2007年03月19日
厳しい開店セール
雁来練習場が店じまいした去年の12月3日が、ほんの3ヶ月前のことのように思い出されますが(アタリマエ)、春分も近くなって練習場の積雪も少なくなり、雪かきをすれば外の広い練習場でトレーニングが出来るようになる・・はずでした。 3月18日(日)には、ユース全カテゴリーの選手が総出で雪かきをする予定でしたが、連日の降雪で、積雪が減るどころか却って増えてしまい、選手総出の雪かきは中止になりました。 頭の中の春めき加減とは裏腹に、季節の経過が足踏みしています。 お隣のアミューズメントパークは冬眠中(2007.3.18) 照明塔が揺れるくらいの吹雪で、植樹された桜も凍えてそう。 雁来練習場の駐車場を除雪するロータリー 一応、前日にも下見に来たんですが(受験かい!)、除雪業者のロータリーがピッチ内の積雪を脇の方へはね飛ばしていました。とても人力で片付けられるような量ではなかったし、前日も当日も吹雪になってしまいました。 除雪車が削り取った積雪の断面 タイヤの跡が付いているあたりが地面で、古い積雪層が35cmくらい、その上に最近降った新しい積雪層が20cmくらい重なっています。 ホントは、積雪の側面にインクを吹き付けてからバーナーで炙ると、積雪層の重なり具合が細かく分かるんです。例えば→こんな風にして、各層の雪質や粒径や厚さを測っていきます。 18日の午後に、U-18の選手達が練習前に雪かきをしました。 ロータリーが残した積雪の深さはわずかですが、普段は雪かきなどしない選手が多いのか、要領が悪くてなかなかはかどりません。 除雪を手伝いたい気持ち(だけ)はあるんですけど、病み上がりのせいか朝から体調が思わしくないし、寒風に当たってさらに悪化させたくないし、どうせ若者と同じ馬力は出ないし、・・などと後ろ向きな発想ばかりが浮かぶのは歳のせいでしょう。 1時間近く作業して、ピッチの半分くらいが緑色になったところで練習が始まりました。 アップする間にも、風を伴ったアラレや雪片が降り続きます。 ボールは滑るし視界不良でキャッチし難いです。 ハーフコートを使っての紅白戦もしましたが、立ってるだけのコーチングスタッフは寒そうでした。 部外者による盗撮を防ぐため(?)、雪の壁を周囲に築いて目隠ししています。
冬の間から、練習場の南の方に大きな建物を建設してるので、郊外型の大規模安売り店舗でもできるのかなぁ・・などと考えていました。 何種類かの店が連なる、複合型の店舗になるようで、外観を見ると何の店が出来るのか見当がつきます。
posted by 雁来 萌 |07:31 | 日々精進 | コメント(0) |
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