2016年02月25日
心いろいろ
昨日ブログを更新してまもなく、知り合いのブロガーさんのコメントが入っていたのですが。 時間も内容もその方らしくない気がしていました。 今朝になりその方のブログを見ると、やはり「なりすまし」で他へコメントを入れられていたりもしているようなのでご本人の許可を確認し削除しました。 コメントの内容はさほど問題はなかったのですが、他人を装うのはやはりいけません。 「荒し」や「いやがらせ」のようなコメントを見ると、人の心のいろいろな部分に触れるようで気持ちが重くなります。 世間で起こっている事件などもなにか無関係とは思えないような。 私自身もブログを始めてから言葉の大切さを考えることが増えました。 自分自身の思いや考えを書く場なので「ありのまま」を表現することもありだと思います。 それを読んで不愉快であれば次回から見ないでくれたらいいと。 とはいえ感情的に書き、読む人に不快感を与えるのもなぁとか。 最終的には「コンサドーレを応援するブログだから、あくまでも応援するぜっという気持ちが伝わるようにしよう」となるわけなんですが。 そんなわけで「ちぃぃっ!」な気持ちは我家のクッションに向けられるのね(笑) 日々ネットの話題を見ていると「炎上」など一端を攻撃する言葉を見かけます。 いろいろ思うところがあっても「まぁヒトのことだし」とやりすごせたのが、SNSが絡むと直接攻撃できてしまう時代。 「なぜ?」と思う出来事も多いです。 人の心は「喜怒哀楽」だけでは表現できません。 喜怒哀楽のあいだには妬みや羨望や歓喜など数えきれない感情があふれているのです。 なぜその人がその発想をしたのか、なぜその行動をとったのか。 起きてしまった事実だけを攻撃するだけでは理解に至らないんじゃないかと思います。 でも「そこシュートだよ、シュートっ!!」と叫んだときは確実に理解に至っていない自信があります。 隣で冷静夫の「今のは無理だべ」という一言でたいてい自爆するんですけどね。 こんな冷静ぶっていろいろ書いてますが、私も感情をぶつけまくりで失敗したことも多数。 特に子供たちが小さい頃はガミガミと怒ってましたね。 「感情で怒るのではなく理性で叱る」とわかっちゃいても・・・ この口が。この口がぁぁ先に出ることがほとんどでした。 後悔先に立たずです。 日本には伝統色というものがあり、赤や青では表せないたくさんの色があります。 だからこそ日本人の心には「おもてなし」のような感情があるんだと思います。 「あいまい」とか「ノーと言えない」というイメージもありますが、細やかな感情も色のようにさまざまなんだと思うんですけどね。 色の名前と色見本。 興味のある方はご覧下さい。 私は本が欲しいくらい。 本といえば・・・オフィシャルガイドブックとエルゴラハンドブック買わなきゃ!