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2009年06月02日

U-13ポラリス・札幌 vs 新潟

5月31日(日)の9時半から雁来練習場で、JリーグU-13(ポラリス)の、コンサ札幌とアルビレックス新潟との試合が行われました。

今日は小雨の中で4試合が行われる予定で、雨に当たらずに済ませることは無理な情勢ですが、風が弱いし背中からの風向なので、傘を使えば凌げました。(でも試合中は両手を空けたいので、傘は使わない・笑)

試合時間は30分ハーフの前後半です。

アルビレックス新潟(オレンジ) vs コンサ札幌(赤黒)
整列
コンサのスタメンは、GK:信田、DF:島倉・熊倉・清野・深井、MF:新田・倉持・鳥居・藤井、FW:鈴木・平川 でした。

敵を知り己を知らずんば虎子を得ず、と言いますから(←言うか)、アルビレックス新潟のジュニアユース選手名簿を眺めてみました・・が、当然ながら知り合いはいません。

3分に平川(枠の左)が左寄りを突進し、狭い角度から転がすシュートで先制しました。(1-0)
元樹の先制点

10分には鈴木の独走になり、この後で倒されてFKを得ましたが、このチャンスは生かせませんでした。
翔の独走

12分に得た右CKからゴール前での混戦になり、右からの浮いたパスを中央の倉持がヘディングで押し込んで追加点を上げました。(2-0)
倉持のヘッド

双方の体格にやや差があり、コンサはフィジカルで負け気味ですが、ボールはつながってチャンスを作れます。

21分に平川がGKをかわして打ったシュートは左へ流れてしまいましたが、
球は流れる

22分にインターセプトしたボールを藤井が持ち込んで左からクロスを入れ、中央で平川(右ポスト)が鮮やかにヘディングしました。(3-0)
3点目

ここまでは順調だったんですが、26分にDFの裏へ放り込まれ、GKが飛び出しを躊躇してループを打たれて、しっかり枠の中に収まってしまいました。(3-1)
失点

そんなに危なげは無いものの、新潟のDFは壁のように背が高くて制空権があります。
 

後半に向けて、コンサ札幌は4人が交代の準備をしています。
試合前のアップ時から気になっていた、20番台の選手が2名います。先日のカブスリーグU-13の試合でもU-13は19名しかいなかったので、20番台のユニフォームを着てるのはU-12の選手だと思われます。

信田に代わって皆川、島倉に代わって藤本、清野に代わって高橋が入り、新田に代わってトップ下に入ったのはU-12の高嶺だと思います。以前に見た時とは髪型が変わっていましたが、「トモキ」と呼ばれていましたから。(島倉も「トモキ」って呼ばれるんですけど。)
鳥居が右サイドへ移りました。

2分にゴール前での混戦のピンチになり、クリアした藤井が足を蹴られたようで痛みましたが、大したことにはなりませんでした。

8分に鈴木に代わって名古屋が左サイドに入り、鳥居に代わって中島が入りました。藤井がFWに上がったようです。

10分に、新潟の右サイド深くからシュートを打たれましたが、サイドネットの外側だったようで助かりました。
ここで熊倉に代わってボランチに入ったのは、U-12の清水のようで、倉持がCBに下がりました。

15分の新潟の左CKを触って流したため再びCKを与え、今度は右CKに中央で背の高い選手にヘディングを打たれて失点しました。(3-2)
何となく、いつぞやのトップチームの試合展開に似てきて心配になります。

17分にはクリアミスを拾って平川の独走になりましたが、結局は奪われてしまいました。
独走するも

この頃からバタバタしてきて、両チームともクリアだかフィードだか分からないボールが多くなりました。新潟のGKも「蹴り合いになってるぞ!」と叫ぶほどで・・さすがです。

終盤には平川と名古屋のコンビ、あるいは深井の突破など左サイドからの攻撃からチャンスを作りましたが、追加点を奪えません。

30分に藤井へ出たボールも、間に合わずにクリアされました。
間一髪

結局、突き放すまでには至らず(というか同点に追い付かれずに)、トータル(3-2)で何とか勝ちました。
今日の1試合目おわり


本チャンの試合の後に20分間の練習試合も行われましたが、これから更に3試合も見なければならないし、雨でコートを濡らしたくないので車の中へ退避したため、スコアは分かりません。

この後11時半からは、JリーグU-14(ポラリス)の、コンサ札幌とアルビレックス新潟との試合が行われます。(次回予告)


posted by 雁来 萌 |07:14 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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