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当ブログは、ただのサッカー好きが、地元北海道のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌の情報を中心に、サッカーの話やそうでないものをチラシの裏的に書いたものです。 “whiteowl”の由来は、“ドーレくん”から何となく。 特に、サッカーの戦術やプレーに興味があり、他のスポーツも観ます。空手は、黒帯。 最近は、気分転換も含めて、スタジアムの色々なこところで観てます。 始めは純粋にサッカーだけに興味があったのですが、このチームは経営がもっとしっかりしないと強くならないと感じるようになってからは、HFCの経営に関する記事も書いてます。 尚、記事が長いのはデフォルトです(-"-;A ... コメントについて: 当ブログでは、長文コメント大歓迎です。 頂いたコメントに、すぐ反応できない場合が多くて申し訳ないのですが、極力返事をする方針です。 ただし、感情的なコメント、悪意が感じられるものについては、スルーするかブログ主権限において削除する場合があります。 ※当ブログはリンクフリーですが、コメント欄にでもこそっと書き込んで頂けると嬉しいです。

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ホーム勝点3では生ぬるい。

2008年07月18日

最初から引き分け狙いであわよくばセットプレイで勝ちをという、
おそらく三浦監督のゲームプラン通りだった大分戦の結果を受けて、
ホームでは勝点3を!という声があった。

今から焦っても仕方ないとも思うが、この声にも一理あると思う。
しかも、この先を考えるなら、実はホームで勝てばいいという程度の生易しいものではない。
早めに降格圏を抜け出さないと札幌は間違いなく窮地に立たされるからだ。
(※早くても遅くても降格圏を抜け出せなかったら終わりだろ!という突っ込みはなしの方向で(笑))

理由は、この札幌の戦い方そのものにある。
ローリスクで陣形をほとんど崩さずセットプレイ狙いでは、
大分戦のように相手が亀のように手も足も出さずに守備を固めてきたら、
勝ちきれない試合が増えることはほぼ間違いない。
それは引き分けが多くなることを意味する。この引き分けというのがやっかいで、
確かに勝点は1増えるものの、リーグも佳境での降格付近チームの引き分けは、負けにも等しい。
特に、札幌が降格圏に居た場合、札幌より勝点で上回るチームは、
引き分けでも立場が入れ替わることはない。

つまり、向こうは最低引き分けでも良いが、こちらは最低勝たねば降格圏を脱出できず、
いきなり勝ちに行かねばならない。それは、リスクを負って攻めることを意味し、
最も札幌の苦手とするパターンでもある。
(※試合をひっくりかえすことそのものが難しいが、昨季も先制された試合の勝率は低かった。)
そして、相手も引き分けを狙ってくることが多くなるだろう。
逆にいえば、勝点で相手より上に居れば、今の札幌のサッカーがしやすくなるともいえる。

札幌がこのまま降格圏に居たとしてリーグ終盤になっても勝ちに変な色気を出さずに
着実に勝点をもぎ取っていくような大分戦で見せたような試合を
図太く継続できているようなら、私はそれでいいと思っている。

しかし、J1リーグも半分が終わりこれから後半戦に入るわけだが、
これからマスコミも「がけっぷち」などと煽るし、終盤戦降格ライン付近のチームの
(特に降格圏内のチームの)精神的なプレッシャーははかり知れない。
(※中途半端に中位に居るより注目は集めるんですけどね(笑))
周囲がチームに勝利をより強く求めてくるのは目に見えている。

そこで周囲に煽られて勝ちにいくようになると、却ってドツボにはまって危ういと私は思っている。
だから、特に札幌は、(それができれば苦労しないという批判は置いておいて(笑))、
リーグ終盤で相手が攻めてくる札幌にとって優位な状況を作り出すためにも、
より早い時期に勝点を奪って上に行く必要がある。
正直、ホームだアウェイだとか言っている場合ではなく、チーム状態の良いときに勝っておかないと、
またいつ怪我などで誰かが戦列を離れチーム状態が悪くなるかわからない。


