2009年10月13日
高円宮杯(U-15)北海道大会(序)
高円宮杯全日本ユース(U-15)選手権大会の北海道予選となる、全道ユース(U-15)選手権大会が、10月10日(萌えの日)からアミューズメントパークで始まりました。 北海道カブスリーグに参加している11チーム(=1部5+2部6)と、5ブロックからの代表5チームとの、16チームによるトーナメント形式で争われます。 北海道カブスリーグのチームは2回戦(10月11日)からの登場となり、12日に準々決勝が行われました。さらに17日に準決勝、18日に決勝が行われます。 既に北海道カブスリーグで優勝して全日本大会への出場権を得たコンサ札幌は、全道ユース選手権には出場せず、コンサでは旭川(カブス2部)だけが出場します。 全道ユースで優勝したチームも全日本大会へ出場することが出来、コンサ旭川は3年連続の全日本大会出場を目指しています。 一昨年は北海道大会の準決勝でコンサ札幌を破り、決勝でもSSSを破って優勝して、全日本大会に初出場する快挙となりました。→(準決勝、決勝) 昨年は北海道大会の決勝でコンサ札幌に敗れはしたものの、全日本大会へ兄弟揃っての出場を果たしました。→(決勝)
試合に先立ち、4人がかりで恭しく車から降ろした怪しげな袋は、コンサ旭川の守護となっている有難い経典を納める頭陀袋だそうです。
赤文字で「BURTON」という呪文が書かれた黒い袋の内部には、厳重に包装された経典が収納されていました。
古文書を扱うように慎重に包装を解いていくと、管状の厚紙に巻いた掛軸状の経典が姿を現しました。 ひとたび広げると万物に打ち勝つ神通力を授かる、という霊験あらたかなる経典だそうです。
噂によると、元々は三浦(雅)前監督が文化大革命の混乱に乗じて唐の国から密かに持ち出した、国宝級の逸品だとか・・本来ならば、故宮博物館の収蔵庫あたりに安置されていたはずでしょう。 本日は特別に御開帳されるとのことで、一同合掌の上、謹んでご拝観下さい。 信者以外の者が直視するのは不敬に当たる行為とのことで、残念ながら裏側からの撮影しか許可されませんでした。おそらく、映像による公開は世界で初めての機会だと思われます。 畏れながら経文の解読を試みると、「The pride of Red & Black stripes」、「赤と黒のプライドを胸に翔べ!」、「コンサドーレ旭川ユースU-15」という3つのお題目が記されているようです。 警備の目を盗んで、遠くの物陰からこっそり撮影してみました。 運命を占う水晶玉の用意も整ったようです。 いよいよ、神仏の御加護を受けつつ、コンサ旭川の緒戦が始まります。 ・・・つづく。(おぃっ!)
posted by 雁来 萌 |22:31 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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