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2014年03月14日

「応援好きONLY」

って書いたダンマクが山形戦で出ていたのォォ?
行ったのに気付かなかった(´・ω・`)
どうやら浦和問題を意識してコンササポ(ゴール裏?)さんが用意したらしいですね。
野々さんがHBCラジオの『今日ドキッ!』でこの差別ダンマクについて少し話していたのですが、MC山内アナから「コンサドーレサポーターは『応援好きオンリー』というダンマクを出していたようですね」と言われ「偉いよね」と誇らしげに言っていたのが印象的でした。

今回の浦和のダンマク問題は立場によって受け止め方がそれぞれ違ったと思います。
Jリーグを敬遠気味な人にとっては「そういうところが嫌なんだよね」と認識させてしまっただろうし、他のチームのサポーターは「またかよ」と思ったんではないでしょうか。
浦和サポーターの中のほんの一部の行動で、浦和サポーター全体が誤解されることはとても残念だし、何より心底応援しているはずのチームや選手を苦しめてしまった。
「サポーター」の本当の立ち位置やサポートの意味をあらためて考える出来事となりました。

問題のダンマクについて最初は「日本人選手だけのチーム」を主張したのでは?とも思いましたが、もしそうだとしても長い歴史の中にはブッフバルトやルンメニゲのようにチームに貢献してきた外国人選手もたくさんいて今さら日本人だけでやってますなの?と思ったのですが。
どうやら作成者の意見は
「ゴール裏は自分たちのエリア。他の人たち、特に外国人が入って来るのは困る」
という利己的なものだったのが残念でなりません。(この記事が本当であれば)
そして彼らにとってゴール裏は「聖地」なのだと。

話は逸れますが私たち夫婦はJリーグが出来た頃は浦和レッズを応援してました。
厚別に初めて行ったのは浦和の試合だったし、タオマフも買った記憶があります。
弱くてねぇ。
思えば「勝った時の1勝の重み」を教えてくれたのはレッズだったんですよ。
今や日本で一番サポーターの集まるクラブとなり「レッズもここまでになったのぅ」と感慨深いものがあったのですが。
それゆえ2012年シーズンに埼玉でコンサが勝利したときは本当に嬉しかった。
あの地鳴りのような応援の中で勝てたことが誇らしかった。
浦和サポの「J2札幌」コールもメッチャ悔しいのだけど「今に見ていろ!チィィッ」とこっちを奮起させる憎らしさが浦和らしくもあった。

「サポーター」と一括りで表現するのは難しいですよね。
じゃあ「ファン」とどう違うの?と聞かれてもコレという説明はできませんが。
チームや選手と共に同じ気持ちで闘うと言っても「どう闘うの?」と聞かれたら「う~ん」となるし
( `・ω・) ウーム…
なんというか・・・フィールよフィール!←?
感覚というか、感じ方。
今回の問題を起こしてしまった人たちも浦和レッズに対する愛情は並々ならぬものがあったかもしれません。
でも表現を間違えたことで近くで応援することすら出来なくなった。
そして自分たちの居場所を「聖地」と思ってしまったことが最大の過ちなんじゃないかな。

大好きなチームを応援したいという思いが集まる場所。
私にとってはそこが「聖地」です。
だから行きたくなるのだと思います。
「あぁ~行って応援したいよ~!!」とテレビの前で吠えちゃうような湧き出る感情が出るくらいだもの。
次はいつ「聖地」に行けるかしら・・・


長男の巣立ちの準備で忙しい日々。
苦手な書類やら手続きで頭が混乱しております(>_<)(>_<)(>_<)ヒィィー
ふっ。
今頑張れば次男くんの時は楽勝さ。←たぶん4年後はキレイさっぱり忘れてる

さ、ロールキャベツ作ろ!

posted by チームがある限り |17:13 | サッカーのこと | コメント(3) |

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この記事に対するコメント一覧
Re:「応援好きONLY」

こんばんは!

長男君の巣立ちは嬉しいような寂しいような・・・かな?
4年後の次男君の時は楽勝です!
キレイさっぱり忘れていても2度目は
何とかなるもんです!

posted by ざき| 2014-03-14 18:25

Re:「応援好きONLY」

ごめんなさい、本題とズレます。

浦和の思い出。
私の一番の敵チームは浦和でした(今もその名残が残ってますが)。
理由は単に、98年Jに上がった年に浦和との試合が仙台だったので見れなかったことです。いつか、絶対見たいという思いに駆られれてました。チャンスは00年。浦和がJ2に来てくれました(笑)。
勤務をそっちのけにして9月の駒場での試合を3月中にすべて予約。参戦したのです。延長Vゴール勝ちの喜びは大きかった。で、浦和の恐ろしいサポ集団の洗礼も浴びました。

ごめんなさい。チームがある限りさんだから、ちょっと思い出に浸っても許していただけるかなと甘えました。
岡野、永井、河合がいましたねえ。当時は小野が一番怖かった。その小野が来るんですからねえ、わからないものです。

失礼しました。

posted by tnfaki| 2014-03-14 18:56

おはようございます!お返事です

>ざきさん
 
今のところ準備に追われ寂しさも感じませんが・・・
会話の時に「こんな会話も毎日じゃなくなるんだなぁ」と思うことがあります。
とりあえず・・・準備終わらせなくては(>_<)キャ
次男くんで楽勝するためにこれまたイロイロありまして。
いづれ書こうと思ってますが。
なんとかなるでしょう!←結局コレ大事
 
 
>tnfakiさん
 
敵も見つめてのコンサライフですものね(^^)
コンサだけ見つめてのサポ生活では思い出も半分です。
思い出に浸るお手伝いができて良かったですよ~♫
浦和サポの洗礼怖そうですね。
でも歴史もあるしサッカーが盛んな地域ですし、その熱さたるはウチはまだまだ及ばないかもしれませんね。
熱さの種類はチームごとに違うので、やはり「ウチの色」を大切にしながら応援していけたらと思います。
そして浦和の血が流れる小野選手が来るなんて・・・
こういう部分がサッカーの醍醐味かもしれませんね。

posted by チームがある限り| 2014-03-15 08:31

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