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2010年03月09日

「観客は季節や温度ではなく対戦カードで観戦を決める」by犬飼会長

暖かさと寒さが行ったり来たりするこの時期は『三寒四温』とも言われますが、今朝の東京は朝からずいぶん寒い日でした。
私の職場のある三浦半島(横須賀)は、東京都内や横浜市内と比べて暖かい地域なのですが、午後から冷たい雨が降り出し、風が強くなり、なんだかみぞれ混じりになっているんじゃないかと思うほどでした。
横須賀でこれじゃあ東京は雪が積もるのではないかと帰りの交通機関が心配になり、早めに帰ってきました。
途中電車の中で「やっぱり雪になってるなあ」と思い、品川駅のホームではもろもろと降る(といってもべちゃべちゃ雪ですけど)雪の寒さに肩をすくめ、最寄り駅からはシャーベット状の雪がうっすら積もっている道路に足もとを気にしながらの帰宅でした。

こんななか、川崎の等々力競技場ではACLの試合が行われていたんですね。こんな天気でも自分のところのチームの試合となれば、出かけていくサポももちろんたくさんいるでしょう。でも平日のさなかにこの天候とこの気温では、体調を崩すことを恐れて観戦を断念する人もいたかもしれません。

・・と思うのは、素人の浅はかさのでしょう、きっと。
JFAの犬飼会長が去年12月24日に秋春制を提案したときの共同通信の記事(→こちら)によれば、

犬飼会長は24日までにまとめられたデータから「観客は季節や温度ではなく対戦カードで観戦を決める」と述べ、「世界(主要リーグ)と日程を合わせるのは日本サッカーにとって有利」とあらためて持論を展開した。

とのことですもの。

今日の試合はアジアのクラブチームの最高峰を決める大会ですから、さぞやJリーグの試合を凌駕するたくさんの観客が詰めかけたことでしょう。
え?等々力は6,606人?(→J'sGoal)
集計が間違ってるのでしょうか?
確認した方がいいですよ、犬飼会長。

posted by あきっく |22:10 | コンサ以外のサッカー | コメント(6) | トラックバック(0)