2019年06月28日
6月28日「ののラジ」聞きかじり
本日は宮の沢から。 <第16節・ホーム厚別サガン鳥栖戦ふりかえり> 「朝の雨は中止になるんじゃないかと思った。 厚別は屋根もないので応援してくれた人には感謝です。 内容は良かった。 特に前半はほぼ完ぺき。(前半で)3-0にできたらもっと簡単にできた。 セットプレーで2得点。キッカーもいつもと違って、得点した選手も久しぶりで。 そういうことが勝っていくためには必要。 いろんな意味で前半は素晴らしかった。 後半は2-0だから少し受ける感じにしようと思ったのかも。 先に3-0にできたらよかったけど、2-1になって少し慌てた」 「難しいゲームになると思っていた。 相手も負けられないし、ピッチコンディションも悪かった。 条件的には差を見せることが難しいと思った。 雨用のサッカーをするかと思ったけど、しっかりボールを動かしてすごいなと思った。 (選手のコメントでもピッチコンディションは気にならなかったと) そういうことを気にせずやれることに進歩を感じた。 いいものを見せられた」 <ルヴァン杯ホーム厚別磐田戦ふりかえり> 「今まで経験したことがない状況。 早い時間に得点してこのまま勝てばいいという気持ちになれたと思う」 (メール) <ミシャ監督が試合後インタビューで2-0の後のPKに苦言してましたが、どう思いますか?> 「ミシャさんの言うことも正しいし。 武蔵は岩崎が点を取っていなかったので、取れば少し気持ち的に楽になってグンと伸びると思って蹴らせたと思う。 ただ、しっかり3-0にするためにはエースである武蔵かロペスが蹴るべきだったかもしれない。これが4点目になるPKとか、終了5分前なら岩崎でもよかったんだけど。 ミシャさんはこの試合での武蔵のプレーぶりを褒めていた。 いいプレーはしてるけど精神的なことは言っておくみたいな。 マネージメントとしてはミシャさんの意見はよかった。 PKを蹴る選手は明確には決めていないと思う。 決めていないけど責任を持って蹴らないといけないのがエース。 気になるのは武蔵がちょっとでも「外したらいやだな」という気持ちがあったとしたらミシャさんが怒るのもわかる。 もし武蔵にそういう気持ちがあったならミシャさんの言葉は響くと思う。 エースとしての自信や責任感があれば、譲ったのもよかったと思う」 (メール) <以前はボール保持率・ペナルティエリアの侵入数・シュート数で相手を上回っていましたが、3連敗のあとは勝つための大人のサッカーが出来ているんでしょうか?> 「おっしゃる通りかな? 難しいんですけど、目の前の一試合を見るなら少し相手に攻めさせるポゼッションの数字があがらないサッカーでいいと思う。 もっと高いところを目指すなら最初のような圧倒して勝つサッカーをしたほうがいいかな。難しいんだけど。 守ってカウンターも何人も関わって、コンビネーションで早く攻めることができるようになったのは最初の圧倒するサッカーにトライする期間があったから上手くハマるようになった。 何年か前のコンサドーレに比べたらだいぶ武器は持てるようになった。 相手が引いて守って対策をきたときどうするかが課題になってくる。 とはいえ、まだまだですよ」 <時節の仙台戦は?> 「仙台はホームで成績がいい。簡単ではないと思う。 相手の流れを見てウチがどのタイミングで持っている武器を出せるか。 駆け引きで負けなければいけると思う」