コンサドーレ札幌サポーターズブログ

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2007年08月02日

9.15「ドー満」作戦に賛同 

最初、この計画を見たとき、懐かしさを覚えたですよ。

http://www.consadole.net/dome4man/(9.15 4万人結集)

ドー満

ドーム満員計画・・・。
ドームオープン当初の「ドーム珍しさ」がまず薄れ、J2に降格してからは対戦相手も地味になりドームが2万人に達するのは開幕戦かキングカズが来た時だけ。05・06年はファイターズが、対阪神交流戦、プレーオフ、日本シリーズと「ドー満」はすっかりプロ野球だけのものになってしまいました。サッカーで満員になるのは代表戦やJ1オールスターくらいです。

http://image.blog.livedoor.jp/odo5312/imgs/2/1/21ea639f.jpg(F×D)
http://image.blog.livedoor.jp/odo5312/imgs/e/5/e5e1a707.jpg(タレント)
http://image.blog.livedoor.jp/odo5312/imgs/2/3/23002e5c.jpg(F×D)
http://image.blog.livedoor.jp/odo5312/imgs/6/4/64940cf3.jpg(F×T)


2000年の昇格争いではまだ存在しなかった札幌ドームで、今年は「昇格争い」ができる!!
あれから7年の月日が流れました。岡田監督時代は、月寒の大同ほくさんグランドで、建設中のドームを眺めながら練習していましたよね。
2001年は、こけら落としのマリノス戦、今ちゃんがエメを止めた白熱のレッズ戦、「9.15」岳也劇場のエスパルス戦といろいろありましたが、コンサ主催ゲームでの有料入場者数最高を記録したのは、岡田監督退団決定後の最終戦、2001年11月24日のセレッソ大阪戦でした。

20070802-00.jpg
       (岡田監督退団挨拶でスタンドからフラッシュの嵐) 今年の9.15に「ドー満」に挑戦するというのは、J2だからこそ意義があるとも思います。J1に行けば、対戦相手にタレントが揃っているので、普段代表戦でしかドームに来ないようなお客さんも来る。しかし、J2からJ1へ苦闘しながら「一緒に上がる」経験をしたサポは、相手がどこであろうと「コンサ応援目当て」で見に来てくれるようになるはずです。 最近おぼろげながら感じていた事の一つに、タレントがいないと集客できないのか?というのがあります。今のコンサの選手は充分魅力があるのですが、それはコアなサポーター目線であって、一般のファン未満にはどうかという点です。スポーツ紙が「補強情報」を頻繁に流すのは、この辺を察知しているからだと思います。「華がある選手」「知名度のある選手」を補強しない限り、ドームや厚別を満員にすることはできない。そんな風に思っていた昨今です。 クラブ経営のためには集客も大事、チケット収入を増やすには、タレントが必要、タレントをレンタルするには金がかかる、むしろ育てた方が札幌らしい、育てても金で引き抜かれる・・・J1に上がったら上がったで悩みは尽きません。最大の集客力は「チームの強さ」なのです。勝たない事には客は永遠に増えません。若いサポーターを取り込むことも課題です。 そんな風に考えたら、現有戦力の素晴らしさ、監督の素晴らしさを訴えていくしかないだろう、という結論に達しました。「華のある補強」はフロントに任せ、奥の手で残しておく(笑)。それもあまり過度に期待しないで。要は「客寄せパンダ」を望むのではなく、あくまでも勝つための戦力として「補強を期待する」というスタンスで居たいと個人的には思います。華はなくても点さえ獲ってくれればいいわけですから。 現有戦力でのイチオシスターは、藤田征也でしょう。コンサユース出身でアンダーの代表、でもまだまだ「華」が足りないと思います。もっともっと派手に活躍して世間にアピールして欲しい。 次はマサ西谷でしょう。数チーム渡り歩いてたどり着いた札幌で、核になる選手となった苦労人です。彼の変身振りに共感するサラリーマンは物凄く多いはず。 ダヴィもいい。彼は「笑顔」が武器になるアイドル候補です。吉原コータ、播ちゃん、エメ、ウィル並のアイドルになる可能性がある。もう育てて育てまくるしかない。ダヴィは「ダヴィゴルダヴィ」を量産するっきゃない。 以下、デジャブな過去キャンペーンをば。 http://miya11.finito-web.com/dome.html (札幌ドーム満員・キャンペーン) http://www.infosnow.ne.jp/~m-consa/manin.htm (1+1=(^^)キャンペーン~そうだ、ドームに誘おう~) 過去にトライした事も参考に、更なるアイディアとサポーターの結束でこの新たな企画に協力していきたいと思います。 チームが上位争いをしてJ1昇格を狙える位置にいる今は、まさにファンの新規開拓のチャンスでございます。 相手もベガルタ仙台ということで、ただでさえテンションが上がり易い。サッカーをよく知らないお客さんにも楽しめる対戦になるでしょう。 正直「無茶だなぁ」とも思う。でも無茶に挑戦するのが無茶苦茶(・∀・)イイ!!(駄洒落全開) まずは当ブログも「4万人の歓声でJ1へ!!9月15日(土)は札幌ドームを4万人にしよう!」に賛同することを表明いたします。


