2009年12月10日
そろそろ冬の訪れ・・かも
今冬の札幌の初雪は11月1日で、平年より5日遅い程度だったのに、積雪の初日は11月21日で平年より12日も遅れました。根雪(長期積雪)が始まる平年日が12月3日だけど、いつが開始日になるのか見当が付かない状況です。 根雪というのは積雪の継続期間が30日以上なければならないので(短い中断はあっても可)、今冬が根雪になるかどうかさえ、少なくとも1ヶ月先じゃないと分からないんです。 12月3日に積雪1cmになった後は、積雪0cmながら「積雪あり」の状態がかろうじて続いていましたが、12月9日に「積雪なし」となってしまったため、積雪の継続はリセットされました。 この次はいつだろう・・。
開拓記念館の手前から見た百年記念塔(2009.11.28) 今年の春先はこんな光景だったのに・・。 雪景色の公園 桜の絨毯だったのが、雪の絨毯に変わりました。 北大のローンには、エルムの老木から枝が落ちてくるので気を付けるように、という看板が立っていました。 上を見ながら歩く人は少ないと思うので、当たって初めて気が付くことになると思うんですけど。 雁来練習場は、屋外だけどまだ使えます。 一度積もった雪を脇に寄せたため、氷河の「モレーン」のようにラバーピッチが積み上がっています。 最近の嬉しい出来事と言えば、丘珠空港通との交差点にかかる橋が完成して、すんなり走れるようになったことです。 アミューズメントパークの天然芝ピッチはネットが巻き上げられ、ゴールネットも外されました。 観戦用のベンチも、用具庫の脇に積み重ねられています。 ピッチはほぼ雪で覆われ、山もすっかり冬の装いです。 東雁来公園には、ソリ滑りにちょうど良い小山が作られました(左)。 工事は、春までいったん中断するようです。 サンタクロースは、煙突を登るのに備えて腕力を鍛えるトレーニングをしています。 彼が忙しくなる頃には、「高円宮杯全日本ユース(U-15)選手権」は佳境を迎えているはずです。 帰宅する途中で見かけた電気屋さん? 桑園地域の天気が分かるのなら、教えて欲しいんですけど。(笑) かなり昔、名古屋の知人が札幌へ来た時に「宿はどこに取ったの?」と尋ねたら、「え~っと、くわぞのにある△△ホテルっていう所です。」と答えられて苦笑したことがあります。 桑(=蚕)を育ててたことは間違い無いんですけど・・。 そろそろ部屋の暖房を入れようかと思っています。(←今頃かよ!) 低血圧な身には寒い方が好都合だし、うちの建物は水道や排水のパイプが中心部にあるダクトを通っているので、水道凍結なんてまず起こり得ないから寒くても構いません。 北海道なのに、水落としをしたことが無いんです。
posted by 雁来 萌 |20:44 | 気象細事記 | コメント(0) |
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