2016年06月03日
6月3日「ののラジ」聞きかじり
今日は野々さん札幌ドームのサブグラウンドから。 選手の声が聞こえなかったので室内からだったかも・・・寒いし(^^) 第15節レノファ山口戦の振り返り。 3-1の勝利で6連勝!札幌ドームでは12戦負けなし。 野)「点入りましたね~。結果も出せたし。 山口は攻撃がいいチーム。セレッソから4点とかとっている。 どうやって相手の攻撃力を抑えて点をとるかが課題だったけど、複数得点して勝って素晴らしかったですね」 「深井が退場になるまでは完璧に試合の流れをコントロールできていた」 (メール)「内村選手のシュート素晴らしかったです。そして内村選手にクロスを送ったマセード選手はもっとすごかった! 3点目のジュリーニョ選手のゴールも本当に素晴らしく、来年も絶対札幌でプレーしてほしいと思いました」 野)「ジュリーニョは相手が足を引っ掛けたように見えるドリブルが出来る。 相手にしたら微妙な判定だと思う。 あのエリアでファウルを取れるジュリーニョのドリブルの技術が高いということ。 都倉のPKはポストに当たってドキッとしたけど、入ればいいという感じ」 「マセードが内村に出したクロスの質も今シーズン一番だった。マセードはそのパス以外にも、他のプレーで今シーズンで一番いい出来だったと思う。 内村の身長と、ダッシュした時のスピードにピンポイントで合うパスを出せる技術は素晴らしい」 MC)「内村選手も毎試合ワクワクしながらプレーしてます。負ける気がしないと言ってましたね」 野)「そんなシーズンなかなかないからね(笑) ジュリーニョのゴールは彼の個人の力でとった点。ジュリーニョのような選手がいてよかったと思った(笑) コントロールしてGKの位置をイメージして(少し前に出ているなと)咄嗟の感覚で蹴ったシュート」 MC)「6月1日には娘さんも誕生しましたね」 野)「子供も生まれて気分的にもいろいろクリアになっていると思うよ」 「ブラジル人3人はいつも楽しそうにしている。 キャリアでいくとヘイスが一番すごいから、練習のゲームでジュリーニョのパスがヘイスに通らないと<オレにいいパスを出さないようにして活躍させない気だろう?>とか言ってる。 3人で<オレが一番上手い>とか言い合ったりしてるけど、仲がいいんだよね」 (メール)「石井選手が久しぶりに出場しましたね。決まらなかったけど石井選手らしいシュートでした。 試合後ケガしたようですが大丈夫でしょうか?」 野)「ケガは大丈夫でしょ。練習もできている。今日もいたかな? あのシュートはねぇ・・・なんで入らないの?(笑) テレビで見ていたら急に画面に石井ちゃんが飛び込んで来たように見えたんじゃないかな。 点が入っても入らなくても石井ちゃんらしいプレー」 今日の放送では深井選手の退場と、与えてしまったPKについて野々さんの目線で語られました 野)「あの退場は・・・ルール上は問題ない。 審判にとっては教科書通りのジャッジ。一つ一つのプレーを見たらイエローの対象。 マニュアル通りではあるけれど数秒の間にイエロー2枚出るって、ヨーロッパの試合では見たことないよね。 ルール上はイエローカードのプレーでも「次気をつけて」みたいに流す審判もいる。 あの退場は審判のタイプでああなったということかな。 当の深井が反省しているのはいいことだけど、あれで退場かどうかはねぇ」 「PKのプレーは進藤もあのエリアで軽率なプレーをしてしまったと言っていたけど、倒れた選手の状態をピンポイントで見るかもっと広い視野で見るかで判定は変わったと思う。 さっき(札幌にも)PKあげたからいいでしょ?ってカンジ?←ジョークで」 この試合のジャッジに納得いかない部分が多かったようですね、野々さん (メール)これ自分が送ったもの(恥) 「千葉は去年から選手が半分以上入れ替わって、本気で昇格を目指しているチームですが野々さんの印象は?」 野)「明日はウチもメンバーが数人入れ替わる状況。どうなるか想像がつかないよね~。 メンバー入れ替わって今までやってきた守備が出来るか。 千葉は強いと思いますよ。チームとしての力がある。大事な試合になります。 メンバーが代わってもチームとしての一体感を出せるかどうか。 ギリギリ1-0でもいいから勝てたらいい」 MC)「6月4日から13日まで10日間で3試合あります」 野)「この3試合をメンバー入れ替えながら上手く乗り切ってほしいです」 ブラジル人選手のエピソードなんかはこの番組で聞ける野々さん情報ならではです。 「おれが一番」的ブラジル人選手が獲得したPKを「オレ蹴るから~」と持って行っちゃうトックンって・・・(笑) 本当はジュリーニョが自分で決めてパフォーマンスしたかったかも!! ま、そのあと衝撃的なゴールが決まってめでたしでしたが・・・ 終わりよければすべて良し? 審判の判定は今日触れてくれてなんとなく腑に落ちました。 野々さんの説明はやはりわかりやすいなぁ。 審判もタイプがいろいろで、どこを目指すかはやはりその人個人の主観なんだろうなぁ。 とはいえタイトルがかかる試合で観る人が納得できないジャッジをすることはサッカーの楽しさを半減させるということにつながると思います。 難しいな。