2011年01月02日
泣かない櫛引君
室蘭大谷。負けてしまいましたね。 前半は前橋育英の攻撃を抑え続け、「もしかしたら」という希望が見えた試合でした。 予想以上に点差がついてしましましたが、「1点差で負けたらもっと悔しかったかな」とか「PKで負けるよりは」とかつい思ってしまいます。 ピッチの選手はたとえ負けても1点でも獲りたかったでしょうし、負けた事実を受け入れるのは相当くやしいでしょうね。 でも、素晴らしい試合でしたよ。 たぶん自分達がやってきたことを全て出し切ったと見ていて思いました。 胸を張って室蘭に帰ってきてくださいね。 キャプテン櫛引君。 泣いていませんでしたね。 素晴らしい選手だと改めて思いました。 こんな選手がコンサドーレでプレーしてくれることに感謝します。 赤黒のユニフォームでピッチに立つ姿が今から本当に楽しみです。 そして前橋育英の卒業生しゅんぴー。 地元に帰って母校の応援をしていたんですね~。 ちょっぴり緊張気味に見えたけど(^^) 今日は、昨日ラジオで聴いた古田くんのインタビューのことを書こうと思っていましたが。 谷高の試合を見て胸がいっぱいになってしまった・・・・ ベンチに入れない選手が努力していたり、大会前にケガで出られない選手がいたり。ピッチ上の選手以外でもチームの力になっている存在があることを、高校生に教えられたなぁ。 また今年も「コンサドーレ札幌」を熱く応援する勇気をもらえました。 室蘭大谷高校のみなさん、お疲れ様でした! そして前橋育英高校のみなさんは、勝ったからには優勝目指して頑張ってくださいね。 「うちの子」たちを倒していくのですから。 あ~、サッカー最高!!