2010年06月03日
親が教えること
室蘭は今日雨がふったり、やんだり・・・ 仕事が終わる頃、ようやく乾いたアスファルトにポツポツとまた雨が。 長男には「午後から雨だよ」と朝言ったけど、次男には言い忘れました。(長男が傘を持って行ったかは不明・・・) ちょうど車に青い傘が1本あるので、下駄箱へ届けることにしました。 学校の前の道路には、子供を迎えにきた保護者の車が数台。禁止されている門の中で待機している車もあります。 それを見て私も反省しました。 子供が雨に濡れないよう傘を届けるって、いいことなのか。 降ってから届けるんじゃなく、その前にするべきことがあったんじゃないか。 毎日の会話の中で「今日雨振るよ」とか、「降ったらすこし小雨になってから出ておいで」などと話しておくほうが大切なように思います。 私が道路に車を停めたことで、学校の前の道路が片側交互通行になってしまったこともモーレツに反省(><) 数台になればその距離は長くなってしまいます。 子供が困った時に助けるのも大切ですが、いろんな経験をしている大人が「困らないように準備する」ことも教えていかなくちゃと思います。 などと、考えながら書いていたら次男が帰って来ました。 「傘あった?青いの」「自分のだよ」「?」 彼は学校に置きっぱなしにしてた自分の傘をさして帰ってきました。 見覚えのない「青い傘」は下駄箱に置き去り(TT) なんか・・・ほっといても結構たくましいんです。子供って。 明日傘持って帰ってよ~~~(-_-)/~~~ピシー!ピシー!