2020年09月11日
9月11日「ののラジ」聞きかじり
野々村社長は札幌ドームサブグラウンドから。(宮の沢は芝の養生) <第14節ホーム厚別広島戦ふりかえり・シュート数は18-9で上回る> 「最近そんなゲームばかりですけど。勝つ可能性高いゲームやってる。 取れそうで取れないなぁって。このゲームもそんな感じ。 失点しないことを考えないといけないけど、組織的とか全体感で上手くいかないわけではなくて攻撃的に出るぶん個人のミスのところが失点に繋がる。 個々の能力が足りないのはわかっていてそれを埋めるために守備的にやれば解消はされる。 でも攻撃に出ていけなくなる。 今の戦いかたでやったほうがいいと僕は思っている。 点を取れない、チャンスに取れないのが問題。 チャンスが作れてないならそれはそれで問題ですけど、守備的な相手に決定機は作れてる。 そこで取ってよ(笑) 当然大きな捉え方だと点を取れる選手をクラブとして獲れてないのはある。 とはいえ今のメンバーでのトライは間違ってない」 (メール) <監督・選手の試合後インタビューで自分たちのサッカーは出来ていると話すのに勝てないのは、実力不足?戦略が間違っている?> 「両方じゃないですかね。 安定して強いチームは選手に資金を使えてる。 そこを目指しているもののまだ追いつけてない。 今は能力差があるけどこのメンバーで上に行くためのトライをしていて、その新しいトライの中で能力の足りなさが埋まっていない。 すごくいいサッカーは出来ていると思う。 目の前の相手に選手のミスが起こる前提でやるとかなり守備的になる。 失点は減るけど得点も減る。目の前の一試合考えたらそういうゲームもアリだと思う。 ただ全体感は面白くなくなると思う。 上との差を埋めるために新しいトライをした方がいいと思う。 取られても取るほうを作り上げるほうがいい」 <第15節アウェイセレッソ戦ふりかえり> 「同じような試合。 ゲームの90分の攻勢でいくと圧倒していた。 1点目はミスパス。今はああいうミスをなくすことを目指す。ずっとできなければ試合には出られない。 福森がいることで攻撃の良さは出ている。 取られても取っていくところを見せないといけない。このゲームもチャンスはいっぱいあった。 行きつくところ点を取れる選手を獲ってあげられないクラブのチカラ不足もある。 いいシーンたくさんあると思いますよ。 流れよくないですね。なんとなく。 そういう時期はある。 カテゴリーで結果残せるチームはそういう時でも点を取れる選手がいる。 いいゲーム出来てるのに結果出ないと不安になったりする。そのコントロールを選手それぞれやコーチングスタッフみんなでやっていかないと難しくなる」 (メール) <2試合ともボール支配率は上回っていて見ていて楽しいです> 「やれそうな気がしてくる。上回れる自信あると思う。 シーズン最初の結果出ていたときより今のほうがいい。 セレッソがボール持ちたいけど持てなかったのはウチがそれなりに力つけたから。 以前は攻めたくても攻められなかったけど、今はチャンス多くなってる。 そのぶん守備があぶなくなる。 失点しない個人のスキルを身につけて行くことが大事」 (メール) <8戦未勝利は想定内?ミシャさんになってからまけてもポジティブな自分がいます。 相手に分析されるぶん認められてる証しと捉えていいですよね> 「どうやったら勝てるか相手は考えてる。 守備的に守備的にやらざるをえないところがあるかもしれない。 流れがよくない。パスミスやシュートミスが相手選手に渡ってゴールにつながったり。 ホームでいつも通り出来たら勝てた試合もあったかもしれない。 コロナの情況での難しさ。 今のコンサドーレは化ける可能性はいちばんある。 以前のようにただやられてるチームではない」 ※中島大嘉くんについての話題もありましたが割愛します。 「がんばってね」と声をかけたとのこと。
posted by チームがある限り |12:19 | 「ののラジ」聞きかじり | コメント(0) |
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