2008年02月27日
菜の花の辛子和え。
ぐるぐる巻きにされて、 ゴムでギュッと縛ってある菜の花です。 なんで菜の花だけは、他の野菜と違って こんなに窮屈な思いをしなければ イケナイのでしょうか?? いつも、不思議だなぁ・・と思っています。 何か訳が・・・あるのでしょうねぇ。 ゴムの呪縛から解き放って、 水を張ったボールにいれてあげると 30分もしない内にムクムクムク・・・っと! のびのーび、元気ピンピンになりました! 本当にキモチ良さそうに、イキイキしています。 生きているのですねー。 生命を戴いているのですね、私達。 大切に残さず、美味しく戴くのが礼儀ですね。 「辛子和え」です。 サッと茹でて、和えるだけ。 菜の花はお湯でサッと茹でます。 (塩は入れなくても、全く構いません!) (茹でたあと水にとりません!!丘上げです!!) ざるそばのタレくらいの濃度にしためんつゆに 練り辛子を大量に入れます。(たっぷりの辛子がコツ) 茹でてザルにあげた菜の花を熱いままタレに絡めます。 菜の花に少し残った水分が丁度良く、 タレを薄めてくれます。 熱々で和える事によって、辛味成分が蒸発して 最終的な味が、丁度良くなります。 何も考えていない様で、色々と計算された手順です。