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作者の雁来 萌(かりき もえ)は、休日になると弁当と単語帳を持参して、札幌市東区にある「北海道コンサドーレ札幌・東雁来グラウンド」(通称:カリキ)で過ごしています。 コンサドーレの次代を担う(かも知れない)若者達が、しゃかりきにボールを追っている姿を眺めて癒されています。 性別:非公開 年令:非公開 特技:非行かい? 職業:占い師、トイレ評論家 住居:熊が出没する札幌市中央区 過去記事のリストを「記事一覧」カテゴリに載せています。 コメント欄に「今後の投稿予定」を記してあり、随時更新します。 オフィシャルブログ内であれば、このブログをリンク集に加えるのはご自由で、問い合わせも不要です。 深夜・早朝のコメント投稿はご遠慮下さい。

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根雪の初日・最終結果

2010年01月16日

昨年の暮れに、根雪は遅れつつあるの?という記事を書きましたが、根雪を観測している全ての地点で根雪の初日が確定した(と思われる)ので、それらの日付と平年差を検討します。

【長期積雪の初日】←元データは札幌管区気象台の一覧表
休日なせいか、釧路と根室についてはまだ発表されていませんが、どう数えても今日が積雪30日目になります。

 稚内:11月16日(11日早い)
 旭川:12月2日(9日遅い)
 帯広:12月3日(10日早い)
 網走:12月7日(3日遅い)
 札幌:12月14日(11日遅い)
 函館:12月14日(1日早い)
 室蘭:12月15日(14日早い)
 釧路:12月18日(14日早い)
 根室:12月18日(14日早い)

これらの平年差を平均すると-4.55となり、整数にすれば「-5」つまり今冬の根雪の初日は「平年より5日早かった」ことになります。


根雪の初日の平年差を9地点で平均した値の経過グラフ
根雪の変化傾向
やはり、根雪の初日は早まる傾向(19年間で9日程度)が見られますが、これが有意な変化であると主張するつもりはありません。

これらの地点を、平年差が小さい方から並べ直すと、
 室蘭(-14)
 釧路(-14)
 根室(-14)
 稚内(-11)
 帯広(-10)
 函館(-1)
 網走(+3)
 旭川(+9)
 札幌(+11)
となり、稚内と網走を除けば「日本海側では遅く、太平洋側では早かった」という傾向が見られます。

元々、太平洋側では降雪が少ないので根雪の初日も遅いのが通常であり、今冬も日付自体は遅かったものの、平年と比較すれば(かなり)早かった地点が多かったという結果です。

その中で、札幌は(かなり)遅かったし積雪深も少なかったので、「今冬は雪が遅いし少ない」という印象を受けて当然ですけど、その傾向は道内全域に適用できる訳ではなくて、むしろ特異な地点であるので注意が必要です。

一方、今冬の根雪の終日はどうなるんでしょうね・・忘れた頃の2・3ヶ月後に分かります。
分かるけれど、その頃は雪が融けるスピードが速いし、春を先取りしたい気分だし、リーグ戦も始まるしで、雪が残っているかどうかなんて見向きもされないでしょう。



post by 雁来 萌

20:23

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