コンサドーレ札幌サポーターズブログ

スポンサーリンク

2010年11月14日

ヒロくん先制G!

上里CK→こぼれ→三上ミドル→西嶋ヒール

101114_175202.jpg


posted by odo5312 |18:10 | Hiroyuki NISHIJIMA | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月14日

水戸戦スタメン

101114_165858.jpg


posted by odo5312 |17:10 | データファイル2010 | コメント(0) | トラックバック(0)

2010年11月14日

「中期経営計画2009-2011」を再読

いまコンサで起きていることを理解しようとしている最中である。
まさか吉弘が切られるとは…

「三上強化部長の考えを知りたい。クラブとしての公式発表が欲しい」

と思った。選手ひとりひとりの評価を知りたいわけではない。
ゼロ提示⇒他クラブへの移籍を摸索⇒移籍先が見つかった時点で契約満了の発表
選手にとってみれば、来季編成の頭数に入るか戦力外のどちらかしかない。

それはそれとして、個人的に検証してみたいのが、以下のpdfファイルである。
これを読み解いて、クラブの経営状況と重ね合わせて考えるしかない。

・クラブの運営はHFC。HFCは企業として経営計画に沿ってビジネスする
・2011年は中期経営計画の締めくくりの年である

コンサドーレ公式サイト⇒クラブ情報⇒左の欄をクリックしてみてほしい。

北海道フットボールクラブ 中期経営計画2009-2011

この時期に読んでみると、新たな発見があるのは俺だけだろうか。

二つのキーワードがやたら目につく。

「育成」と「強化」 である。


最後のほうに「事業予算の選択と集中」という文言がある。

「育成費と強化費の洗い出しを行い、チーム成績目標に適した予算設定を行います」とある。

2009年→2010年→2011年は「強化費」は右肩下がり(それも急こう配で)でダウン必至。その中で「育成費」をどう確保するか(今ココ)

ここでいう「強化費」は他チームからの完全移籍または期限付き移籍にかかる経費のこと。当然外国人枠アジア枠も含む。あるいは広告塔としてのゴンさんも含むかもしれない。
「育成費」は自前のユースからの昇格または地元高校生の獲得を指す。
さらには「J1昇格」というチーム成績目標も掲げられない状況になったと認識している。単年度赤字、債務超過というのはそういうことを意味する。

となると、予算設定の見直しを迫られているのは想定内と言えなくもない。
改めて経営計画を読んでみると、「昇格成功」「昇格失敗」のどちらに転んでも3ヵ年計画としては通用する内容といえる。


今後の柱は「ユース世代の地元エリート選手の発掘と育成」になるのはほぼ間違いない。というより、これしかないと思う。
2009年は古田、2010年は三上が出てきた。来年は室蘭大谷から来る彼↓
実は岡田武史元監督が2001年に述べていたことなので、クラブとしてブレていないと言える。
「フロントはビジョンを示せ」とかいうのは簡単だけど、ビジョンってコロコロ変えるもんじゃないからねぇ(苦笑)社長が変わるごとにビジョンが変わっても困るわけだしさ。J1昇格が失敗したってビジョンって変わるもんじゃないんですよ。



20101114-00.jpg
↑希望の☆ ランタのクッシー


posted by odo |08:16 | HFC/(株)コンサドーレの経営 | コメント(1) | トラックバック(0)