posted by (oDo) |16:00 | 心に響く言葉 | コメント(2) | トラックバック(0)

2007年06月09日

環境について考える---

環境について考える---岡田元監督。

http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=20070607i3000i3
http://eco.nikkei.co.jp/interview/article.aspx?id=20070607i3000i3&page=2

・日本サッカー協会で特任理事として環境プロジェクトを進める
・「サッカーと環境」というテーマにどう取り組むのか
・50代になってそろそろ違う視点からモノを考えたくなった
・弱いチームを勝たせて(コンサをJ2からJ1へ昇格・残留させた)
・監督としては全てやりきった
・スタジアムに人を多く集めて明かりを煌々とつけてという負荷を±0に
・サッカーを通して、家庭での温暖化対策を啓蒙
・日本がFIFAで何か提案し、それが各国に伝われば
・活動を「可視化」することが重要


コンサは環境とどう向き合っていけるだろうか。

・雁来などでの植樹
・スタジアムグルメの地元食材使用
・北海道米の推進(田んぼも環境維持に繋がる)
・(考え中・・・)

でも本音を言うと、札幌ドームの照明は、

もうちょっと 煌々と照らしてピッチを明るく して欲しいなぁ・・・




http://www.jsgoal.jp/news/00049000/00049699.html
(第20節 鳥栖 vs 札幌 プレビュー@サカクラゲン氏)

「ゾーンディフェンス」の札幌に対しては、「1点突破」型ではなく「全体で押し込む」形の攻撃の方が有効

ふーん、そうなんだぁ・・・

「無用なスペース」ができる。このスペースにカウエや藤田が飛び込んでくるとペースは完全に札幌のもの

ほほう。(ニヤリ)



当ブログの予想っすか?


マサ西谷が暴れるでしょ。


【J2 第20節】

6月9日(土)
東京V   2-1     仙台     味スタ
京都 	3-0 	山形     西京極

6月10日(日)
湘南 	13:00 	水戸 	平塚
鳥栖 	13:00 	札幌 	鳥栖
C大阪    16:00   福岡      長居2
徳島 	19:00 	草津 	鳴門大塚

posted by odo5312 |23:53 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年02月21日

祝開設☆元気ブログ

20070221-00.jpg
(画像:アウェー柏戦 後半27分逆転決勝弾!) 「同じFW 同じ目的をもつチームメイト 信頼し合えるチームを作って J1に行くぞー!!」 http://www.consadole.net/nakayama/article/5 (部屋っこ) いいっねっ!(クレイジーケンバンド風)




