2013年09月03日
「夢はでっかく根はふかく」
今日の道新朝刊の「ひと・2013」は伊達中の主将鈴木君。 全国中学校大会(サッカー)準優勝に至るまでのチームの意気込みなどを語っております。 監督さんのお話によると「彼はとても優しい性格なのですが、キャプテンになりきちんと指示を出せるようになった」とその成長も嬉しいようです。 咲いた花が大きいほど、生い茂る葉が活き活きとしているほど地中にはる根は深くしっかりしているのでしょうね。 「夢はでっかく根はふかく」 これは相田みつをさんの詩で、今朝たまたま録画中の「3年B組金八先生・7」を見ていたら授業に出てきました。 大きな夢を見るのなら根もしっかり深くはらなくてはいけない。 夢は見るものでは実現させるものですもんね(^^) 実現させるための根っこ作り。 今のコンサはまさに根をはりめぐらせている途中なのでしょう。 「北海道とともに世界へ」の根。 伊達中のキャプテンが優しい性格というのを読んで思い出したことが。 初めてみーやが凱旋試合で室蘭に来たとき(入団2年目)胆振版では特集記事が組まれました。 久しぶりに引っ張り出して読んだ(^^) 大事にとってあるのだよ~♪ 小・中と在籍していた少年団の監督や高校時代の恩師が当時のみーやの様子を語る時必ず出てくる「優しい性格」というキーワード。 サッカーのプレーの中でも見せていたという優しい性格。 それは小学生の頃の話なのでしょうけど。 時にスポーツという戦いの中では封じなければならない優しさ。 今のみーやはその優しさを上手く使えるようになったのだろうかと思いました。 「むしろ怒ってます」とヤスが言うくらいだから・・・ きっと今はプロ選手として本気で戦っているのだろうな。 「縦横無尽に走り回ってすべてのボールに関与できる。 プロになれる条件をすべて備えた子。 『室蘭の宝』だと思ってました」 少年団の監督さんはいまのみーやをどう思っているのか聞いてみたいものです。