「残留には連勝が必要だ」とは三浦監督の言。
今さら監督には私が言うまでもないことでしょうが(笑)、
チームが乗って来た今がその好機と思いますので、一気呵成に行って欲しいと思います。
7、8月で、どこまで上にいけるかが一つの残留への正念場ではないでしょうか。
(※まあ、札幌にとっては常に正念場だろ!という突っ込みはなしの方向で・・・(笑))


昨季の札幌が戻ってきた。 -第17節 大分戦-

2008年07月17日

前回の記事FWクライトン復活。が、計らずもこの試合のプレビューに。
単に、クライトンのポジションをどうするか考えた結果だったのだが、
それ程クライトンをどこに配するかが今の札幌にとって重要だともいえるだろう。

>前半はリスクを犯さずセットプレイで点数を取れれば儲け物といった感じか。
>リスクを嫌う三浦監督のことだから、後半も負けていなければ、
>前半と同じ感じで一見引き分け狙いとも思える試合運びをするのではないか。

と予想したが大体その通りの展開になった。
攻撃も厚い中央をお互いに崩せずほとんどサイドからだった。

ただ、後半途中で交代したものの右SHの藤田がいい意味でどうした?(笑)
【J1:第17節 札幌 vs 大分】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
>●藤田征也選手(札幌)
>「突破してクロスまで持っていく回数を増やすことができたので、
>個人的には良かったと思っている。左MFに中山さんが入って、
>逆サイドもヘディングが強くなってので、クロスの選択肢は増えたと感じている」

何か掴んだか、吹っ切れたか、CBとボランチで守備が堅くなって前に飛びやすくなった
という守備安定効果が藤田の思い切りの良さにも波及したか。


ただ、攻撃に関しては監督も
【J1:第17節 札幌 vs 大分】三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント[ J's GOAL ]
>セットプレー絡みからでなければチャンスを作らせてもらえないほど守備の強い相手でした。

攻め手に人数をかけないので、セットプレイと比較的人の薄いサイド攻撃か
前にスペースのある相手のボールを奪ってからのカウンターしかないだろう。
だが、札幌は基本的にこの戦い方で行くしかない。
そして、これは昨季の札幌が得意とした1-0の戦い方だ。

また三浦監督は、
>得点はなかなか入らないだろうなという感じはしましたので、こちらもできるだけ粘って、
>どこかで1点取れるところまで無失点でいけるかというところがゲームのポイントだったと思います。
>今日の内容くらいのゲームを続けていけば、勝ったり負けたりという形で、
>前半戦よりは勝点を稼げるのかなという印象は持ちました。

リスクをかけずに攻めて、セットプレイでとれれば儲けもの。
一見引き分け狙いにも見える堅守をベースにしたローリスクな戦いを目指すのだろう。
そして、昨季の1-0での勝ちパターンをJ1でも実践しつつある。
確かに、このままいければ前半よりは勝てそうだし、引き分けも増えて、勝ち点を稼げるだろう。


>Q:2試合続けて無失点だが?
>後ろの8人の頑張りとセンターバックの安定感というところがこの2試合で証明されたのかと思います。
>このくらい安定しなければリーグ戦を戦っていけないということでもあると思います。
>ただ、これで1枚ケガ人が出るとまた厳しくなるかな、とも思っています

中央が固まったので、チームに一本背骨が通った感じがする。
しかし、確かに、札幌は選手層が厚くないのでこれを維持するのは厳しいだろう。
だから、途中交代した柴田を今後も使って!でも書いたが、若手もつかっていかねばならない。
ただ、どういうタイミングで使うかは、非常に難しい判断だし、
上手くいっているものを崩す必要はないから余計に難しい(笑)。

後は、不用意にカードをもらって累積警告ででられなくなることと、
札幌のセットプレイにとって良い場所でファールを取ってくれる審判に
当たるかどうかも重要になってくるかもしれません(笑)。
まあ、昨日は、あの家本主審でしたけどね・・・(・・;)
昨日の試合はイエロー5枚も(ちょっと減ったかなぁ(笑))出てますが、
イエローの種類が、ラフプレーが3枚(大分2札幌1)なんですが、
異議で西が、繰り返しの違反でクライトンが1枚もらってます。
無駄なカードをもらうなといいたいところですが・・・、
家本だから仕方ないか・・・(・・;)


結果的に2試合連続CHにクライトンを置かずに完封。
やっぱりCHにクライトンは置けないということになると、
アンデルソンとクライトンをどう共存させる?という問題になります。
一番良いと思われる解決方法は、クライトンに攻撃より守備を重視してもらって
CHの位置にクライトンが入ることなのでしょうが、
後は、クライトンをFWにあげて4-3-3や、3-4-3など
システムそのものを変えるかだと思います。
これについては、また機会があれば書こうと思います。


オリンピックとOA枠

2008年07月16日

最近のオリンピック報道のヒートアップを見るにつけ日本人のオリンピック好きを感じる今日この頃。

U23日本代表のメンバーが発表された。
【U23日本代表】北京五輪メンバー発表! 北京で戦う18名はこの選手たち! [ J's GOAL ]


U23日本代表メンバー

■GK
山本海人/清水エスパルス
西川周作/大分トリニータ

■DF
水本裕貴/京都サンガF.C.
森重真人/大分トリニータ
安田理大/ガンバ大阪
内田篤人/鹿島アントラーズ
吉田麻也/名古屋グランパス
長友佑都/FC東京

■MF
本田拓也/清水エスパルス
谷口博之/川崎フロンターレ
梶山陽平/FC東京
本田圭佑/VVVヘンロ(オランダ)
細貝萌/浦和レッズ
香川真司/セレッソ大阪

■FW
豊田陽平/モンテディオ山形
李忠成/柏レイソル
岡崎慎司/清水エスパルス
森本貴幸/カターニャ(イタリア)

■監督
反町康治


「アスリートの最高峰の戦い」などと喧伝されているが、サッカーに限っていえば、
改めていうまでもなくオリンピックは規模、質ともに最高峰の大会ではない。

この辺りが、OA(オーバーエイジ)枠が議論の種になる原因なのだが・・・

結局、日本のOA枠での召集はなかった。
OAの招集と協会の役割【山内雄司】2008年07月11日

というか、協会が全面協力を約束していたにもかかわらず、クラブ側に
協力を要請したが受け入れられなかったというのが正しいか。

この流れは、世界的に見られることで、
五輪OA枠全廃検討の日は近い【金子達仁】2008年07月10日

選手の移籍金が高騰する中、W杯やユーロならば選手の市場価値を高めることもあり、
クラブ側も協力するが、オリンピックのOA枠の派遣は、OA枠の人物が
助っ人なのは明白で、彼らが活躍するのは当たり前。それはつまり、彼らの
価値を上げることにはつながらない上に、怪我や調子を落とす可能性、大会期間がリーグ戦と
重なる場合もあり、リスクだけが高くクラブ側も派遣には二の足を踏むというのが金子さんの意見。


その前に、予選は年齢制限がありながら、本戦では3人まで誰が出てもいいですよ
という制度そのものがおかしいという考え方はあるだろう。
だから、OA枠にオリンピックの「客寄せパンダ」的な印象も持ってしまうし、
どうしても、とってつけたような印象を拭えない。

そして、予選リーグの相手もアメリカ、ナイジェリア、オランダと強豪国ばかりで、
オリンピックに選ばれた日本代表選手は、口々にメダルと言うが、
予選突破や1勝することすらも難しいだろう。

そうなった時に、当然、なぜOA枠でもっと協力しなかったのか?という声があがるだろうが、
正直なところ、大久保と遠藤が入ったとしてもチームが劇的に変わるとも思えない。
それに、遠藤と大久保はそれぞれのクラブチームの中心選手で、
なぜうちだけ?というクラブの考えもわかる。

現在ルールとして認められているので、OA枠を使うことそのものに反論はないが、
U23以下の大会としてオリンピックを格付けたほうが、
何よりわかりやすいし、若手選手のアピールの場として割り切った方が良いと思うので、
私はOA枠はいらないのではないかと思う。


セルティックの水野が落選し、オリンピックのためにガンバから京都に
移籍した水本の元千葉組は、明暗を分ける形になった。
結果的に、OA枠というハンデを抱え前途多難な船出ではあるが、
選ばれた選手には、オリンピックに出て良かったと思える経験をして欲しいと願って止まない。