●2月19日(月) 14:00 練習試合vsヴィッセル神戸(宇城市小川町観音山総合G) 
●2月20日(火) 9:30/16:00(補助競技場) 
●2月21日(水) 9:30(補助競技場)/16:00 練習試合vs国民銀行(韓国Nリーグ) 
●2月22日(木) 練習試合 vsU-22日本代表(時間・会場未定) 
●2月23日(金) 9:30/16:00(補助競技場) 
●2月24日(土) 11:00 練習試合vsアビスパ福岡(博多の森陸上競技場) 
●2月25日(日)~26日(月)オフ  


posted by odo5312 |23:32 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月12日

赤黒語録

【スナ語録】

(オファーについて球団ではなく)「代理人から、いくつか話がきていると聞いている」

「札幌に愛着はあるし、ここでJ1に上がれたら最高だけど。とにかく新監督が決まってからの交渉になる。自分をどのように使ってくれるのか気になるし。でも、今は天皇杯に集中する」

「このメンバーでできる最後の大会。一つになれるような試合をしたい」

「当然、(年俸が)上がる要素はないでしょ。クラブも経営が厳しいけど、一番の原因は自分たちがJ1に上がれなかったこと」

「自分の中では札幌でJ1に上がりたいという基本的な考えがある。クラブに対しては『第一に考えているのは札幌です』と伝えた」

(以上 道新)


【フッキ語録】

「ゴール数よりチームに貢献したかった。(シーズン序盤の退場など)迷惑を掛けたことが悔しい」
「みんなと1日でも長くやりたい。勝ちにいく」


【ラモス語録】

「もうちょっと(で決まる)」
「来週(フッキと)会う」

(以上 北ニッカン)


三上強化担当:「間もなく(去就が)決まる。状況は厳しい」(道新)




posted by おど |23:39 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月06日

ワインを飲みながら社長からの手紙を読む夕べ




言論の自由とはいえ、露骨な社長叩きが蔓延しているようなので、援護射撃を。
持株会員に社長が直筆サインを入れて手紙を送ってきた。内容への感想は人それぞれ受け取り方があろうかと思うが、児玉社長が自らの言葉でクラブの在り方やビジョンを綴っている。
ブログを通して持株会員以外の方にも読んでいただきたく、転載する次第だ。




 コンサドーレ札幌サポーターズ持株会会員のみなさまへ


 今シーズンもコンサドーレ札幌を熱く応援していただきありがとうございました。10周年を迎えた今年、3位以内J1昇格を目指して戦いましたが、残念ながら不本意な成績に終わり、会員の皆様の期待に応えることが出来ませんでした。心から深くお詫びを申し上げます。


 しかし、「コンサドーレ札幌強化計画」(いわゆる5段階計画)のもとに取り組んできた育成型チームづくりは着実に成果を挙げてきています。ユースの選手を中心とした若いチームは年々力を付けてきています。計画がスタートした2004年当時とは比較できないほどの成長をとげています。
夢に向かって来季はさらに進化してくれると期待しています。


 トップチームの活躍はもちろんですが、この10年間、北海道のスポーツ文化の振興と青少年の心身の向上に大きな役割を果たしてきました。
サッカーW杯予選の札幌開催、北海道日本ハムファイターズの大活躍、道産子プロ・バスケットボールチーム発足等への道づくりをも担ってきました。コンサドーレ札幌は道民の“財産”と自負しています。


 今後は、サッカースクールを中心にした育成・普及活動を全道に広げて底辺の拡大に力を注ぐとともに、社会問題化している青少年の心の問題や体力、食育の問題、さらには急速に高齢化が進む社会の中で、元気なシニアをサポートすることにも積極的に取り組んでいきたいと思っています。低迷する冬季スポーツのてこ入れにも協力する方針です。


 チーム運営が厳しい状況にあるのも事実です。2004年からは経費を大幅に見直し、収支均衡を目指してきましたが、今季はJ1昇格を目標に強化費の増額をしたことが重荷となり、大幅赤字を覚悟しなければならない状況です。来季は身の丈にあった経営で黒字を生み出し、安定経営への道筋をつけたいと考えています。


 私たちには大きな夢があります。Jリーグが目指す、企業に依存しない市民型のチームづくりを確立することです。真の総合スポーツ(※総合スポーツクラブ?)作りは、ここ北海道から生まれるのです。
その中心に筆頭株主である持株会があります。どうか来年、11年目(※正確には12年目)のシ-ズンを迎えるエキサイティングな“新生コンサドーレ”に、これまで以上のご支援をお願い申し上げます。


         平成18年11月(※最終戦の前に作成された文章である)


         (株)北海道フットボールクラブ
          代表取締役社長  児玉芳明
            (直筆サイン:児玉芳明)






 6つの段落の中で社長は思っていることをコンパクトにA4用紙1枚に簡潔にまとめてくれている。俺は持株会員の一人として素直に一字一句受け止めさせてもらった。好意的に解釈したいと思う。

まず謝罪。「不本意な成績」に詫びを入れた。プロは結果が全て、なので真っ先にそのことを謝罪した。6位に納得していない俺にとって「掴みはOK」な出だしである。

2段落目、5段階計画と育成の成果。04-05-06年と着実に成長していると認めている。個々人の選手の顔を思い浮かべてはいけない(笑)。遅々としているがとりあえず3年やりました。来年はもっと期待してますよってこと。この際、よそのチームでベースを作ってきた若い補強選手も入れて考えるとまぁまぁ育成型と言ってもOKかな、と。

3段落目、これはコンサの果たした先駆者的役割の再確認。
札幌ドームもアルゼンチン対イングランドもファイターズ日本一もレラ・カムイもコンサドーレが産まれなかったら実現してなかったかもよ?というコンササポがよく話すること。身内ネタだな。

4段落目、サッカースクール、青少年育成、食育、少子高齢化、シニアサポート、冬季スポーツ。ここの項目は児玉社長色が全面に出た部分。「サッカーをもっと勉強したら」とか「コンサドーレという本業に力を入れよ」という声もあるようだが、社長の目指す所は「コンサドーレ札幌というクラブの北海道内における存在意義」という部分だと思う。思うに、トップチームの勝ち負けと連動しない不動の部分というか、勝ち負けに影響されない部分をてこ入れしたいのではないかと推測する。俺なりに好意的に解釈すると例えば、東雁来のサッカースクール。幼稚園から小中高までコンサのビブスを着ている子供達の数はこの10年で相当数に上っていると思う。地域にサッカーが根付くための幹がトップチームならば、スクールやユースは根であり葉である。数年後に日本代表という「実」がなる大木に育つ可能性をも秘めたコンサドーレという樹。
ヤング、ミドル、シニアという北海道民の年齢ピラミッドにいろいろな側面から関わっていこうとするコンサドーレの樹。それはトップチームが幹とするならば、北の大地の針葉樹にも似た「枝」だ。無駄な枝なら剪定してしまえばいい。とにかく今は幹に養分を与えるために太陽光を浴び、根からは水分を吸い上げなくてはならない。そんな内容かと思う。
太陽光とか水分って何?と聞かれれば、「スポンサー」「信用」となる。枝葉となる事業を通じてクラブに資金を援助してもらう経営手法を取るように読み取れた。

5つ目と6つ目は多くのサポが心配している経営の面とクラブのビジョン。「身の丈にあった経営」「安定経営への道筋」「企業に依存しない市民型のチーム」とうたっていることから財務面で大きな変革を考えている可能性が高い。早急に具体策を発表していただけたらと思う。


 社長は経営者であり広い視野が必要だ。お客であるサポーターやファンのニーズは掴む必要はあるが、これからの戦術だとか「アクションサッカー」をどうしたいだとか、「攻めるサッカー」を札幌スタイルに、だとかはニーズといえばニーズかもしれないが、ハッキリ言って次期監督が決めることだ。
 ビジョンというのは単年度の計画ではない。したがって5段階計画自体が、ジャガホッケ佐々木社長から引き継いだ立派なビジョンであり、これからのクラブが北海道でどういう役割を果たし、道民に親しまれ尊敬される総合スポーツクラブに・・・・という児玉社長の思いもまたビジョンなのである。J1昇格のために戦略を練るのも新監督、3バックであろうが4バックであろうが、攻めるサッカーだろうが守るサッカーだろうが、攻守のバランス重視型だろうが、そういう戦術を練るのも新監督。そういうことに対して「ビジョンを明確にしろ」と言って社長に迫るのはちょっとどうかと思う今日この頃だ。経営面で迫るのならナンボでもOKだと思うけどね。


posted by おど |19:30 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年11月12日

揺れ~るぅ~想~いぃ~

ノノ:「100%コンサドーレが力を出せて、ジェフが70%しか出せなかったってこと」
ノノ:「・・・・守るよりも攻めようとするんですよ。でも、準備が出来てないのでやられちゃうことが多いんです」

ヤンツー:「一人一人が100%の力を出して走れた!体を張ったプレー、粘り強いプレーが出来た」

ノノ:「そうだと思いますよ。本当は簡単なことなんですよ・・・・」
ノノ:「油断・妥協は絶対に許さないで、走って走る!!」

http://www.hbc.jp/radio/smile/nonomura/goroku1.html(野々村芳和語録)


サポ:「選手は練習態度、技術とか3年やっても身に付いていない」

城福:「金銭的には厳しいが、来年もJ1昇格を目指す。サッカーのスタイルも変えない」

サポ:「内容と結果、どちらを求めればいいのか揺れる気持ちはある」

城福:「(3年間で)結果は出せなかった。(ヤンツーに)チームの方向性などを伝え、話し合ってから決めたい」

http://hokkaido.nikkansports.com/soccer/jleague/consadole/p-hc-tp0-20061112-115980.html(北ニッカン)


ヤンツー:「フィジカル的にしんどい状態。後半相手の攻めに耐え、1―1で終わったことを評価したい」

ダンマク:「ヤンツー殿来季も頼む」

ダンマク:「おれたちは攻めるサッカー以外見たくない」

西澤:「シュートチャンスもあった中、得点を取りきれなかったのはうちが抱える問題」

千葉:「佐呂間は実家から近いし、被害の現場は自分も行ったことがある。被災地には早く復旧してもらいたい気持ちでいっぱいです」

http://hochi.yomiuri.co.jp/hokkaido/soccer/news/20061112-OHT1T00150.htm(北報知)


コンちゃん:「・・・・打ってみようかなと思った。あそこで打つ自分が結構凄い」

http://www.jsgoal.jp/news/00040000/00040531.html(J's GOAL) 






【考え中のメモ】

・サテライト2000万とフッキ5000万、どっちが強化計画的使い道なの?
・監督続投はサポーターの総意ではない
・攻めるサッカー以外、例えば1-0で耐えて逃げ切るサッカーもできないとJ2では勝ち抜けない
・愛媛から見て「パスを回させてフッキを囲めばOK」・・・・これで善戦と言えるか?
・「パスを回す」のと「パスを回させられる」のは全然意味が違う
・今回は完全に愛媛が主導権を握っていたゲームだった
・「自分達から動き出すパスサッカー」とは相容れない内容だった
・したがって「よく耐えた」では納得できん。1-1から攻めないと
・積極的守備こそ「アクションサッカー」なのだ。球際の強さが出て初めてセカンドボールが拾えるんじゃないのか
・中2日、水-土のJ2日程を考慮した攻め方守り方があってもいい
・48試合「札幌スタイル」を貫けると思ったらそれは大間違いだし、サポのエゴに過ぎない
・臨機応変さ、柔軟な戦術、マンネリ防止。これらを考慮するとヤンツー続投にはならない
・つまり「札幌スタイル」を常に求めることと「J1昇格」を義務付けることは矛盾した要求である
・ゴール裏にラッパはイラネ
・自発的「攻めろコール」をかき消す歌は応援歌にあらず
・失点した時は応援歌を止めて切り替えコールすべき

posted by ZAODO |20:59 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月13日

今夜は最高!



http://www.jsgoal.jp/photo/00017300/00017362.html(ケンゴ~ル炸裂!)

http://www.jsgoal.jp/news/00037000/00037976.html(ヤンコメ)

「攻撃のところも、3-0になってから4点5点6点と入れなければならない。形まで作っているけども、イージーミスで得点が入らなかった」
「こういうときにフォワードの選手を少し叩いてあげようかなと思い、さっき更衣室で叱った」

ヤンツー自身にも「攻・め・ろ」コールが届いたかと思われるコメント。
ゴール裏とピッチ上とベンチが久々に一体となった夜だった。

「攻・め・ろ」

短いコールだが非常に強いメッセージだ。
ずっと歌い続けてきた「迷わず行けよ 信じる道」の道がハッキリと浮かび上がった。
ゴール裏からの要求だ。
普通だったらとっくに堪忍袋の緒が切れている。
でも「信じる道」があるから5,300人以上の真のサポーター、ファンが厚別に集った。

「ミトナチオを攻めて攻めて攻めまくらなければ、本当に終わりだ」

不安より期待が大きかった。
求める道がただ一つしかないから、迷う必要もなかった。
この点はヤンツーの頑固さが、優柔不断なサポ(俺)までも変えてしまった。

勝利は大事。だけどもっと大事なのは「札幌スタイル」。

「1-0で勝つサッカーじゃつまらない。俺達は5-4で勝つサッカーを追い求める」

理想と現実の狭間で、やっと掴んだ水戸戦勝利。
長かった。長すぎた。
だけど、今シーズン中に体現できて良かったと思う。

「攻・め・ろ」

臆病にバックパスばかりするサッカーとはもうおさらばしよう。
DFもボランチも素早くボールを前線に運ぶことを第一に考えろ。
ゆっくり後ろで球を回して相手に守る余裕を与えていてはいけない。
攻撃が最大の防御なのだ。攻めるために前を信じてパスを繋げ。

ゴール裏は前半の2点で満足していなかった。
もっと取れるはずだと思っていた。
3点目を取っても4点目を狙って欲しいと心底思った。
守って時間つぶしなんか見たくもない。
1点返された。それがどうした。

「攻・め・ろ」

シンプルながらも最も強烈なメッセージではないか。
「アクション&ムービング」が完成していないのはわかる。
まだまだトレーニングが必要なのも知っている。
だけどゴール裏は要求した。
「ここは真夏の四国じゃない。涼しい厚別だ。まだまだ走れるはずだ!」

「攻・め・ろ」

9月13日。札幌スタイル誕生の日。
11年目のコンサの歴史の中でも格別のメモリアルデーとなった。

http://www.jsgoal.jp/game/2006/20060200030120060913.html

この日の水戸のシュートはわずか「2」。札幌は「13」だった。
13本打って3点(PK1)。珍しく効率が良かった。
でも13本じゃ満足していない。
3点で満足してはいけない。

「攻・め・ろ」

J1を目指すにはまだまだ足りない。
J1で戦うにはまだまだ攻め方が雑だ。
試合終了間際まで続いた「攻・め・ろ」コールは、サポーター自身がまだまだ満足していない、理想が高い証拠でもある。

この理想の高さを共有し続けるためには、ヤンツー続投しかない。
ヤンツー続投のためには前年度順位以上の5位に入らないといけないと思っている。
最終第4クール。あと一巡・全チームとの対戦に「攻めろ」コールを!


posted by odo5312 |23:00 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年09月13日

札幌スタイル誕生祭

攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ!
攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ!
攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ!



攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ!
攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ!
攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ! 攻・め・ろ!



posted by odo5312 |23:00 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年08月09日

難しい技術を不要にする

http://www.jsgoal.jp/news/00036000/00036387.html(ヤンコメ)の
「動画を見る」を何回も見ました。
ヤンツーは重要なことを述べています。

・自分達のボールになった時、もっと攻撃のことを考えないといけない。

・ボールを持った選手は「いつ、どこで、ボールが欲しいのか」まで考える

・ボールを受ける選手は「いま、どこへだったら蹴られるだろうか」を考える

・両者のタイミングが合えば、難しい技術は要らない

と会見の最後に語っています。

「コンサには上手い選手が何人いるというのか」
          ↓
「下手な選手の技術を上げるのは、なかなか難しい」
          ↓
「だからこそ、1本のパスがきっちり繋げるように、お互いに考えなさい」


