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2014年04月30日

JFAプレミアカップ北海道大会

4月19日(土)・20日(日)に東雁来公園と札幌アミューズメントパークで、JFAプレミアカップ2014 supported by NIKE(U-15) の北海道大会が開催されました。→開催要項結果(いずれもPDF)

この大会は世界大会が頂点で、その前に日本大会があって、さらに北海道大会があります。文字通り「北海道とともに、世界へ」という標語を手短かに実現できる(かも知れない)、稀な大会です。

北海道大会に出場できるのは、前年の高円宮杯(U-15)北海道大会で上位だった4チームです。
昨年の高円宮杯ではコンサ札幌U-15が優勝し、準優勝がアンフィニ、3位がスプレッド・イーグル、4位が札幌ジュニアとなって、この4チームでトーナメントを行います。

決勝が行われた20日はトップチームの試合があったので、19日に行なわれた準決勝しか見ていません。


コンサ札幌U-15の横断幕(左)とNIKEのバナー(右)
赤黒と白黒

準決勝@東雁来公園・東ピッチ(2014/4/19)

札幌ジュニア(紫) vs コンサ札幌U-15(赤黒)
晴天だけど寒い
コンサ札幌のスタメンは、GK:櫻庭、DF:加藤・佐藤有・山本・宮崎、MF:佐藤大・原田・菅野・飯野、FW:山保・大屋 でした。
試合時間は40分ハーフです。

雁来の寒さを忘れてた訳ではないけれど、雲は無いながら北西の向かい風が冷たく、目から涙が出てきます。

7分に大屋が打ったシュートの跳ね返りを、佐藤大が余裕のヘディングで押し込んで先制しました。(1-0)

10分にCKを与えたものの、当方のCKとなるチャンスが少なくとも5回ありました。
16分のCKにファーからヘディング
CKは多い

ゴール前で弾んだボールが惜しくもバーを越えたりしましたが、前半の得点は1点のみで折り返します。(1-0)

 
後半に向けて交代は無く、7分には右サイドから突破を許したピンチは、打たれたシュートが右ポストに当たって助かりました。

直後に飯野が左を突破して深い位置からシュート、右隅に入って追加点となりました。(2-0)
2点目は鮮やかに

13分に、加藤に代わって船戸が入り、22分には原田に代わって大古場が入りました。

27分に船戸が右を突破してシュート、これは弾かれたものの左から佐藤大が押し込んで点差を広げます。(3-0)
はじかれて押込む

この後で、飯野に代わって鹿内が入り、山保に代わって馬場が入りました。

後半もCKのチャンスが多く、32分に得た右CKでタイミングが外れたように弾んだボールがGKの頭上を越えて入った・・と思ったらオウンゴールだったようです。(4-0)
オウンゴールのおまけ

ここで櫻庭に代わって西が入り、菅野に代わって福田が入ったようで、さらに終盤には、宮崎・佐藤大・大屋がアウトして宮下・竹本・田中が入ったようです。

無難に勝って決勝へ進みました。

20日に行なわれた決勝は見てませんが、コンサ札幌U-15が(3-0)でスプレッド・イーグルを降して優勝し、5月3日から5日までJ-GREEN堺で行われる全国大会へ出場します。


東雁来公園の東側(豊平川の方向)で、市営住宅の建設が始まりました。
塀の向こう
ここは、「東雁来団地」(仮称)と呼ばれるようです。H28年までに3号棟まで建設し(各5階40戸)、そのうち今年の秋までに1号棟と集会所が完成する予定らしいです。→1号棟の完成予想図

市の資料(PDF)によると、「子育て支援住宅」という位置付けだそうで、就学前の児童がいる世帯が、小学校を卒業するまで入居できるそうです。
雪の降る頃に完成
やっぱり地下鉄を延伸せねば・・「雁来団地」という(当てずっぽうな)名称も当を得ていたんですねぇ。笑

病院の向こうでは、排水ポンプ場の建設も始まりました。
サッカー場ならともかく、市営住宅が水に浸かったら大変ですから。


posted by 雁来 萌 |20:24 | 闘う若梟 | コメント(2) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:JFAプレミアカップ北海道大会

http://youtu.be/O_YFqQzL0IE
試合の動画です。

posted by ペペロンチーノ| 2014-05-21 18:17

Re:JFAプレミアカップ北海道大会

ペペロンチーノ さん、いらっしゃいませ。ありがとうございます。

決勝まで温存しておいたのか、藤村くんのパスが冴えてました。
ゴール前で思いっ切り相手の手に当たったシュートがありましたが・・笑

posted by 萌| 2014-05-22 21:00

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