FWクライトン復活。

2008年07月15日

次節の大分は、浦和(15点)や鹿島(14点)よりも少ないJ1最少失点の13失点。
大分に先制されると苦しい展開になる。先制した方が有利なことはどの試合でもそうだが、
守備の堅いチームの場合は、圧倒的に有利になる。これは昨年の札幌の例を見れば顕著だ。
点数を決められると決められた方は、引き分けを狙うとしても攻めなければいけなくなる。
そして、それはリスクを負って攻めることを意味する。
勝っている方は、退いて守ってカウンターを狙えばいい。


ゲームプランとして相手に先制されるのが嫌なら、守備を固める方がいい。
そこで、千葉戦で機能した日本人ボランチ2枚で、今回アンデルソンが怪我で×らしいので、
再び、批判の強かったFWクライトン起用濃厚 大分戦ということに
なる可能性は私も高いと思う。

前回のFWクライトンとの違いは、CBが安定したということ。クラッシャー二人が
対人で相手を完全に潰している。柴田と吉弘は、おそらくゾーンが頭にあるために
出足が遅れるなど対人の対応が箕輪、西澤と違うと感じた。
ベテランの二人は、人に付くのが早くしかも相手に最後まで付いて離さない。
柴田も吉弘もゾーンを意識しすぎて、守備が後手になっていて積極性が必要だ
という記事(ゾーンディフェンスをゆるくすべき -三浦サッカー考。その4-)
は以前書いた。

あと、クライトンをFWで起用するために必要なのは、ボランチの位置で
球をキープできて前線に配球できる選手の存在だろう。
そうでなければ、クライトンが球をもらいに下がってきてしまい、
前線で攻める人数が足りなくなって、防戦一方の悪い流れになる。
現時点で、そういう役割でいえばボランチに西が適任だと思う。
従って、次節はFWクライトン、ボランチ西の可能性が高いのではないだろうか。

クライトンがFWだとすれば、お互いに中央は硬いので、
サイドの攻防が鍵になるが、リスクをかけてサイドを崩そうとすれば、
そのスペースを使われてカウンターを喰らう可能性がある。
しかし、札幌はセットプレイという武器があるので、ある程度退いて守っても
決定機をつくれるチャンスがある。前半はリスクを犯さずセットプレイで
点数を取れれば儲け物といった感じか。
リスクを嫌う三浦監督のことだから、後半も負けていなければ、
前半と同じ感じで一見引き分け狙いとも思える試合運びをするのではないか。

この辺りのシャムスカ監督と三浦監督の駆け引きも面白そう。
そして、先制点がどっちにはいるかが試合を大きく左右しそうだ。

ただ、先制点を奪われまいとして守備にばかり気をとられると消極的になって
あっさり失点ということもあるので、特にFWと両SHに関しては積極的に仕掛けていって欲しい。




先週は、ちょっと風邪気味で咳が酷く更新ができなかったので、
今日のアクセスランキングには載れませんでしたが、

7月8日号 週間アクセスランキング

には、載ることが出来ました。(※さっき気づきました・・・(・・;))

毎度、ありがとうございます!
風邪も良くなってきたので、更新がんばろうと思います・・・(・・;)


初物尽くし -第16節 千葉戦-

2008年07月14日

負けたチームが最下位になる裏天王山だった千葉戦。
前半早々に中山が藤田のFKのこぼれ球を押し込み先制。
ダヴィがDF二人を交わしてゴール右隅に低い弾道で決めて前半のうちに追加点。
後半、逆襲を受けるも再びダヴィが駄目押しの3点目を決め勝利!


中山のJ1初得点と中山が得点を決めた試合の不敗記録も17試合と更新中。
相手を0に抑える今季初めて完封試合。
そして、なかなか2点の壁を破れなかったが、今季初の3得点【J1:第16節 千葉 vs 札幌】三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ]
↑が、普段より多いことが、監督の喜びを表していますね(笑)。

最後の

>Q:アンデルソン選手の交代時、いくつか選択肢もあったと思うが、マーカス選手を入れたのは?
>「どういう選択肢があったと思いますか?
>(記者:砂川選手を入れるとか…)2-0で勝っていた。それがいちばんのポイントだったと思います」