☆ ☆ ☆


昇格うんぬんはこの際置いておき、上記会見の中身から抽出したエッセンスを
重点的に今後の試合を楽しみたいと思います。

仮に昇格圏内の3位に届かなくても、「アクション&ムービング」サッカーは最終戦のドーム鳥栖戦まで進化し続けてもらわないとなりません。
3年目で3度目の正直「5位以内」に入ること。これも立派な目標じゃないですか?

当面のライヴァルはラモスヴェルディです。抜いたり抜かれたりデッドヒートが続くかもしれません。奇しくもKappaはラモスの個人スポンサーでもあります。これも何かの因縁です。
岡田監督時代に月寒練習場に顔を出していたこともありました。ラモスがS級ライセンスの勉強中のことです。
横浜FCを浮上させた高木琢也監督も岡田監督の下、現役最後の年を札幌で過ごし監督業に必要な事を学んでいました。
財前アシスタントコーチがヤンツーイズムを学び、引き継いでくれると思います。またヤンツーから見た「J1に上がりたいと本気で思っている選手」も後継者の候補になるかもしれません。
もし昇格に失敗しても次に繋がるように、次のステップ(たとえ同じステップ3でも)に希望を抱けるように、やはりチームは勝ち点を重ねておかなくてはなりません。

最後にモノをいうのは、後継者達の「成功体験」に他ならないのですから。





コンサブログに広告が増えました。
どんどんクリックして「AD効果」を増やしてみたいと思います。
そんな中で見つけた面白ページ。

http://www.kataoka.com/spark/cm/index.html

デルピエロとミスイタリアの競演CM動画が見られます。
商品は天然微炭酸水の「ウリベート」と「ロケッタ」です。
ウリベートはイタリア代表公認飲料水です。

posted by おど |13:28 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年07月03日

心に響く言葉(1)

「イタリアとドイツの準決勝は、両チームのスタイルから考えても、華麗でスペクタクルなものにはならないだろう。だが、W杯とはそういうものだ。厳しい戦いこそが熱狂を誘う。見ていて楽しいサッカーが必ずしも勝てるというものではないし、必ずしも感動を生むというものでもない」
(井原正巳)
http://germany2006.nikkansports.com/column/ihara/ihara20060702-16191.html(ニッカン・コム)




「個人で明らかに疲れているというのは見られた。それはやはりトレーニングでしっかりやってない人間は出る。しっかり走ってる人間はそんなに変わらない」
(ヤンツー)
http://www.jsgoal.jp/news/00034000/00034797.html(JG)




「シュートはまぐれでした。0-1で負けてたので、あの時間帯にゴール出来て良かった。後半20分あたりで足がとまってしまっていたが、みんな点を取るという気持ちを強く持ってひとつになって戦えた。(J初ゴールですね?)こぼれ球を狙ってました。GKが前に出たので空いてるコースに蹴ったら入りました」
(桑原剛)
http://www.jsgoal.jp/news/00034000/00034586.html(JG)



「日本人は自分たちがトップの仲間だと勘違いしている。できるサッカーと、やろうとしているサッカーのギャップがありすぎる」
「身長は伸ばせないし、補えない部分はある。それなら違う方法でステップを踏むのが正しいこと。背の高い選手をそろえてもうまくいくとは限らない」
「日本人特有のいいものがあり、日本の道を見つけることが大切だ。日本人の特徴を生かせるメンバーを集めてやるべき」
「私が一番気まずい立場だと思っている。日本には戻らない方法もあったが、ジェフには3年半お世話になった責任もある」
「私はここ(岐阜キャンプ)ではツーリスト。宿泊費を払えるうちはいますよ」
(イビチャ・オシム)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/07/03/10.html(スポニチ)

posted by オドンコー |06:09 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年05月14日



