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2009年05月19日

カブスリーグU-13始まる

今年から、「北海道カブスリーグU-13」というリーグ戦が始まります。
「カブスリーグ」にはU-15とU-14もあって、ただでさえややこしいのに、更にU-13も加わります。

5月17日(日)の10時から夕張平和運動公園で行われた第2節、札幌U-13とバーモス恵庭との試合を見てきました。

北海道カブスリーグU-13の1次リーグは3グループに分かれており、各グループのチーム構成は以下のようになっています。

グループA(道央・10チーム)
コンサ札幌、SSS、札幌ジュニア、ユニオン、ジュントス、アンフィニ、フォーザ、レアリッザーレ、バーモス恵庭、DOHTO

グループB(道東・6チーム)
帯広FC、サンクFCくりやま、コンサ旭川、プログレッソ十勝、帯北アンビシャス、北空知FC

グループC(道南・7チーム)
FCユーベルゴル、フロンティアトルナーレ、スプレッド・イーグル、室蘭中島FC、ASC、室蘭SC、泊SC

栗山や北空知のチームが道東グループに入っていて、会場の池田町まで行くのは気の毒ですね。調整中で未定の会場を、新得あたりに確保できないものかと・・。

グループAの1次リーグは5月16日から9月12日まで、夕張平和運動公園や恵庭陸上競技場、アミューズメントパーク、札幌ドームなどで1回戦総当りのリーグ戦が行われ、他のグループは5月から7月にかけてリーグ戦が行われます。


天気は曇りで、背中から吹いてくる風は南東なのに涼しいです。
試合時間は30分ハーフで、インターバルは5分です。

コンサ札幌(赤黒) vs バーモス恵庭(青)
平和な公園
この学年の試合を見るのは初めてなので、U-12から昇格した選手以外は顔が分かりません・・なので、スタメンなどは書く自信がありません。
今日はさしずめ、単語帳と首っぴきの「顔合わせ会」です。

それでも、選手が全部で19名だということは、オフィシャルの選手名簿に載っている人数と同じですから、懸念していた「U-12から補充するかも知れない」という収拾不能な事態には至らなかったようです。
円陣
しかも選手の背番号は「ある法則」に従って割り振られているので、ほとんどの選手の番号は分かりました。(他の大会では変わるかも知れないけれど)

右サイドからの攻撃
右からの攻撃
ほぼハーフピッチだけを使うほどの省エネ戦法?ですが、両チームとも前線は小柄な選手が多く、守備は上背のある選手で壁を作るため、ゴール近くまで攻め込んでも簡単には得点できません。
とはいえ、先日のトップチームの岐阜戦のように安心して見ていられる内容でした・・GKはヒマですけど。

先制点は、20分になってやっと入りました。
やっと先制
左サイドからのシュートのこぼれ球を、佐々木がダメ押しして打ち込みました。(1-0)

23分に右CKからのこぼれ球をボレーシュートするとバーに当たり、後方に戻ったボールを18番の選手(左端)が目の覚めるようなミドルを打ち、鮮やかに刺さりました。(2-0)
2点目のミドル
彼は「シン」と呼ばれていたので、藤井慎之輔くんではないかと思われます。

27分に、密集している左寄りから打ったシュートが右に入りましたが(3-0)、
3点目
打ったのは18番(藤井?)か11番(中島?)か判然としません。
内容からすると前半が(3-0)のスコアでは物足りない気もしますが、後半はもっとゴールラッシュしてくれるでしょう。
 

後半の開始時に、GKも含めて6人が交代しました。
2分の右サイドからの攻撃で、おそらく右端の選手が打ったシュートが左に入りました。(4-0)
4点目

平川のシュートがバーに当たったり、左クロスにスライディングしたけど届かなかったり、独走して打ったシュートが外れたりで、本人は悔しいでしょう。

13分に右寄りから打ったシュートのこぼれ球を、18番が押し込みました。(5-0)
5点目

19分には、バーモスゴールに向かったボールをGKが足でクリアし、こぼれ球を鳥居(審判の左)が拾って打ち込みました。(6-0)
6点目

21分に中央から左の深井へスルーを出して独走になり、GKをかわして右へ流し込みました。(7-0)
7点目
ゴールの後方にいる青い人たちは、次の試合に出場するDOHTOの選手です。

29分の平川のシュートのこぼれ球を、またしても18番(右向き?)が打ち、GKが止め切れずに入りました。(8-0)
8点目

前日に行われた第1節のDOHTO戦に続いて、無難に勝ち星を上げました。
めでたく終了
もう、すっかり18番選手(藤井くん?)が気に入ってしまいました。


1次リーグから2次リーグ(全道大会)に進めるのは、グループAから3チーム、グループBとCから1チームずつ、グループB・Cの2位同士のプレーオフ勝者1チームの、計6チームです。
10チームのうちの3チームだから楽なようにも思えますが、道央は強豪チームが多いので油断はできません。
2次リーグで優勝したチームは、2010年のJFAプレミアカップ(国内予選)の北海道代表になります。


当日は第1球技場で3試合、第2球技場で2試合が行われました。第3試合まで全部見てから帰りたいですが、夕方から雨が降ってくる予定になっているので、昼食後に引き上げてきました。

何やら軽妙な音楽が聞こえてくると思ったら・・どうやら夕張神社のお祭りの日らしいんですが、神輿を積んだトラックがピーヒャラな曲をスピーカーから流しながら、町内を練り歩いて練り走っていました。

神輿を担ぐ人手が足りないのだろうし、夕張はあちこちの地区に分かれていて、それらの集落同士の距離が結構あるからでしょうか。

お祭りだというのに人通りが無い街を通ってメロン城に寄ろうとしたら、1ヶ所だけ人も車もひしめいている場所がありました。
何事かと思ってわき見をすると「花畑牧場」の生キャラメル工房らしく、そこだけは別世界のような賑わいで、団体ツアーも立ち寄るとか。
1箱100円のキャラメルを買っても余す人間は、生キャラメルを買うのに千円札を出す気にはなりません。

鹿の谷の駅前にあるトイレは、車を停めやすいので利用します。
トイレウォッチング
使用後に汽笛が聞こえる仕掛けがあるトイレ・・かと勘違いしました。(笑)
汽笛が聞こえる

夕張の街に入る手前のトンネルに向かう道路が改修され、手前のつづら折れヘアピンが無くなったので、たいそう走り易くなりました。
帰りの下りは、右足を離せば加速も減速もしないという、ちょうど良い怠惰な勾配でした。もっと長かったら眠くなるかも。


posted by 雁来 萌 |20:51 | 闘う若梟 | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
な、なんと・・

ドールズも夕張に来てたのを知らなかっただなんて、一生の不覚だ。
http://www.consadole.net/dolls/article/269

posted by 萌| 2009-05-19 21:11

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