この辺なんか、去年の調子が良かった頃の余裕を感じさせます(笑)。
まあ、マーカス入れた理由は、守備固め以外の何ものでもないと思います。
(これは記者の質問の仕方も悪いと思うんですよ。自分の考えを言わずに質問を投げるから、
逆質問されることになる。もっと監督に自分の意見ぶつければいいんじゃないですかね?
記者の目が肥えないと情報を受け取る我々も不幸なので、是非記者にも頑張って欲しいです。)

まあ、相変わらずその交代して入ったマーカスの守備は不安が一杯でしたが、
>クライトンが真ん中にいるほうがもしかしたらリスクがあったかもしれない。
結局、この部分に尽きたかもしれません。

【J1:第16節 千葉 vs 札幌】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
GK高木が、
>「うちの真ん中の守備は強いので、ロングボールやクロスボールが入ってくるだけでは、
>それほど怖さはなかった。中盤で前にスルーパスが入ってきて攻められるという形は
>ほとんどなかったと思う。うちの守備の戦術にうまくはまった試合だと思う。

と語っていますが、正にクライトン不在で守備的MFが2枚になり、中央の守備が安定し、
相手がサイドに逃げてそこからクロスをあげるも、札幌の高いCBに跳ね返されるという
昨年の堅守復活といった印象です。攻められいても今までより脆さは感じませんでした。

ただ、相手が最下位の千葉なのでこれがJ1の他のチーム全てに通用するとまだ楽観できません。
それに、これでクライトンの起用をどうするかという問題も出てきました。
三浦監督は、

>今日はあまり(クライトンの穴は)なかったように思う。
>また違うやり方のチームとの対戦では彼のキープ力やセットプレーのボールが必要な時が当然あるだろう

と語っていますが、中央にクライトンがいない方が守備が安定します。
まあ、クライトンがボランチにいない時も守備が崩壊していた時期もあるので、
その頃との比較でいうなら、箕輪と西澤の最終ラインの安定というのはあるでしょう。
一番の違いは、ボランチとCBの間のスペースである所謂危険とされる
バイタルエリアの守り方ですが、今はボランチとCBの2ラインでこのスペースを消している。
これは堅守速攻の三浦スタイルとしては必須条件なので、クライトンの起用方法をどうするのか?
せっかく珍しく勝った余韻を1週間感じたいところですが、
また次すぐ試合があるので、その辺りを注目したいと思っています。


あとは、アンデルソンの怪我の具合はどうなんでしょうか・・・。
本当に怪我人が多いですね・・・(・・;)


今年のJ2。

2008年07月10日

まあ、縁起でもないんですが、今年のJ2はどうなってんだろうと思って順位表を確認してみました。


第25節 終了時点 2008 J2 順位表

1 サンフレッチェ広島 52  	  
2 モンテディオ山形 41  
3 セレッソ大阪 41
4 ベガルタ仙台 40
5 サガン鳥栖 39
6 ザスパ草津 37
7 湘南ベルマーレ 34
8 横浜FC 30
9 FC岐阜 30
10 アビスパ福岡 29
11 ヴァンフォーレ甲府 26
12 水戸ホーリーホック 25
13 愛媛FC 24
14 徳島ヴォルティス 19
15 ロアッソ熊本 18 



広島が2位以下に勝ち点10以上離して独走態勢。
主力の流出がウェズレイと駒野くらいだったので、順当といえば順当か。
その下、山形、セレッソ、仙台、鳥栖が勝ち点2の間で団子状態。
まだ半分残ってますが、入れ替え戦も気になってくるなぁ・・・(・・;)

草津が頑張っていて、福岡と甲府の低迷が目に付きます。
降格と同時に戦力の大幅な移動があったチームは、下に沈んでますね。
J2に降格してそこから這い上がってくるのは、容易ではないということ。
散々、札幌は骨身に染みていることだとは思いますが・・・。


千葉に勝たないとね・・・(・・;)


post by whiteowl

12:04

J-league コメント(2)

クライトンの代役。

2008年07月09日

個人的には大事だと思うし、経費節約にもなるエコロジーは大事だと思うが、
わざわざ練習見に行ってエコ、エコとサッカーと全く関係ない記事が並ぶ中、


今日の北海道新聞↓
クライトン警告累積で出場停止 鄭、ディビッドソン、西“代打”任せろ
>鄭容臺(30)、ディビッドソン純マーカス(25)、西大伍(20)の3選手が“代打先発”へスタンバイ中

