スポンサーリンク

2006年06月25日

北海道クラブユース選手権(U-18)予選

今年の北海道クラブユース選手権(U-18)大会に参加するチームは4チームです。
以前は参加全チームによるリーグ戦を行っていた時代もありましたが、参加チーム数が少ないことや、過去の大会では全てコンサ(U-18)が優勝しているという実績などにより、数年前から方式が変わりました。
現在は、コンサを除く3チームでリーグ戦を行い、その予選1位のチームとコンサが優勝をかけて闘う、という方式になっています。
今日の厚別からの帰りに「この大会で優勝したらどうなるの?」という質問を受けたので、懇切丁寧なあきっくさんのブログを読んで下さい。
 

コンサ(U-18)の他に参加しているチームは、クラブフィールズ(U-18)、ベアフット北海道(U-18)、リーヴFCです。
この3チームによるリーグ戦が6月17日(土)、18日(日)、21日(水)に行われ、このうちの17日の、クラブフィールズとベアフットとの対戦を見てきました。
会場は夕張市平和運動公園で、この試合の前に行われました。

クラブフィールズのベンチには、コンサ(U-18)OBで道都大を卒業した中村拓朗くんが座ってました。今年から、クラブフィールズのコーチ(見習)のような役をしてるようです。

前日からの雨がなかなか止まず、ピッチコンディションは良くありませんでした。クラブフィールズが前半に先取点を取ったせいもあり、ベアフットの木島監督の檄が響きます。
後半もクラブフィールズが優勢で、そのまま終わるか追加点を上げるかと思っていましたが、終盤でバックパスをGKがクリアしようとしたら、ボールがベアフットの選手の背中に当たってゴール内に転がり、同点になってしまいました。(1-1
クラブフィールズ(水色) vs ベアフット(赤)(2006.6.17:夕張)
 

試合後に拓朗くんに会いに行ってみましたが、せっかく勝てそうな試合だったのに、もったいない失点で引き分けてしまって残念そうだったし、雨も降っていたので長くは話しませんでした。
優勝決定戦でコンサと当たるためには、21日の夜の試合(vs リーヴFC)になるべく差を付けて勝たなくてはなりませんが、結局、その試合は(2-0)でリーヴに勝ったようです。会場が「ほくでん江別サッカー場」だったので、ホームグラウンドです。もし18日の試合でベアフットが勝っていたりしたら、プレッシャーがかかったかも知れませんが。

予選リーグの結果、優勝決定戦はコンサとクラブフィールズとの対戦になりました。クラブフィールズは、各カテゴリーとも最近かなり力を付けてきたように感じます。
運営会社のほくでんスポーツフィールズは北電が設立し、北電の職員が社長になって話題になりましたが、コンサユースの監督だった保坂さん(S級ライセンス)が現場のボスをしてるようです。
17日の試合の後半で、足が攣った選手がいて担架が入りましたが、それを運んでいるのは大会役員の方々で、その中に保坂さんもいました。
 

優勝決定戦は、25日(日)11時から夕張の平和運動公園で行われます。
40分の前後半、表彰式、記念撮影などがあるので、宮の沢で14時から行われるサテライトの試合に間に合うかどうかは微妙ですね。延長戦など考えないとしても。
 

それにしても、21日の試合結果は水曜日のうちに分かっていたはずで、木曜日にはアップできたはずでしょう。日曜日の対戦相手が木曜日の夜になっても発表されないってのは、どういうことなんでしょう?
主催者である北海道サッカー協会のHPとか、北海道クラブユースサッカー連盟のHPにも発表されないなんて、不思議でしょうがありません。

おまけに、リンク先を間違えたり、組合せ表の勝点や得失点差も間違えているし・・よほど寝不足だったんでしょうか。「日本クラブユース~大会」の「北海道予選」であることも書いてないし。


posted by 雁来 萌 |00:28 | 闘う若梟 | コメント(0) |

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントする