2016年04月15日
4月15日「ののラジ」聞きかじり
昨夜起きた熊本の大地震。 市内を映したカメラの映像の揺れが尋常ではなく、地震の大きさに衝撃を受けました。 遅い時間の揺れだったということもあり、朝になってから被害の大きさが明らかになってきています。 熊本にはコンサドーレゆかりの選手・スタッフも在籍しており心配ですが、幸いチームの関係者は無事だったとのこと。 まずは一安心ですが。 熊本のみなさまにお見舞い申しあげます。 今週はラジオを聴けたのでほんの一部をご紹介。 コンサドーレ情報でも熊本の地震について触れていました。 毎年キャンプ地としてお世話になっている熊本県。 宿泊先のホテルのみなさんとは連絡がとれ、無事だったと確認したそうです。 野々さんも「選手と話して、選手会で何か協力できないか検討中です」。 MC「前節岡山に勝利し、順位も3位ですよ~!」 野「でへへ」(やっぱ嬉しいのね) MC「17歳の菅がスタメン出場。都倉もインフルエンザから復帰出場でした」 野「上手いこと試合運んだ感じですねぇ。 ウチは今守備をベースにチームを構築している。その守備をしつつ上手い具合に先制できた。 欲を言えばもう1点、抜け出す形とかで追加点が欲しかったかな。 圧倒的な強さではないけど悪くはない」 「守備の自信がついてきたと思う。そこにプラス相手を圧倒する強さがついてくれば」 菅くんに関するメールがたくさん来ていたようです。 野「17歳にしてはよくやっている。 惜しいシーンがあったのを見てもわかるように、ボールに触ることを怖がらないのがいい。 サッカー選手は試合中ボールに触りたいと思われているかもしれませんけど、プレッシャーがかかったり疲労してくるとそうとは限らない。 そんな時間帯でも積極的にボールを受けに行く。もらいに行く心意気がいいよね」 「そこまでやれていてもスタメンが保障されているわけじゃない。 できれば出続けてくれたら嬉しいよね」 MC「野々さん自ら菅くんの研修をしているとか?」 野「新人研修だと来年の春まで待たないといけないから、プロの世界で生活する時に必要なことをクラブでカリキュラム作って勉強してますよ。 SNSでの対応や、メデイア対応、クラブのこと(方針など)、選手としての価値など幅広く」 「選手として人とのつながりを広める必要があり、そのやりかたが大事。 いろんなことを失敗しながらやればいい。多くの人に支えられて自分が存在するということを忘れないで欲しいね」 MC「都倉選手はどうでしたか?」 野「ぜんぜん動けなかったです。すいませんと言ってたよ」 MC「福森選手のFKはすごかったですね」 野「いいボールを蹴れましたね。 蹴った時<ジュリーニョが触るかも><他の選手が飛び出すかも><直接決まるかも>という3パターンくらいの予想をさせる蹴り方。 迷う要素が多いほどGKは難しくなる」 次の山形は侮れません。 野「山形は上位にいてもおかしくない戦力。うまくいっていないだけ。 自分達のサッカーができれば十分戦える戦力揃ってる」 MC「前節はサポーターが2時間座り込んだという話も聞きました」 野「現場以外が(行政などと)うまくいっていないのもある。 そのうまくいっていない状況が地域の空気に出ていると外から見て感じる。 クラブの戦力が落ちても、地域で押しあげる空気があるクラブだとうまくいくと思う」 (野々さんの北海道への信頼感を感じました) 腰痛のジュリーニョは練習しているから「大丈夫じゃない?」とのこと。 マセードも合流し、トックンも完全復帰する時期に来ているし、プラス要素は多いですね。 あとは目指しているサッカーを全員で出来るかどうか。 この数年気になっていた「シュート数の少なさ」も最近忘れていたように思います。 「これが決まれば!」というのはありますが、その形を作れていることはプラスに捉えたい。 以上、野々さんラジオの聞きかじりでした~。 じゃっかん実際の発言と相違があることをご了承下さい。