2008年04月21日
スーッと美味しい、ショウガごはん。
近江生姜の新生姜が出回り始めました。 柔らかくて、辛味のまろやかな新生姜!! 旬の時期に是非!!食べてみていただきたいお野菜です。 ほんのり、ピンク色も可愛らしい♪ 生でも美味しいのですが、今日はたっぷり生姜を入れた 「ショウガごはん」。 まずは、繊維に沿って細くたっぷり千切りしてください。 研いで、普通に水加減したお米に 先程、繊維に沿って千切りした生姜を たっぷり入れてスイッチオン!! 炊いている間に・・・ソラマメをサヤから出し、 薄皮を剥いて半分に割っておきます。 (ソラマメが無い場合は、茹でた枝豆を剥いてもOK) ゴハンが炊きあがったら、 ソラマメを投入し10分ほど蒸らします。 (ここで、ソラマメに熱を通すのですね) 約10分後、フタを開けざっくり混ぜます。 昆布茶で全体に薄めに味を付けて完成!! 食べるときに、あれば粉山椒など振るとステキ♪
以前にも書きましたが、しまりす寮では
野菜だけの炊き込みゴハンには事前に味を付けません。
その方が美味しく炊きあがります。多分。
炊き込みゴハンのゴハンが妙にパサついたり、
表面だけがベチャッと仕上ってしまう事ありませんか?
あれって、私が思うには
事前に調味料を入れて炊いているせいのような気がするのです。
お米も野菜の1種ですよね?って事は、塩分が染み込むと、
浸透圧で中の水分が出てしまうのでは??と、思うわけです。
ゴハン自体をふっくら仕上げたい場合は、
事前に調味料を入れないほうが、ゴハンがツヤッとふっくら炊ける!
と、私は思います。(思い込みかも知れないけど・・)
鶏五目とか、たんぱく質系のものと炊き込む際には
鶏に味が染みるようにとか、鶏の旨みや油がゴハンをコーティングするので
事前に味を付けて炊き込んでも大丈夫なのかな・・と思ってます。
ただし、調味料を入れてからあまり放置せずに
すぐにスイッチオンしたほうが、上記の「浸透圧」の考え方からすると
オススメかな・・と思います。
・・・・・。
考え過ぎかしら・・。(自信はナイ。)