スポンサーリンク

2016年04月11日

グルテンフリー

新たなカテゴリー「健康のこと」。時々健康についての関心事を書こうと思います。

先日『イチオシ』でトックンの特集があり、去年からコンササポの間では馴染みのキーワードになった「グルテンフリー」のことも紹介される内容となっていました。

トックンのグルテンフリーに関しては反応が様々で、どちらかというと「それをやってパフォーマンスが落ちてない?」的意見も多かったように思います。
そもそもグルテンフリーをよく知らない私としては「いったいどんな効果があるの?」と興味津々なほうが勝り自分なりにちょっと調べてみました。

そしたら・・・
トックンはさておき(おくのかい)結構目からウロコでした。
一番注目したのは「グルテンの中に含まれる「グリアジン」という物質には食欲を促進させる働きがあり、パンやスイーツを食べだすと止まらないという現象を起こします」という一説。
※あくまでも説です。
「これ私じゃん!グルテンフリーするべきなの自分じゃん!!」。

ブログでも何度も書いたことがあるのですが、私は自称「炭水カブラー」と名乗るほどの炭水化物好きで、特に菓子パンや蒸しケーキ、焼き菓子(和洋)が大好き。
どら焼きを差し出されたら悪い仲間になっちゃう恐れもアリ。←何の?
小腹が空いたら炭水化物、自分へのご褒美に炭水化物な生活でした。
しかも小麦系の。
そして食べると「もっと食べたいなぁ、明日も食べちゃおっかなぁ」と思うことが多かった。
これは意思の問題も大きいと思うのですが・・・
手軽に食べられ、手元に置きやすいことで手放せない生活が長かったです。
生活習慣も関係するのだけど。

そんなキッカケで自分の中にパリッと線引きをし、去年の秋くらいから私も自分の体と向き合うことを始めました。
でもアスリートではないのでグルテンフリーはしていません。
ゆるゆるですが以前の小麦系の摂取を出来る範囲で減らす程度。
朝はほぼトーストだったのをご飯に変えたり(今は週1、2回程度パン)、菓子パンの買い食いを控えたり(時々あんぱんの誘惑に負ける)。
とはいえドームではサブウェイも食べるし、マーラカオも作っちゃうし、ホットケーキをお休みのお昼に食べたりします。
美味しく好きなものを食べるのは健康であるために必要!

日本の食生活ってお米が主食なので、アスリートのトックンは日本人でよかったねと思います。
我家も食物アレルギーの家族がいるので「除去食」が主食だと大変だなぁと思っていました。
お米や小麦がアレルゲンだと本当に大変だと思う。
筋肉系の怪我が自分の体と向き合うキッカケになったというトックン。
プロ選手にとって怪我を治す時間というのは不安や焦りで一杯なんだろうなぁ。
「これからのために何かを変えなきゃ」と思ったとき結びついたのがグルテンフリーだったのね。
番組ではMCさんがオシャレな食卓のメニューを見て「撮影用?」とか、翌朝同じ映像を見てガンちゃんが「ドラマのメシやん!」と驚いていたけれど。
「トックンの奥さんはセンスがいいので何を作ってもあんな感じなのにぃ~、ほっとけ!」と思った私。
トックンがどの程度突き詰めているかはわかりませんが、小麦は調味料にも入っているし小麦を食べないということはおのずとパンやパスタや麺をメニューから外さなくてはいけないので、奥さんも大変だと思います。

「小麦を食べないなら病気になったほうがマシ~!」と横で言い放った夫。
「アンタ、アスリートじゃないじゃん!てか、鍛えよっ!!」と思った妻。

そんな妻は現在「スイーツフリー」でお菓子厳禁生活中・・・
この数年妙に体調が悪いことがあり、どうやら甘いものを摂り過ぎることに関係しているのではと。
そんなわけでとりあえず「一週間お菓子禁止」を自分に課してます。
辛すぎるのでバナナくらいは食べるけど(笑)
効果やいかに??

体は一人一人違うので、自分の体に向き合い一番合う健康法を見つけることは大切だなぁと。
こんなふうに思うのは自分の体が最近くたびれてきた証拠なのでしょうね。

posted by チームがある限り |11:33 | 健康のこと | コメント(2) |