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2006年02月20日

陽射しは春

土曜日の午後に宮の沢でU-18の練習がありました。
昼食を食べに梟巣に着いた時には、グラウンドキーパーさんが芝の外側にあるアンツーカーの部分の除雪をしていました。間違いなく練習があるようです・・開始時刻は不明ですが。

今回は落ち付いて食事を取れました。
ホントは日替わりの讃岐うどんを食べたかったんですが、それは平日限定メニューだったので、「白い料理たち」というのを試してみました。
食器に盛られている料理が、全て白いんです・・白身魚のクリームソース煮とか、じゃがいもスープとか、杏仁豆腐とか。窓の外の雪景色を眺めながら、その下で寝ている芝生が目覚める季節を想像して、雪ならぬ「山かけ」を掬うと、ドライカレーのような黄色いライスが出てきました。これが緑色のライスだったりすると最高なんですけど。

ユース本隊は関東に遠征しており(詳細はこちらを参照)、札幌に残っているのは遠征に連れて行ってもらえなかったメンバーです。負傷調整中の選手や、体調不良の選手、実力が十分ではない選手などがトレーニングをしています。
クラブハウスの室内で筋トレをしてた選手は把握できないんですが、外に出てきてアンツーカーでランニングをしてた選手は8人でした(U-15の選手2人を含む)。

今の時期の外でのトレーニングは、ひたすら走るだけです。練習開始が午後2時だったようで、室内トレーニングの後に外へ出てきたのが2時半~3時頃でした。4時に終わるまで、ジョギングやウォーキングも時折交えながら、ほとんど走りっぱなしでした。かなり汗だくになり、この寒空に途中から短パンになった選手もいました。

賀谷コーチも前半は一緒に走ってました。個々の選手の体調を見ながら激励やアドバイスを飛ばすのは難しいに違いありません。苦しいけど身軽そうに走る選手もいれば、体が重そうな走り方をする選手もいるし・・私なら見かけの表情に騙されそうです・笑。

少し雪が降ったので芝は雪に隠れていましたが、ユースの練習が始まる頃には所々で芝が顔を出しました。梟巣のスタンド席に積もった雪はまだ融けていないので座り心地が悪いけれども、風は弱いし日射も眩しいくらいで、練習見学としては快適な状況でした。他の用事で梟巣に立ち寄った知人は「寒くないの?」と言ってましたが、極楽です、こんな天候なら。


posted by 雁来 萌 |08:26 | 日々精進 | コメント(0) |

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