クライトンの代役は、どうもこの3人みたいです。
上里のスタメン希望もあるようですが、私がサテの試合で見た限りでは、
パスやキックという攻撃面で良さがあってつかってほしいという気持ちはわかります。
ただ、運動量はあるものの、簡単に相手に抜かれたりと守備面で脆さがあり、
守備重視で考えるならまだまだきつい印象でした。
ただ、彼の攻撃力はもったいないので、札幌が三浦監督であるかぎりもっと守備が出来ないと
スタメンは厳しいでしょうが、そこまで守備を求めないJ2のチームなら
十分スタメンでもいけると思うので、移籍を含めて考え時かも知れません。
(※水本の移籍に対する批判が強かったことから考えると、
札幌でもっと守備をがんばれという意見が多いのでしょうか?)

最近、すっかりサポからの信頼を失ってしまったマーカスですが、鄭もそうですが、
本来はもっと相手を積極的に潰しにいく選手なので、チームとして相手に当たりにくタイミングが
まだ統一されていないと見るべきだと個人的には思っています。

将来的に、西のボランチというのは可能性を感じます。ただ、ユーティリティプレイヤーといえば
聞こえはいいですが、現状だとFWやらされたりとただの便利屋になりつつあるので(笑)、
何かコレ!というものがなければ、レギュラーが帰ってきた時に自分の居場所が
なくなる可能性があります。現状だと自分の対面の対応で一杯一杯なので、
早く自分のコレというものを試合に出して欲しいと思って見ています。


>長期離脱していた昨季のボランチMF大塚真司(32)が完全合流したが、
>「完全復帰は予定どおり8月上旬」と三浦俊也監督(44)。

待望の大塚復帰ですか!
でも、焦って再発させると元も子もないですから、じっくり治して下さい。


>「攻撃面でダウンしても、組織的に守ることはできるはず」と鄭。

クライトンが守備面で機能していなかった分、守ることに関してはしっかりできるようになるはずです。
本来のゾーンからのカウンターという三浦サッカーを発揮しやすいのではないでしょうか。


次節は最下位決定戦。相手も絶対に負けられない気持ちでくるでしょう。
唯一の下位チームに負けられないと消極的になったり守備的にいこうとすると
相手に飲まれる可能性があるので、浦和やガンバと戦っていると思って、
前半からガンガン積極的にいくのが吉だと個人的には思います。
札幌にとって、J1で格下はいないのですから。(※今まで勝った試合もそうでしたし。)


途中交代した柴田を今後も使って!

2008年07月07日

【J1:第15節 札幌 vs 清水】三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ]
>Q:柴田選手を代えた理由は?
>「失点に絡んだということですね」

まず断っておきますが、私は特別柴田選手のファンではないし、
肩入れしているわけではありません。
ですが、ミス絡みで前半で途中交代した柴田を、私は使い続けるべきだと思います。

後半、柴田に代わって池内を右SBに入れ、
前半右SBだった西澤をCBにしたことで、結果的に無失点。
素人考えかもしれませんが、後半のようにCBにベテランを並べた方が、
今後守備が安定するだろうことは想像できます。
しかも、今までは怪我によるDF不足によって代えたくても代わりがおらず、
ミスをしても使い続けなければならなかった。
ですが、今は怪我人の復帰や箕輪の加入である程度ポジション争いが生まれてきています。
だから、厳しいプロの世界、ミスをすれば代えられてしまう今の姿が
本来だと思うのですが、それでも敢えて、私は柴田をCBで使い続けて欲しいと思います。

まず一つの理由は、守備の安定だけを求めて箕輪、西澤とCBをベテランで固めてしまうと
札幌にとって次代を担うCBが育成されず、DFの将来性がなくなってしまうからです。
残留のためには勝たなければならず、若手だベテランだという理由で
起用するべきではないのかもしれませんが、元々選手層は厚くない札幌ですから、
選手層を厚くしていく工夫はしていかなければいけません。
それに箕輪は川崎Fからのレンタル移籍で、
箕輪が居るうちに試合で彼の技術を若手に吸収して欲しいとも思います。
当然、CBのポジション争いがもっと熾烈であることが前提で、
仏の顔も三度までではないですが、同じミスを繰り返すようなら、
(※どこまで我慢して使い続けるかは、難しい判断でしょうけれど・・・)
そこまで温くする必要はないしレギュラーが代わることは当たり前だと思います。


