2012年01月30日
さっぽろ雪像彫刻展2012
宮の森にある本郷新記念札幌彫刻美術館では、本館の前庭で「さっぽろ雪像彫刻展2012」が21日から29日まで開催されていたので、22日(日)に行ってみました。 以前に「北の作家たちの抽象彫刻」という記事を書いたことがあり、その時は「抽象彫刻30人展」が開催されていて、その次に「具象彫刻30人展」が開催され、そして今回は「抽象・具象彫刻60人展」という・・何だか騙されたような気がするのは・・気のせいでしょう、きっと。
本館の門と看板 本館と前庭に作られた雪像作品 お遊び用のイグルーと雪像作品と記念館(旧アトリエ) 前庭:元々あったガーデンライトを、ベニヤ板で囲ってあります。 会場の全景 この日は気温が高くて、雪像には心地良くなかったようです。 埋もれた作品を発掘する? この雪像彫刻展は、数名の彫刻家や大学・高校のグループなどが制作するもので、少なくとも2年前から続いているようです。→2011年、2010年 館内の控室には、それぞれの作家が普段どんな作品を制作しているのか、という説明パネルなどもあって、ちょっと意外な作家もいました。(←知らなかっただけ?) 多分、夜間に見た方が綺麗だろうとは思うものの、わざわざ寒い思いして見るのもなーとか、どうせ写真写りも良くないだろうなーとかいう、悪魔の囁きに挫けてしまいました。 名寄市では、「なよろ国際雪像彫刻大会 JAPAN CUP」という催しが毎年行われているそうで、その実行委員会である「NPO法人なよろ観光まちづくり協会」が技術指導やサポートをしているような感じでした。
posted by 雁来 萌 |21:49 | 雑念 | コメント(0) |
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