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2011年06月22日

カブスリーグU-15第6節

先週末の土・日に十勝の中札内村で、北海道カブスリーグU-15(1部)の第6・7節の試合と、北海道カブスリーグU-13(1部)の第1・2節の試合が行われました。

両日とも、U-15の試合とU-13の試合が背中合わせのピッチで(同じ対戦カードで)同時進行されたため、主にU-15の試合について報告します。

試合会場となった「中札内交流の杜」(と中札内村)については、一昨年に視察した記事:「合宿施設・中札内交流の杜」を参考にして下さい。


6月18日(土)の昼前から中札内交流の杜で、カブスリーグU-15の第6節の試合(コンサ札幌 vs 札幌ジュニア)と、カブスリーグU-13の第1節の試合(コンサ札幌 vs 札幌ジュニア)が行われました。

試合時間は40分ハーフです。
天気は曇りでわずかに風が吹いており、暑過ぎなくて助かります。

交流の杜の施設に変わった中札内高校の旧校舎と駐車エリア
旧体育館と校舎

試合会場のテントにも、北海道中札内高等学校と書かれています。
クラセンの時もこれを使うんだろうか

紛らわしいですが、これは試合前の用具チェックではなくて、
向こうはU-13
奥のピッチでU-13のメンバーがスタンバイするところです。

札幌ジュニア(紫) vs コンサ札幌(白)
入場
コンサ札幌のスタメンは、GK:信田、DF:藤本・深井・濱口・島倉、MF:鈴木・倉持・杉山・藤井、FW:平川・久保田 で、キャプテンマークは倉持が付けています。
控えには、皆川・清野・熊倉・佐々木・新田・名古屋 が見えます。

カブスリーグU-15は3回戦総当りで、今節は2巡目の最初の対戦となります。
コンサ札幌は1巡目の緒戦で札幌ジュニアと対戦し、(1-2)で苦杯を舐めたスタートになりましたから、今日は是非とも雪辱を果たしたいところです。

開始1分で久保田が右奥のゴールライン近くからシュートを打ち、はじかれました。

6分に藤本からのスルーを受けた平川が独走となり、先制点を上げました。(1-0)
元樹の先制点

10分に得た左CKはグラウンダーとなってしまい、12分に倉持が右から打ったロングシュートはネットに乗ってしまいます。

14分に藤本が左をえぐって久保田がシュート、しかし右ポストに当たりました。
19分のスローインを受けた鈴木がゴール近くまで詰めてスライディングしながらシュート、今度は左ポストに当たってしまいました。
左ポストに当たる

しかし直後に平川が独走となり、GKを外して打ち込みました。(2-0)
2点目

23分に鈴木が右からクロスを入れ、
翔の右クロス
はじかれたボールを倉持がミドルを打ちましたが生かせません。

24分に相手GKのキックが久保田に渡り、GKとの1対1をかわして打ち込みました。(3-0)
成悟が3点目

29分に得た左CKはクリアされましたが、33分の左CKからのこぼれ球を藤井が押し込みました。(4-0)
慎の4点目:シャッターが遅れてます

さらに35分には藤井が左サイドをドリブルで迫り、少しふわっとしたシュートを右上へ打ち込みました。(5-0)
またもや慎の得点
ほとんどハーフピッチでの展開となり、5点をリードして前半を折り返しました。

 
後半が開始して気が付いたら、久保田に代わって佐々木がFWに入っていました。
2分に札幌ジュニアの左サイドでFKを与え、このキックに右から走り込んでヘディングを当てられて、見事に左隅へ打ち込まれました。(5-1)
目が覚める失点
鮮やか過ぎて、むしろ(私の)ショックは少ないです。

4分に珍しく倉持が右奥でキープするシーン
あらあら卓史がそこまで

5分の右クロスを左から折り返してゴール前での混戦となり、佐々木が押し込みました。(6-1)
北斗が6点目

この後は惜しいチャンスが続きましたが、追加点を上げられません。
11分に平川が独走したチャンスは、DFにクリアされてCKに逃れられました。
もらったと思ったチャンスはクリアされる

13分に藤井からのパスを受けた佐々木が詰めますが、パンチしてかわされました。
はじかれ外れる
ここで、鈴木に代わって新田が左SHに入りました。

前の試合に出場したチームは弁当を食べながら観戦しています。
地場産の鶏肉か?

試合時間が短いU-13チームの試合は先に終了して引き上げます。
勝ったみたい
どうやらコンサU-13は勝った様子です。

22分に杉山が倒されて得たFKはリスタートを早くしましたが、生かせませんでした。
23分に、藤本に代わって清野が入り、26分にその清野が打ったミドルは右へ外れてしまいます。

29分には島倉に代わって名古屋が入り、33分には倉持に代わって熊倉が入りました。キャプテンマークは濱口が引き継いだようです。

34分に佐々木が独走してシュート、しかしバーに当たって越えて行きました。
今度はバーか

35分に平川が1対1になったチャンスも止められます。
このまま終了かと思って時計が41分になると、新田が左奥をえぐってゴールライン近くからシュート、GKがはじいてCKかに見えたら、ゴール内に入っていました。(7-1)
新田のシュート・・よく入った

後半はてこずりながらも(2-1)、トータル(7-1)で勝ちました。
終わってみれば7-1
セットプレイからの1失点のみですから、リベンジとしては十分でしょう。


カブスリーグU-13の方は、(5-1)で勝ったようです。
菅くんの先制点と思われるシーン
大輝が独走して先制


帯広へ向かう途中、何ヶ所かで鹿が轢かれていました。
ロシアからオオカミを輸入して放してはどうか、という意見もありますが、それでエゾシカが絶滅したり人間まで襲われるようになっては困りますから。

道東道の無料化社会実験がこの週末で終了し、6月20日からは有料に戻りました。
これでまた道東道は利用が低迷し、日高町の道の駅が再び賑わうかも知れませんが、それも夕張-占冠間が開通して飛び地が繋がる今秋までの過渡的な現象かも・・。


posted by 雁来 萌 |07:12 | 闘う若梟 | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
当社比-68%の激減

20日の交通量だけで比較しても怪しいけど、道東道・音更帯広-池田の交通量が68%減だとか・・ということは、3分の1に減った計算ですね。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/300663.html
占冠-音更帯広ならそんなに減っていないだろうし、あとは休日の利用がどの程度減るかに注目してミルキー。

posted by 萌| 2011-06-22 22:30

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