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2015年01月13日

投稿数とアクセス数~2014

ここ(自分)のブログに投稿した記事の数と、アクセス数を年ごとに集計し、その変遷を調べました。
ま、一種の終活のようなものです。笑

2013年の初頭に目論んだ予定(見通し)が、その後どういう結果になったか、という報告でもあります。

その時に作った、投稿記事数とアクセス数の将来見通しを再掲します。
2013年以降の予定
2012年までは実績値、2013年以降は予定値です。

対して、2013年と2014年の実績がどう経過したかを見ると、
2014年までの実績
2013年以降の記事数はほぼ目論見通りですが、アクセス数は見通しと大きく異なっています。

 
この差異の原因は明らかで、2012年の末にサーバーが移行してアクセス数が減ったということでしょう。

毎日のアクセス数の変遷を見ても、2012年の末に大きなギャップが見られます。
生血・・ではない生値
日別値を藤色でプロットし、平滑化(データ30個の移動平均)した値を紺色で示してあります。

自分のとこだけを見ててもダメなので、「週間アクセスランキング」に発表されている1位から50位までのアクセス数を合計して、その変遷も見てみます。
50位までの集計値
やはり同様に、2012年の末に大きなギャップが生じています。

ただし「減った」という表現は見当違いで、それまで不自然に増えていたのが「元に戻っただけ」だろうと解釈しました。
他にも、突然にアクセス数が急上昇しているように見える時期が何ヶ所かありますから。

 
そこで、サーバー移行の影響を除いて評価するため、2006年から2012年までのアクセス数にある係数を掛けてみて、スムーズに繋がるような係数を探しました。

何種類か試行錯誤した後、2006年から2012年までの補正係数として、それぞれ 1.0、0.8、0.6、0.6、0.5、0.4、0.4 を採用して補正した結果を下図に示します。
補正値(当社比)
これなら不自然なく連続しているように見え、この辺が真値だろうと思っています。
仮にこれらの補正係数が正しいとするならば、一時期は真値の2倍以上の大きな値に水増しされていたことになります。

 
ならば次の段階として、それらの係数を用いて年間のアクセス数も補正してみてはどうか、と考えを発展させた結果が下図で、
もっともらしい変化
ウソのように滑らかな変化になりました。(2015年は予定値を設定し直してあります)

 
ついでに、投稿した記事の文字数も調べてみました。
記事の文字を一々数えるのは大変なので、原稿を保存したテキストファイルのバイト数(の半分)を目安にします。

全角と半角の文字が混じっているからバイト数の半分よりは多いかも知れないけれど、画像のファイル名とかリンク先のURLなども原稿に含まれているので、両方の効果を打ち消せば大雑把に半分だと捉えて構わないと思います。

年間に打った文字数と、記事一題あたりの文字数の変遷を見ると、
大雑把な文字数
これはサーバー移行の影響を受けないから補正は不要な数値だし、特に不自然な変化は見られません。
投稿記事数(=分母)を減らした分だけ、記事あたりの文字数が一時的に増えた影響は見られますが、現在は落ち着いています。

 
さて2015年の予定として、記事数は22題、文字数は35,000字、記事あたり文字数は1,590字 を目論んでいるのですが、どういう結果になるのでしょう。
なお、2016年の予定はありません。


posted by 雁来 萌 |21:47 | ブログシステム | コメント(1) |

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この記事に対するコメント一覧
「相殺」はスパムなの?

この記事は最初、「スパムと判定された内容が含まれている」という理由で投稿できませんでした。
最終段の辺りに「両方の効果を打ち消せば」と書いてある部分を、最初は「~ソウサイすれば」と書いてあったのが気に入らなかったようです。
そんな日本語も知らないシステムなのか?と思いますが、知らないようです。

このコメント文も、「ソウサイ」の正しい漢字を使うと「本文が不正です」と怒られます。

posted by 萌| 2015-01-13 21:58

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