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2006年01月15日

心のふるさとは

予感が当たったのか、今年のサポーター決起集会は、北湯沢温泉の湯元名水亭で開催されるそうです。
野口観光様の温泉を巡って、湖畔亭(洞爺湖)、石水亭(登別)ときたら、近場の温泉地は北湯沢しか残っていないのだから、予感でも予報でもないんですが。(ヲイ!)

前述したように、私の心のふるさとは北湯沢にあります(確か、そんなCMがあった)ので、これは行かねばならんしょや!と思いましたが、1人部屋の料金が16,000円ですって?!
3人部屋なら7,000円、2人部屋なら8,400円・・なのに、どうして1人部屋になると急に高くなるんでしょう?・・これはもしや、「もう1人誘って来い」という意味なんでしょうか?それとも、設備や待遇(ルームサービスとか、景品の当たる確率とか)が格段によろしいんでしょうか?

既にグルメや大食いは卒業したので、「三大蟹食べ放題付のバイキング」なんて興味がありません。飲み放題である必要もなく、ホロ酔いする程度に飲めれば満足なんです。ゆったりと飲食を楽しめればそれでいいんです。←それを「グルメ」と言わないか?
確か、うちのチームのサポの構成を特徴的に表すフレーズは、「40代以上」と「女性」ではなかったかと。先月のプレミアム会員パーティーの会場がディスコだったこともあり、舞台設定に微妙なジェネレーションギャップを感じるのです。

試しに、この料金体系(人数と料金との関係)をグラフに表示して、うまくフィットするような滑らかな曲線の回帰式を求めてみると(←コテコテの理系人間の習癖)、対数式や累乗式で説明しやすいようです。そのどちらの式でも、1人部屋の場合の料金は15,000円前後、2人部屋ならば10,000円前後、3人部屋ならば7,000円前後になりました。
そんな単純計算じゃ無理があることは当然ですが、この程度の傾斜配分ならば納得できますね。

・・などと散々ゴネて、「料金が高いから参加しない」と言ってみたいところですが、スポンサー様が揃って「集合せよ」と言っているのだから、総登城の太鼓が鳴ってるようなもんですよね・・主君の無念をどうやって晴らすか激論してる時に、仮病を使って休んだりしたら閉門蟄居を命じられかねないですよね・・追い腹覚悟で登城せざるを得ないですよね。
どんな太鼓が鳴ってるのか、時空をワープして元禄時代へ行ってみたら、こんな太鼓でした。夢に出てきそうなクドい配色で、日光東照宮の陽明門を思い出しました。

態度は決まったとしても、黙々と蟹を食べながらの決起集会って、盛り上がらないんじゃ?・・と思ったら、夕食後の少し遅い時刻に改めて決起集会を開くんですね。先に飲んだらあまり食べれないし、決起集会の最中まで食べ続けてたら締まらないし・・なるほ堂。

飲食以外の楽しみを求めるとすると、このホテルの屋上には天体望遠鏡があり、晴れていれば天体観測ができます。昼間ならば近くのスキー場で汗を流すこともできます。ホテルシャトルバスに乗って湯めぐりもできるらしいです。湯あたりしたら目の前の川で泳ぐことも・・緑の森の教会で式を挙げることも・・。

北湯沢駅
 
 【大嘘】
 駅で宿泊客を待つ萌
 (1965.9.5:北湯沢)
 
 ハッピとサンダルが色っぽいでしょ?
 パリコレモデルの道もあったかしら・・
 
 
 衣裳提供:北湯沢温泉観光協会



posted by 雁来 萌 |01:06 | 雑念 | コメント(0) |

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