2010年09月20日
厚別は「聖地」でしたよ!
昨日は「コンサの厚別戦初参加」ということで浮き足立っていたんでしょうね~。夫と私(いや私だけ?) 朝7時過ぎには出発。大谷地到着8時半。電気店の立駐に車を入れ、しばし休憩。(パンを食べたりして) 9時。今から行っても早いかと思いつつ2人ともトイレに行きたくなり出ることに。 外の様子がわからないので、車にあった傘は持たず外へ。 地下鉄の駅まで降り、トイレへ。駅の中が「コンサムード」になっていて盛り上がりました。 駅を出て歩き出すとパラパラと雨が降り出し「傘・・・持ってくればよかったか~」と後悔しつつ、夫はキャップをかぶり私はタオマフで頭を覆い歩きました。 途中「この人も参戦だね?」と思われる方の歩く方へついていき、川のそばの遊歩道を歩くと雨上がりの匂いがして清々しい気分に。遠足を思い出しました。 競技場には9時半前に到着。着いてまもなく雨が強くなり、「もぎり」の赤黒テントの隅で雨宿り。 皆さん雨の日は大きなビニール袋を持参し、リュックやカバンが濡れないようにしていて「すごい!」と感心しました。 設営や入場ゲートの準備が始まる頃には青空も見え始め、「1ゲート一般入場」の列に並びました。前から4番目?すごい!と思ったら、ほとんどが「先行入場」の人でした(^^;) 入場した頃にまた空が暗くなりましたが、雨が降り出すこともなくポンチョは買わずに済みました。 無事席を確保しポイントを入れにブースへ。そのあとお目当てのガチャポン。(結果は昨日のブログに記録済み・・・) 「とりあえず・・・」とから揚げやカレーパンとお茶を買い、席に戻って落ち着く。 この「とりあえず」が曲者で、いつも途中買いに行くのがメンドーになり終わってお腹が空いてくるんです。 ハーフタイムに席を探すオソバを持ったご婦人が私の前を3、4度通り過ぎ、鼻を刺激。「あぁお出汁のいい匂いがっ!葱の香がたまらん!」と犬のように鼻をヒクヒク。 夫も後で「一味たくさん振ってあったな~」とつぶやいていました。 そして肝心の試合。 今回は応援のお兄さんに「純貴の応援でタオルを回すので、協力お願いします」と言われていたので「ラララ・・・」が始まると「タオルタオル」とあわてました(^^) でも、すごく楽しかった♪「ラララ・・・」が始まると周りからも「また回すのか?」「回すの?」など聞こえてきました。 ゴール裏と他の座席の一体感があってなかなかよかったです。 「君の瞳に恋してる」も純貴くんにぴったりですよね~。 そして純貴君と上原君のスタメンはサプライズでした。 純貴君のボール奪取がすばらしかった!あと競り負けない上原君の高さ!「あ~今日来てよかったよぉ」と思いました。 ゴール裏からはいつも聞こえない声がたくさん聞こえて「俺らがあきらめてどーする」みたいな鼓舞する声とか「最後まであきらめないで応援しよう!」という雰囲気が伝わりました。 終了後はなんて声をかけているんだろう・・・気になりました。 試合はPKの1点に負けてしまいましたが、今回は現地観戦したせいか納得するのが早かった。 ダイレクトに吉弘選手を責める声も飛んでましたが、私はPKを取られたのが負けた原因ではないと思いました(もちろんあれで得点されたんですが)。 あの時間に至るまでに1点なり2点なり、負けない準備をしておけないチーム全体の責任です。 いまのコンサはそれができずに苦しいトンネルから抜け出せずにいる。 そんなふうに「今現在のコンサドーレ」を間近に見られたのはとても良かったと、行ってよかったと思いました。 「もぉ~!ホントにずっと応援するわ、チームがある限りっ!」という決心も出来たし。(?) 「今日は拍手しないからねっ」と夫に宣言していた私。 でも隣で「勝敗に関係なく労ってやりたい」という顔をして拍手する夫を見て、私も小さくパチパチ。 「かわいい子には旅をさせなきゃ」と「出来の悪い子ほどかわいい」の狭間でゆれました。 吉弘選手には「気にするなぁ!!」という声も上がっていました。 競技場を後にして駅まで歩く途中、思ったより軽い気持ちに。 スカパーだと勝敗で画面は終るけれど、負けて悔しい選手の表情も見ることが出来たし。 「聖地厚別」やっぱりスゴイ場所です。また行きたい。 今回役にたったのは「紫外線防止ロング手袋」。暑くなったら日焼け防止に、寒いときは防寒にと大活躍。 あとタオマフも数本あると日よけに使えました。 そして今回SA席の選択は大正解!!まずロケーションがいい!ピッチの上に青空が広がり秋の1日を満喫。 そして「まぶしくない」。これは重要です。 今回はカメラを夫に預け撮りまくってもらったので、昨日を思い出せるショットがたくさん残りました。 でもその3分の1が桜子ちゃんってどーさ?しかも半分ブレてるし・・・桜子ちゃんは可愛いけどネ。大島優子ちゃんにもヒケを取らないよ。 あ~また厚別へ行きたい!またぜったい行くぞっ!!