2013年05月09日
プレミアリーグvs青森山田
5月4日の11時からアミューズメントパークで、U-18プレミアリーグの第5節となる、コンサ札幌U-18と青森山田高校との試合が行われました。→大会公式、イースト日程、結果、公式記録(PDF) 青森山田高校の校章には、桜の花模様があしらわれています。 桜といえば・・札幌管区気象台の露場に植えてあるソメイヨシノの標本木(2013/5/3) これらのうち、どの木が標本木に代わったのかは分かりましたが・・知らないことにしておこう。 向きが少し違うけど、昨年の同じ日の開花状況(2012/5/3) まぁ、比較するのもはばかられる天候で・・
コンサ札幌U-18(赤黒) vs 青森山田高校(白) コンサのスタメンは、GK:輪島、DF:濱口・進藤・内山・井端、MF:國分・前・倉持・蒲生、FW:松尾・平川 でした。 控えには、種村・佐々木・石岡・岡田・工藤・徳田・粟飯原 が見えます。 青森山田には、コンサ旭川U-15出身の三浦雅樹くんが登録されていますが、見当たりませんでした。 いきなり20秒くらいでCKを与えてしまい、1分には倉持のファウルでFKを与えますが、これをはね返しました。 4分には青森山田のCKをクリアし損ねて、危うくオウンゴールかというピンチになります。 16分の守勢な状況 しかし國分からの攻撃で松尾が中央からシュート、左に入って先制しました。(1-0) 18分に相手のバックパスに松尾が詰めますが、相手のクロスをパンチで逃れたり、オフサイドかと思ったら流れてピンチになったりもして、慌しい展開になっています。 32分に平川へ出て右へ、濱口がキープします。 41分に國分の突破からCKを得て、 42分になった右CKはファーに飛び過ぎて誰もいない・・と思ったら内山が後ずさりしてヘディングで折り返し、 平川が打ち込みました。(2-0) チーム内得点王を争っている2人が仲良く得点し、2点をリードして折り返します。 コンサに交代なく後半が始まり、またもや1分に青森山田の右クロスをヘディングで打たれ、正面でキャッチしました。 4分に左から攻め上がろうとしたけど、戻して立て直します。 5分に相手の左クロスを輪島がダイブしてパンチング、というシーンがあってどよめきます。 6分に松尾へ出て右へ 右クロスにニアで松尾が倒れながらも足を引っ掛けたけど、右へ外れてしまいました。 8分には明らかに人数が足りないピンチとなりましたが、拙攻に助けられた感じ。 16分に蒲生が突破しますが、失います。 21分に相手の速攻を受け、左クロスをCKに逃げて、ショートコーナーからのヘディングをキャッチします。 ここからカウンターになって蒲生の右クロスを平川がヘディング、しかし正面でキャッチされました。 25分に平川がオフサイドになったところで、蒲生に代わって岡田が右SHに入り、國分が左へ移りました。 31分、珍しく内山が突破しますが、ゴールキックに終わりました。 32分に、松尾に代わって粟飯原が入りました。 34分に攻め込まれたけど、倉持から國分へ渡ります。 深くえぐってのクロスはパンチでクリアされました。 36分に左サイドでFKを得て、前が狙って蹴ったけど右へ越えてしまいます。 45分に、國分に代わって工藤が入り、47分には濱口に代わって佐々木が入りました。 前のシュートが粟飯原に当たったり、青森山田のシュートが相手に当たったりで、後半は得失点なく終了しました。(2-0) ベンチに挨拶します。 これで4勝1敗となり、勝点12で流経大柏と同率に追い付いたけれど、得失点差がかなり少ないです。
試合当日の朝は、他の用事があって早めにアミューズメントパークへ着きました。 駐車場に放送局の車が停まってたので、ついに、プレミアリーグの試合が(録画だとしても)放映されるようになったのか・・と感慨深いものがありました。 ところが実際は、アミューズメントパーク内の一室に「北海道サッカーミュージアム」が開設され、オープニングセレモニーが行われたのでした。→北海道サッカー協会の案内(PDF) テープカット(中央は、なでしこジャパンの熊谷紗希選手のお父さん) コンサドーレの歴史的な写真もありました。 「発展躍動期の写真集」と書いてあります・・じゃぁ今は○○期? ↑○○に適切な漢字を入れよ(停滞、二学、衰退、中興、絶頂、更年、消滅、倦怠・・) 道新の動画ニュースもあるけど、いつまで見えるか分からないし、怪しい人物が写ってるし・・。 北海道サッカー協会の歴史年表などもあれば・・栗山のレオスパークのクラブハウス内にある、メモリアルルーム?を思い出しました。
posted by 雁来 萌 |21:16 | 闘う若梟 | コメント(0) |
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