さらに、もう一つミスをして途中交代させても
次の試合で柴田を使い続けることには意味があると思うのです。
これには、「今回なぜ途中交代させられたのか」ということを柴田自身が
その理由を把握して、失敗を繰り返さないよう反省するということが大前提なのですが、
ミスをしても使い続けることで、若手がミスを恐れずに
積極的なプレーをすることが出来るきっかけになるからです。

レギュラーに抜擢された若手選手というのは、往々にして監督の指示を忠実に実行して
せっかく勝ち取った監督の信頼を失わないように慎重にプレイしようとします。
しかし、その結果、プレーがミスをしまいとして消極的なものになってしまいがちです。

今まで、当ブログで何度か指摘してきましたが、
個で劣る札幌が積極性まで失ってしまっては勝てる試合も勝てません。
したがって、若手が積極的にプレーできる状況を作り出すことが必要だと思うからです。


平均年齢が若い札幌は、トップチームであっても人材を育てながら
試合を戦っていかねばなりません。ミスをして交代させることはいいのですが、
(※今までのミスをしても代えられない状況が異常であって、これが本来の姿だと思うので。)
それで結果的に選手が萎縮してしまっては、選手の成長につながりません。
三浦監督は、若手を我慢してつかっているし選手のモチベーションの管理は
上手い監督だと思いますが、この降格の危機という余裕のない緊急事態であればこそ、
ミスをしても使い続ける起用が必要だと思います。


現メジャーリーガーの福留選手が、以前インタビューで自分が新人の頃ミスをたくさんしたのは、
ミスをすると分かっていて起用する監督が悪いと言っていました(笑)。
(※今は名外野手ですが、彼は新人の頃、ショートでエラーを重ねていました。)
選手にもそれくらいの図太さは必要なのかもしれませんけれど(笑)。


セットプレイは強いけれど・・・ -第15節 清水戦-

2008年07月06日

前半先制され、セットプレイからダヴィが頭で同点、前半終了間際追加点を許し1-2で折り返し、
後半、池内のまたもセットプレイで追いついて2-2の引き分け。


気になったところをいくつか。

【J1:第15節 札幌 vs 清水】レポート:今季初めて厚別競技場で行なわれた試合は白熱のドローゲーム。双方がレベルアップを印象づけた。 [ J's GOAL ]
で、中山の左SH起用は、ロングボールのターゲットとしてサイドでの
攻撃の起点になる意図があったと書いているが、
中山の左SHでの先発は、相手の右サイドのマルコス・アウレリオとマルコス・パウロの
両外国人の攻撃力を封じるための起用であったと思う。

中山のSH起用は守備面で効果はあるが、フォローがないと一人でどうにかできる選手ではないので、
やはりサイドから縦への突破が弱く攻撃面でつらい印象。
ただ、クライトンのざる守備をカバーするために守備力のある中盤を3人並べるというシステムが、
機能しそうな気はしたかも(笑)。


また、クライトンはセットプレイから2アシストも、守備で穴をあけて「諸刃の剣」である事態には変化なし。
さらに、運動量も少なくなってきており、次節、累積で出場停止も良い休暇になれば・・・(・・;)
また、CHを含めたゾーンディフェンスの守備の連携の確認をするには、
クライトン抜きで試合をした方が良いとプラス思考に考えたいところ。


【J1:第15節 札幌 vs 清水】三浦俊也監督(札幌)記者会見コメント [ J's GOAL ]
>Q:流れの中での攻撃の質についてはどう評価しているか。
>「まあクロスは上がっていましたし、相手もセンターバックは強いですから、
>鹿島を相手に引き分けられるという相手から2点取ったということは評価できると思います。
>それを、流れの中から点が取れないと言ってしまえば、
>日本代表にも同じことが言えることになってしまいますし」

