2011年08月30日
クラセンU-15・第3戦
1次ラウンドの第3戦は、所変わって8月17日(水)に中札内村の中札内交流の杜で行われました。 この会場は、6月に行われたカブスリーグでも来ているし、一昨年に偵察視察しに来たこともあります。 ここは4面取れるピッチのうちの、対角の位置になるピッチ2面を使っていました。 ボールが飛び出して行っても、隣のピッチに入る心配がありません・・拾いに行く人は大変ですが。 予定外に毎日雨が降るジメジメした天候が続き、体に苔が生えそうな気分ですが、今日は降らなさそうです。 どんよりと曇っていて、相変わらず暑いですけど。
これでやっと、宮岸部から送られてきたダンマクを張れます。
初日も晴れてたけど、グリーンパークにはネットも斜面も無いので、地べたに平らに置くか手に持つかしかなかったので。
なお、背後は中札内村の墓地です。笑
今日の相手は名古屋グランパスですが、背後霊を味方に付ければ怖い物なしでしょう。
手前の芝に転々と見える白い物はキノコですが、このエリアは補修用の芝を育てているナーサリーです。
大会看板の「26」の部分は張り替えられるようになっています。
もちろん「2011」の部分も、「(U-15)」の部分も張り替えられる、エコなパネル(らしい)です。
緑ヶ丘公園のグリーンパークの芝には雑草が混じってたし深過ぎたけど、ここは立派な専用の芝でトリミングも宜しいです。(すいか隊員による見立て)
コンサ札幌U-15(白) vs 名古屋グランパス(赤)
コンサのスタメンは、GK:信田、DF:藤本・深井・濱口・清野、MF:鈴木・倉持・杉山・藤井、FW:平川・佐々木 で、倉持がキャプテンマークを付けています。
控えは、皆川・川尻・菅・鳥居・中島・新田・高嶺・久保田・本塚 のようです。
この大会では、手拍子を取りながら「赤黒の勇者」を歌ってから円陣を組みます。
赤黒じゃなくて白いけども。
1分に鈴木が右をえぐってクロス、クリアされてCKを得ました。
この右CKはパンチで防がれ、左から折り返したけど拾われました。
2分には藤本が奪って右をえぐり、入れたクロスがクリアされてまたも右CKを得ます。
この右CKはクリアされたものの藤井が右寄りから左足でシュート、しかし枠の左上へ飛んで行きました。
時々、芝に足を取られてつまづく場面があります。
8分に倉持が奪って杉山が入れた浮き球はキャッチされました。
16分に右サイドでつなぎ、鈴木が右から切り込んでシュート、これは拾われました。
18分にこぼれ球を拾った鈴木が右からシュート、さらに右から藤本がクロスを入れて佐々木がヘディングしたらバーに当たってしまいます。
しかし、このこぼれ球を平川が打ち込んで遂に先制しました。(1-0)
また今日も、なんと言うか・・このまま調子に乗ってしまうのか。
チャンスは多いながら、たまにピンチもあります。
23分の相手の突破に、もつれながら倒してPKを取られ、右下へ決められてしまいました。(1-1)
25分にPアークの前から倉持がシュート、こぼれ球に藤井が詰めますが実らず。
34分にはハーフウェイラインの手前でFKを得て長いフィードを入れ、受けた藤井が左奥からシュートを打つと、右のサイドネットに刺さりました。(2-1)
これで前半が終了し、わずか1点のリードですが、大差で負けない限り決勝トーナメントには進めるはずですから(少しだけ)余裕を持てます。
コンサに交代なく後半が始まりました。
11分に良い距離でFKを得て、杉山がフェイントして倉持が蹴ると、バーに当たって飛び越えて行きました。
13分にも、清野が入れたクロスに平川がヘディングしたらバーに当たり、こぼれ球に深井が滑り込んで当てたけど枠を越えてしまいました。
ノリノリなコンサの一方で、名古屋はここまで3人ほどを交代しました。
20分に杉山からのフィードを受けた清野がシュートせいのクロスを入れ(オフィシャルの試合速報に準ずる)、
はじかれた浮き球を倉持が膝あたりで打ったというか当たったというか、枠を越えて行きました。
雲が少し薄くなり、だんだん空が明るくなってきました。
22分に平川切り込みますが、奪われてしまいます。
残り時間も少なくなり、名古屋は焦って雑になってきてるように感じます。
25分に左奥へ出した長いフィードに佐々木が追い付いたものの、ライン際で失ってしまいました。
27分に名古屋のスローインからピンチが続き、GK信田がキャッチできました。
31分からもピンチが続き、名古屋の左CKをファーでヘディングで競り、打たれたシュートは越えて行きました。
ここで、鈴木に代わって鳥居が入りました。1人目の交代です。
35分には平川に代わって久保田が入りました。
直後に藤井へボールが出るチャンスとなって終了となりました。
後半を守り切って名古屋に勝てました。(2-1)
観客やサポに挨拶します。
これで1次ラウンドは3戦全勝し、堂々のHグループ1位で決勝トーナメントに進めます。
噂によると、1回戦の相手は北海道代表のSSSだとか・・なんでぇ?
村内の某所で壁面に架かっていた垂れ幕 「えだ豆サミット」って何ですか?←こんなイベントの一環らしい。(エダマメ研究会による研究集会なんてあるんだねぇ) 試合が終わってから札幌に帰っても、札幌ドームで行われるトップチームのナイトゲームに間に合ってしまいます。 なんだか、別世界に移動して夢のような雰囲気に浸っている感じ。 まったり寛いで観ていたかったのに、どんどん得点して爆勝してしまうんだもの・・疲れたよ。 明日は大会も休養日ですから、久し振りに休養お仕事をして、明後日の朝にまた帯広へ出向きます。
posted by 雁来 萌 |22:46 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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