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2012年02月23日

全道フットサルU-14予選

2月18日(土)・19日(日)に「厚別区体育館」と「南区体育館」で、全道フットサル選手権(U-14の部)が行われました。

この大会には、コンサ札幌とコンサ旭川が共に出場しています。

全道大会に先立って1月に行われた札幌地区予選(5枠)では、コンサ札幌は好成績で勝ち上がっています。→地区予選結果

全道大会は、各地区から出場する24チームを8グループに分けて予選リーグを行い、各グループ1位だったチームで2日目に決勝トーナメントを行います。

予選リーグで2位・3位だったチームはフェニックストーナメントを行い、このうちの1回戦だけは1日目の夜に行われ、2回戦以降は2日目に行われます。
→開催要項組合せ日程結果(いずれもPDF)

結果を先に言うと、コンサ札幌U-14が優勝しました。
今回の記事では1日目の結果を報告し、次回には2日目の結果を報告します。(いずれも簡単に)


1日目の会場となった厚別区体育館
そう、ここは我等の厚別
地下鉄の新さっぽろ駅から歩いてすぐなので楽です。ここは5年前の大会の予選リーグで来たことがあります。→記事

トイレのスリッパというより、オーバーシューズと呼ぶべきか・・
履いててよかった
「シューズのままお履きください」と書いてあり、選手達がいちいちシューズを脱がなくて済むから便利。

予選リーグは、8分ずつの2ピリオド制になりました。
コンサ札幌はBグループ、コンサ旭川はGグループに属しています。

 
予選リーグBグループその1:コンサ札幌(白) vs 帯北アンビシャス(灰橙)
まずは帯北と
コンサ札幌U-15の2年生のうち、U-15日本代表候補の合宿に行ってる杉山くんなどを除いた、大部分の選手が来ており、1年生の菅くんも出場していました。

1ピリの本塚の先制点(1-0)
まずは先制

しかし、2ピリに同点にされました。(1-1)
右奥から鋭いクロスを入れたけど、2人とも触れずにガラ空きのゴール前を横切って流れてしまいます。
もったいない

このFKは撥ね返されました。
腕を組む壁

久保田が追加点を上げました。(2-1)
成悟の追加点

相手GKのオーバータイムによるFKもありましたが生かせず。
終了間際に磯見が追加点を上げて突き放し(3-1)、まずは1勝を確保しました。

 
次の試合までの空き時間が長いので、近くにある札幌市青少年科学館に行って学習しました。
精神年齢は青少年
とっくに青少年じゃないだろ、という非難は無視して・・勉強は復習が大事ですから。


予選リーグGグループその1:コンサ旭川(赤黒) vs 根室柏葉中(緑)
この時期に根室から馳せ参じるとは気の毒
旭川のメンバーは半分くらいしか分かりません。今年の2年生の試合はあまり見ていないので。

隣のコートでも同時進行で試合が始まります。
両方で円陣

旭川が攻撃に移るらしいシーン
攻撃っぽいシーン

1ピリの早い時間帯に2点を上げてリードしたものの、2点を失って同点になりました。(2-2)

2ピリはなかなか得点できません。
ビッグチャンスが続いたけどブロックされます。
打てど入らず

ついに決勝点・・のシーンを撮ったはずなんだけど、ボールが写っていません。
GKそっちのけで相撲を始める

結局(3-2)で、旭川もまず1勝を上げました。


予選リーグBグループその2:コンサ札幌(白) vs 新十津川中(青)
次は新十津川中

またもや本塚が先制点を上げます。(1-0)
突破口となる

続いて島田が2点目を上げ(2-0)、柴田が3点目をゲットします。(3-0)
理希の3点目

さらに島田が4点目を上げて(4-0)、1ピリが終了しました。
光汰の4点目

2ピリに久保田が追加点を上げました。(5-0)
成悟が5点目

畳みかけるように沼田、川尻、菅、沼田と打ち込んで、
何点入るか分からない

最終スコアは(9-0)、2勝したので文句なく決勝トーナメントに進めます。


予選リーグGグループその2:コンサ旭川(白) vs 札幌大谷中(赤)
立ちはだかる相手

札幌大谷中のGKは攻撃的な選手で、フツーのGKならばクリアランスは手で投げるか転がすかして味方に渡しますが、彼の場合は自分でドリブルして攻め上がって来ます。
ついに、ハーフウェイライン付近から彼に打たれたシュートで失点しました。(0-1)
恩返ししなくていいから
よく見たら彼は、うちのU-12チームにいた坂くんでした。(参考:1昨年の全道フットサル選手権(U-12の部)札幌予選の記事)

旭川のGKも対抗して出て行きます。
負けじと出る

1点ビハインドのまま2ピリに入り、早めの時間帯に倒れ込みながらやっと同点弾を打ち込みました。(1-1)
辛うじて同点に

しかし追加点を上げることは出来ず、引き分けで終了しました。(1-1)
引分では上がれない
残念そうなベンチ・・コンサ旭川も札幌大谷中も1勝1分ですが、得失点差が多い札幌大谷中がグループ1位となって決勝トーナメントへ進み、コンサ旭川はフェニックストーナメントへ回ることになりました。


フェニックスリーグ1回戦:コンサ旭川(白) vs 旭川緑が丘中(青)
同郷のライバルじゃないか

フェニックスリーグの試合数は決勝トーナメントの2倍だけあるので、1日目のうちに1回戦の8試合を消化しておかなければなりません。
まるで残業というか罰ゲームですよ。決勝トーナメントに勝ち上がったチームは楽しく晩御飯を食べてる頃だというのに。

ベンチに座る尽監督はラモスのような髪型で・・
罰ゲームだぁ

1ピリと2ピリに1点ずつ失点して、(0-2)で敗退しました。
見せ場なく終わってしまった

コンサの二チームとも決勝トーナメントに残れば早めに帰宅できたんだけど、フェニックストーナメントに付き合ってたもんだから、すっかり暗くなってしまいました。明日の準備もせねばならんのに。


なお、全道フットサル選手権(U-12の部)も2月18日・19日に帯広市と音更町で行われましたが、コンサ札幌U-12は札幌地区予選どころか東区予選で敗退しているので出場していません。→地区予選結果全道大会結果(PDF)


posted by 雁来 萌 |23:03 | 闘う若梟 | コメント(0) |

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