後ろから肩をトントン叩かれた。
「おどさん、やけくそで歌ってるでしょ(笑)」
「うん、“怒りのバビロン”だね(爽)」

チクショー会でいろいろな感想が出た。
「うちらの周りしか歌ってなかったから、止めるに止められなかった」
「隣の熱いおじさんが頑張っていたから、俺も頑張れた」
「俺の隣の人たちなんか座っちゃったし」
「試合を見るのが辛くて、空を見上げながら声を張り上げてた」
「そうそう、空を見てたね。みんな斜め上を見て歌ってた」
「都はるみかよっ」
「そしたら、どんどんゴール入れられてさ」
「涙が出てきて声が詰まって大変だった。マジで歌えなくなった」

試合直後はみんな呆れて笑っていた。突き抜けたように明るかった。
「むしろスッキリした」
「清々しかった」
「どうだ参ったか」
「前半、後半、2度切腹した感じ」
「野球で言えばスミ1負け。フッキソロ、3ラン2発で撃沈」
「誰かハットしました?」
「パクがしました」
「2試合連続ハット食らうって記憶にないなぁ」
「6点といえば、昔のジュビロ戦」
「ジョアン時代のアウェー新潟に似た雰囲気。あの時は監督辞めたけど」
「6点といえばドームで大宮に6-2。そんな時代もあったねと」
「中島みゆきですか」
「“時代”を歌いたい気分よね」

延々と酒宴は続き、コンサの現状を語り合った。

「俺はもうずっとJ2でいい!万年J2、J2の盟主を目指すぞ」
一同「Booooooooooooooo~」
「札幌で試合したけりゃ、J2に落ちてこいや!!」
「新○!大○!帰って来いよ!」

☆ ☆ ☆

どこまで本音かわからんけど、楽しい酒に持っていくあたりがコンササポらしい。

バビロンを歌いながらずっと思っていた。
選手のために歌っているんじゃないな、この曲は俺自身のために歌っているんだな。

     何も恐れず 胸を張り戦え
     OH SAPPORO

仕事中も頭に浮かぶこのフレーズ。
J2戦線はまだ34試合も残っている。

     何も恐れず 胸を張り戦え  ますか?

俺は戦います。


posted by おど |16:20 | 心に響く言葉 | コメント(5) | トラックバック(0)

2006年05月04日

「天滴石をも穿つ」

長い長い「厚別」を歌いながら、タイトルのことわざを思い浮かべていました。
声量が落ちそうになれば別の誰かが2人分声を張り上げる・・・そんな試合終了間際でした。
「なんとしても追いつかなければ・・・」
「3連敗は許されない」

「天滴石をも穿つ」

「一つのことをやり続けることは素晴らしい」
「愚直。ひたすら愚直に」
「信念を曲げずに最後まで貫く」
ヤンツー監督の采配は頑固なまでの「天滴」を感じさせます。
もちろん仙台のカウンター戦法も上位のアウェーの戦い方としては真っ当なものです。
2000年駒場でコンサが同じ方法で1-0勝ちを収めています。今回は立場が全く逆なだけです。

似たようなことわざに「雨垂れ石を穿つ」というのもあります。

「水滴一つ一つはとても非力なものだけど、同じところに水滴が落ち続ければ、いつか石に穴を開けることもできる」
「コツコツとやり続ければいつか結果が出る」

          ↓

仙台は最後は9人で守っていました。野球か?(わ

「厚別」を微かな望みを持って歌っていました。
「コツコツとクロスを上げ続ければ、アクションし続ければ、攻め続ければ、きっと仙台のゴールをこじ開けられる」と。

ケンゴールが炸裂した瞬間、ゴール裏に「間があった」ように思いました。
「ぽか~ん」みたいな一瞬の間。目の前でゴールネットが揺れている・・・
夢じゃないよね、みたいな(わ
それから前後左右の人達と喜びのハイタッチ。

「厚別劇場」って不滅なんでしょう。俺達サポの気の持ち方しだいでね。

posted by おど |09:11 | 心に響く言葉 | コメント(2) | トラックバック(0)

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