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2008年04月10日

「ヤンツーベイブス」と「柳下チルドレン」の違い

今週は始めから半徹夜の日々が続いて、あ~、しんどかった。
でもどうにか一山越えたはずのなので、しばらくは気分軽く過ごせそうです。
週末のジュビロ戦も宿題を気にせず思い切り楽しめそう。

ジュビロ戦といえば、ヤンツーさんが相手チームのコーチとしてドームにやってきます。
それを意識してか「柳下チルドレン」が前指揮官に恩返しをと気持ちを昂ぶらせているという記事がありました。書いていること自体はありきたりのどうってことない内容ですから(失礼)特に感想はありませんが、ひとつだけ気になったのは「柳下チルドレン」という言葉。
この言葉、私は好きじゃありません。
「~~チルドレン」という表現は、たしか小泉内閣時代に小泉さんに見いだされ重用された若手議員のことを指して使われ始めたと思うのですが、これって言葉の意味としてはどんなもんでしょう。
私の勝手なイメージとしては、「チルドレン」という言葉は、幼稚なとか、子供っぽく分別のないというような、多分に揶揄や否定的なニュアンスを含んだ言葉であるような気がして、だから「小泉チルドレン」という表現にも多少小馬鹿にするようなニュアンスがあるように感じていたのです。
だから、ヤンツーさんの薫陶を受けてとか、ヤンツーさんに育てられ影響を強く受けた選手という、肯定的ないしニュートラルな意味でなら、その言葉を使って欲しくないなあと思ってしまいます。
じゃあ、なんて言うか。
そりゃあ、もう、ヤンツーベイブス ですよ。
これは昔、マンチェスター・ユナイテッドでバスビー監督が手塩にかけて育て上げた選手たちのことが「バスビー・ベイブス」と呼ばれていたことを踏まえ、札幌の誇るライター・斉藤宏則さんがかつて札幌の選手たちを「柳下ベイブス」と表現したことからきた言い回しです。
って、私はバスビー・ベイブスのことは「栄光なき天才たち」でしか知らないんですけどね(爆)。

字面の意味だけからするとベイビーの方が「チルドレン」よりもっと子供じゃないかと思われるかもしれませんが、実は語感はそうじゃないように感じて。ベイビーは親しみを込めた表現で、チルドレンのような幼稚さを揶揄する含みは含まれていないように感じるのですけど、それって私の単なる思いこみでしょうか。
英語に詳しい方、どうぞご教示くださいませ。


そして何がもっとも言いたかったかと言うと。
ルーキーのときからみっちり3年間ヤンツーさんに育てられた生粋のヤンツーベイブスたち。今こそ奮起ですよ!
・・って、またそれかい。
というオチでした。
あー、でもほんとに、待ちくたびれるほどに期待しているのですよ、ほんと。

posted by あきっく |02:32 | コンサ周辺のいろいろ | コメント(3) | トラックバック(0)