この日本代表にも同じことが言えるというのは、個人的には全く納得できないですね(笑)
相手のCBが強いのにアイデアなしにクロスをいくら入れたって得点の可能性は低いでしょう。
流れの中で攻撃して得点を取るアイデアがないは、「監督の無能さ」を自ら
立証してるだけだと私は思うのですが・・・(・・;)

確かに、流れの中の1点もセットプレイの1点も1点には変わらないのですが、
得点チャンスになり得る相手ゴール近くでのセットプレイを多くするためにも、
相手のゴール前までボールを運ぶ方法論というものは必要になってくるはずだと思うので。


日本代表監督 -EUROの教訓-

2008年07月04日

ヨーロッパから極東に位置するこの国では、どうもサッカーに関しては
世界のトレンドから乗り遅れている。初出場のフランス大会はまだしも、
トルシエのフラット3(※彼はもうフラット3はやっていない(笑))にはじまって、
ジーコの中盤にタレントをただ並べただけのサッカー。
黄金のカルテットってあなたの現役時代じゃないですかと・・・(・・;)

札幌のHFCの運営もそうだが、前の代の総括をちゃんとしないと
それが生かされずに後任が選ばれることになる。

そして、やっとまともな人選だったオシムだったが・・・。


以前、当ブログでもちょろっと紹介したサッカーマガジン元編集長の千野圭一さんのコラム↓。
スペイン、ロシア!日本では活かされないEUROの教訓

まあ、今回もかなり辛口ですが面白かったので、ちょっと抜粋します。


>「日本にはフェルナンド・トーレスがいない」では
>お馬鹿指導者の発言になってしまうから気をつけたほうがいい。

ジーコ、かわいそう(笑)。
2006年ドイツW杯のグループリーグ敗退後に、
「日本にロナウドがいれば勝てた」と発言したのは有名な話。
そんな化け物が、最初からいたら苦労しねーよ(笑)。
そんなジーコもトルコでは、フェネルバフチェのチャンピオンズリーグの活躍によって
多分、名監督なんだろうな(笑)。


>やっぱり、守り倒す、岡田流で、きわどく最終予選を戦っていくのか、
>初秋から晩秋、そして真冬と続く、今回の予選では季節はずれの汗をたくさんかきそうだ。
>それも冷や汗だが。

き、きついw


>さて、では欧州選手権の教訓は? これまでもずっと、大会ごとのテクニカル・スタディは示されるが、
>いつも結論を導くことを避け、いつの間にかうやむや。これだから日本には優秀な指導者が育たない、で幕引き。

千野さんは、優勝したスペインもヒディングもオシムも「走る」ことが共通点であるとしている。
スペインは違うが個で勝る選手がいなければ、相手より走らなければ勝てるはずはない。
スペインの場合にしても、パスを無意味に回すのではなく有機的に回すには、
常に良いポジションにいるために走らなければならない。
オシム時代の千葉が強かったのは、相手よりも走り倒したからだ。
(やはり個で劣る札幌も相手より走り倒さねば勝てないだろう。
札幌が現状でハードワークしていないというつもりはない。だが、もっともっとやって欲しい。)


>で、結局、ロシアやスペインが良いサッカーを見せて、
>日本にも教訓になりそうなのにと周りが促しても、それだけで終わる。だから進歩などありえない。

良いところは、何でも学ぶべき。


>オシムさんもEURO08を視察されたようだ。その話を聞いてみたいし、
>本当に回復を祈って、代表監督に戻って欲しいという思いが強くなっている。

オシムは稀有で得がたい監督だ。
結果的にではあるが、90年代のユーゴの民族紛争が、
今の彼を生み出してしまったとすれば、それは歴史の皮肉でしかない。
そして、オシムのような経験をした監督を2度と出してはいけない。

彼を引き継ぐ監督は、多分誰であっても難しいだろう。
世界のトップの監督と日本のトップの監督のサッカーの違いを嘆いても
それが現実なのだから仕方がないのかもしれない・・・(・・;)

しかし、オシム復帰待望論があるのはわかるが、彼が復帰したとしても、
岡田さんにも意地があるだろうから、それこそ予選敗退の危機にでもならない限りは、
監督をすんなり譲るとも思えないのです・・・(笑)。