたら順調に成長しているなと思う。

 ルヴァンの決勝戦やマリノス戦はお互いやりたいサッカーを出来ているので、見ている方には面白い展開。
 もう一点取れそうな場面たくさんあった」

<今シーズンは13勝14敗7分け勝ち点46で10位>
「去年との比較だとちょっと残念。
 3年前からJ1定着してトップ10以内に入るクラブという目標は達成できてる。
 今年は勝てそうなゲームで勝てなかった。
 勝てそうになるまでは成長している。
 逆に去年は負けておかしくないゲームで勝てた。
 力がついたなら結果に結びつける作業を来年やっていけばいい。

 常勝軍団の勝者のメンタリティが必要。
 自信を持つための武器みたいなものは今シーズン通して感じることできたし、相手チームに強くなってることを感じさせることができたと思う。

 来季は成長しつつある強さを結果にむずびつけるために足りない部分を埋めていく。
 ルヴァンの景色を経験して、一番を取りたいと本気で思えたのは進歩」

<野々村さんの「変わることを恐れてはいけない」という言葉は心に残りました>
「変われなくなったらこのサイズ・ポジションのクラブでやっていくしかないってことになる。
 この仕事をやっている以上上を目指せる瞬間を作ろうと思ってる。
 自分に対してのいましめの言葉でもあります」

<リーグ戦はマリノスが優勝しました>
「マリノスは去年12位。56得点54失点。
 去年から強いと感じてた。
 ある会でも話したけど、ウチは今年54得点49失点。去年のマリノスと近い数字。
 うまく成長するとチャンスはあるというところにいると思っていいのかな」

<E-1で武蔵選手が代表初ゴール。
 インタビューでは「北海道コンサドーレ札幌あっての自分」と話してました>
「よかったですね。
 本人もほっとしてるところはあるでしょうね。
 あのゴールに関していうと武蔵じゃないと取れないゴール。
 相手より先に動くスピード・予想。瞬間の動き出すスピードは存在価値を感じさせるゴール。
 期待にこたえてほしいですね」

(メール)
<今朝のニュースで全選手に契約延長オファーと。
 他のチームより人数が少ないですが補強はありますか?>
「全選手にオファーは行ってると思います。
 今のままでやりたい思いはある。
 複数年で残留が決まってる選手もいれば、他からのオファーが来てる選手もいると思う。

 今年上手くいかなかったから入れ替えていこうという方がラク。
 今の選手が次の段階に進む可能性があるならうまく成長できる。
 お金あれば好きなだけ他から獲ってこれる。
 去年より数億円上積みして強化費を伸ばしても同じメンツでギリギリ維持できる。

 考え方としては、、、最終戦のウチのスタメンの平均年齢が25歳。
 Jリーグのトップレベルの平均が28歳から31歳。
 3年後にウチの選手がそのレベルに伸びる可能性があると思っているので、クラブのサイズもそのレベルに一緒に成長する可能性があると思ってるこの選択。
 クラブが伸びずに選手が成長したら当然他のビッグクラブに(選手を)抜かれる。
 数年前から売り上げを上げる努力と選手を伸ばす努力をやれているので誰も外に取られないということをやれている。

 クラブの中に競争もないとダメ。今のところどのポジションも競争がある。
 福森のところだけ足りなかったけど、来年田中シュンタが加入するからそこのピースは埋まる。

 もう一個言うとウチでどうしてもやりたい気持ちがあってウチでやった方が伸びると思う選手がいたら、コストを使っても獲りに行く可能性はゼロではない。
 ルーキーの3人が今のメンバーに加わるのが基本路線」


その他来季のユニフォームでフィールドプレーヤーの3rdユニフォームはどのタイミングで着用するのかという質問には、対戦相手のユニフォームと色が似たものになる時など。
Jリーグの規定があるそうです。
 

posted by チームがある限り |17:50 | コンサのこと | コメント(0) |

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