2013年10月23日
美女橋と知って速度落とす
ホントは津別から美幌へ向かうはずだったのに、道を間違えて北見に着いてしまったもんだから、北見と仁頃山に寄ってから美幌へ来ました。 気分としては・・♪この道~は、いつか北見~ちっ、遠回りになっちまったぜぃ。
気を取り直して、アメダス探訪「美幌」の巻(2013/8/20) 市街地から少し離れた国道243号沿いにありました。 福豊小学校の校庭の脇にあります。 立地にさしたる問題も無いようだし、 風速計と日射計も支障ない・・ 校舎はともかく、奥の体育館は古そうです。 来年の3月には101年の歴史に幕を閉じるんだとか。 校門の脇に工事車両が停まっていたのは、閉校記念の石碑を設置するためでした。
次の目的地である女満別へ向かう途中で、「美女橋」と記された橋を渡りました。 美幌と女満別との間にあるから「美女」なだけであって、誰が渡っても構わない橋です。←をぃ ところがこの橋は、「みめばし」と読む偽物?らしいです。そして別の場所に(本物の?)「美女橋(びじょばし)」があるんだそうで紛らわしい。 道路脇に立ってる交通標語で「この辺に美人多し、スピード落とせ」というのもあり、そんなトンチに引っかかった気がしました。 「スピード落とせ」よりも「わき見するな」だと思うのですが、言われると却って・・などと妄想しながら美幌バイパスを走って、 アメダス探訪「女満別」の巻(2013/8/20) 女満別といえば「女満別空港」であって、「地磁気観測所」を思い浮かべる人は稀でしょう。 正面にはホタテのモニュメントがあったんですが、ステンレス製で鏡のように反射するので、自分が映ってしまうから撮影しませんでした。 空港内の滑走路近くだから立入禁止なので、送迎デッキから双眼鏡で探します。 見え難いですが、滑走路の奥に立っていました。 ここの送迎デッキはフェンスが設置されてしまって、写真家には不評を買っています。レンズを出す穴が開いてる空港もあるし、こんなに目が細かい(≒10cm)必要も無いだろうと思うんですけど。 ロビーには、新装なったモヨロ貝塚館の案内コーナーがありました。 今回は寄りませんが、そのうち訪問しようと思っています。
アメダス探訪「網走」の巻(2013/8/20) 道順に従うと、まず天都山にある「道立北方民族博物館」に寄りました。 天都山というか、網走に来たらここでショ、監獄じゃなくて。 アイヌやインディアン、イヌイット、サ-ミ、中国大陸の少数民族など、北極を囲む地域に暮らす緒民族の生活用具や歴史、文化などをまとめて学習できる施設です。 会員になってるので無料で観覧できますが、そう頻繁に来れる距離ではないので、10年ぶりくらいかも。 北方の空気を十分に堪能した後、網走地方気象台に寄りました。(こっちが本命だろ) 車が突っ込みそうな交差点にあるんですけど。 露場の測器たち:気象台では雨量計を地面に置きます。 生物季節の観測に使うアジサイが右奥に咲いています。 風速と日射は屋上で測っています。 隣にある瀟洒な建物は裁判所でした。 なんとなく、形に共通点がある気がします。
アメダス探訪「東藻琴」の巻(2013/8/20) 街外れの道路から畑の向こうに見えましたが、距離はあります。 運動公園やチーズ工房がある「ふれあいパーク」の駐車場の横(右はテニスコート)に当たり、植栽の手入れは良好です。 雨量だけだから、特に問題もなし。 敷地の周囲は芝を刈り過ぎてるように見えます。雨が少ないから枯れるよ。 さらにもう1ヶ所回ってから峠を越えて、弟子屈・阿寒湖方面へと続く・・
posted by 雁来 萌 |20:52 | 気象細事記 | コメント(2) |
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この記事に対するコメント一覧
最後の学芸会
美幌町の福豊小学校で、最後の学芸会が行われたそうです。↓
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki3/503645.html
posted by 萌| 2013-11-12 20:09
正しい女満別アメダスを確認
女満別のアメダスは、上記の写真の位置ではなかったようです。
先日、近くから測器を確認してきました。↓(萌をクリック)
http://www.consadole.net/kariki/article/1295
posted by 萌 | 2014-09-24 21:50