2009年06月12日
カブスリーグU-13・札幌 vs フォーザ
6月7日(日)のプリンスリーグの試合に先だって9時半から恵庭公園陸上競技場で、カブスリーグU-13の第4節となる、札幌U-13とフォーザSCとの試合が行われました。 試合開始は10時だと記憶していたので、雨降りだし初めて行く競技場だから、9時半頃には着きたいと思って出掛けたつもりでした。
当日は運動会を予定していた学校が多いせいか、雨降りだから出歩く人が少ないせいか、道路は走り易くて9時に着いてしまいました。 途中で濃い灰色の生物が道路を横切ったのは、エゾリスだと思います。 一応、ベンチを備えたスタンドがありますけど、ピッチの外周に陸上トラックがあるので、遠くて見難いです。 ロケハンをしてから車に戻り、濡れたくないので車の中で10時まで何しようか・・と思っていたら、何だか試合が始まりそうな雰囲気になりました。 急いで雨具を用意してスタンドに着いた時(9時25分)に、試合開始となりました。 試合時間は30分ハーフの前後半です。 フォーザ(赤) vs コンサ札幌(白) コンサのスタメンは、GK:信田、DF:島倉・高橋・清野・深井、MF:倉持・鳥居・藤井・鈴木、FW:平川・佐々木北 でした。 ベンチを後ろから見る格好なので、控え選手が誰なのかは分かりません。 傘を持つと片手が塞がってしまうので、スタンドの背後に生えている木の下に立って、雨が直接当たらないようにしていました。 ピッチも濡れているせいか、前日の試合とは違って簡単には点を取れない状況が続きます。 コンサの攻撃シーン シュートのチャンスは多いんですけど、枠を捉え切れません。たまに独走を許して打たれるピンチもありましたが、この頃はまだそれほどの危険は感じませんでした。 育成部のスタッフも視察しています。 15分に鈴木が左からクロスを入れ、 クリアされて浮いたボールを藤井が左足のアウトで押し込みました。(1-0) 27分に平川が右をえぐってクロスを入れ、鳥居がトラップしてシュート、左ポストに当たってゴール右寄りに転がり込みました。(2-0) 後半に向けて、信田に代わって皆川、島倉に代わって藤本、佐々木に代わって名古屋が入りました。 フォーザはなかなか粘い守備をするので、ボールの奪い合いで負けたりもします。 4分に右サイドを攻め上がったチャンスから中央で鳥居あたりがシュート、こぼれ球に平川が詰めて押し込みました。(3-0) 10分に倉持が左寄りをドリブル突破し、GKをかわして中央へ打ち込みました。(4-0) 11分に鈴木が倒されて、PAの左角の手前でFKを得ましたが、 鈴木(主審の左)が蹴り入れたボールに詰められずにファー側のゴールラインを割ってしまい、ここで高橋に代わって熊倉、藤井に代わって中島が左SHに入りました。鈴木がFWに上がったようです。 16分に鈴木が左寄りの遠めからループを打ち、見事に枠の中へ入れました。(5-0) 続く17分には鈴木がミドルを打ちましたが、バーに当たって跳ね返ってしまいます。 18分には鳥居がループを打つと、今度はバーに当たって弾んでから手前に戻って来ました。 弾んだ時にゴールラインを越えていなかったか・・分かりません。副審はボールに追い付くほど速く瞬間移動するのは不可能だし。 24分にGKが出てる状態で打たれ、ヘディングでクリアしたボールを再び打たれて、再度ヘディングでクリアするという、際どいピンチがありました。 お返しに26分頃からCKのチャンスが何回か続きましたが、得点にはなりませんでした。 ロスタイムに名古屋が突破して打ったシュートは、サイドネットの外側に当たってしまいました。 しかし、続くチャンスで鈴木がシュート、はじかれたボールを平川が打ち直し、こぼれ球を名古屋が押し込んで打ち止めになりました。(6-0) ピンチは時々あったものの、無失点で勝ちました。 これでコンサは4勝目を上げて得失点差を6点増やしましたが、1位のSSSも5点増やしたので、まだ3点足りなくて2位になっています。3位のアンフィニも4勝してコンサとの得失点差は5点と、上位はデッドヒートの状態です。 6月20日からの残り5節には、これら上位チームとの対戦が残っているので、これからが山場、7月が正念場、9月の最終節は修羅場?になるかも・・。
posted by 雁来 萌 |07:31 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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