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2016年02月26日

2001・8・25~2016・2・25(猫のこと)

主を失ったベット。

お気に入りでした
ミュウミュウですが、昨夜(2月25日)19:31に天に召されていきました。
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コンサドーレの開幕直前で、 皆様がとても楽しそうにしている中でこのような事を書くのは気が引けてしまいます。 とはいえ、このブログは「コンサと猫と美味しいもの」で構成していました。 ミュウミュウの事を想って、可愛がって下さった方がたくさんいらっしゃるので そういった方達にご報告をしなくてはならないと思うに至り、迷いましたが、書きます。 御不快な思いをされる方もいらっしゃると思われます。 申し訳ありません。
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1月中旬から食欲が無くなり、血液検査の結果、肝臓の数値が思わしくありませんでした。 投薬や点滴、注射などで改善を計ったのですが、食欲は戻らず。 肉食動物である猫は、どんなに栄養剤を注射したところで、 しっかりとたんぱく質を自らの口で摂らなければ身体を維持していけないのだそうです。 口の中も、歯も、消化器も問題無く、食べられるハズなのに、頑なに食べようとしない。 まるで、ミュウミュウ自身が自分でそう決めているかのようでした。 栄養が足りないので、体力はどんどん落ちてしまい痩せ細ってしまいました。 先週からは、低体温症となり全身の臓器の働きが落ちてきてしまっていました。 1日中床暖房、ストーブを点けっぱなにして室温をあげても、 低体温に陥っているはずのミュウミュウは自ら、冷たいフローリングや洗面台、 濡れた浴室のタイルなど冷たい所に座り込んでしまい低体温を加速させようとしてしまいます。 肉食動物は、自分が弱るとわざと目につかないような暗くて寒い場所に行き、 体温を下げて生命エネルギーを押さえようとする本能があるそうです。
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少しでも良くなって欲しい一心で、強制的に注射で食事を与えたり、 ミュウミュウの座る場所を追いかけては、 その都度、周囲に湯たんぽを置いたり、毎日病院で点滴をしてもらったり あと少しでも、あと1日でも ミュウミュウと一緒に過ごせるように、出来る事をなんでもやったつもりでした。 でも、 昨日の病院で急変し、懸命の蘇生措置を行っていただきましたが及ばずでした。 もっと私が気を付けていれば防げた事があったんじゃないか・・・考えたらキリがありません。 ミュウミュウを失って、これから自分は何を日々の支えにして生きていけばいいのか、 茫然自失としています。 ミュウミュウが私にくれた温かい日々、私に遺してくれたものを思うとまだ心の整理がつきません。 少しづつ、時間をかけて、気持ちに折り合いを付けていけたら・・と思っています。 気が動転しており、乱文をご容赦下さい。 ありがとうございました。 ミュウミュウ、愛しています。愛しています。 「しまりすごはん」


posted by しーちゃん |19:31 | 猫の事 | コメント(17) |