2006年09月13日
今夜は最高!
http://www.jsgoal.jp/photo/00017300/00017362.html(ケンゴ~ル炸裂!) http://www.jsgoal.jp/news/00037000/00037976.html(ヤンコメ) 「攻撃のところも、3-0になってから4点5点6点と入れなければならない。形まで作っているけども、イージーミスで得点が入らなかった」 「こういうときにフォワードの選手を少し叩いてあげようかなと思い、さっき更衣室で叱った」 ヤンツー自身にも「攻・め・ろ」コールが届いたかと思われるコメント。 ゴール裏とピッチ上とベンチが久々に一体となった夜だった。 「攻・め・ろ」 短いコールだが非常に強いメッセージだ。 ずっと歌い続けてきた「迷わず行けよ 信じる道」の道がハッキリと浮かび上がった。 ゴール裏からの要求だ。 普通だったらとっくに堪忍袋の緒が切れている。 でも「信じる道」があるから5,300人以上の真のサポーター、ファンが厚別に集った。 「ミトナチオを攻めて攻めて攻めまくらなければ、本当に終わりだ」 不安より期待が大きかった。 求める道がただ一つしかないから、迷う必要もなかった。 この点はヤンツーの頑固さが、優柔不断なサポ(俺)までも変えてしまった。 勝利は大事。だけどもっと大事なのは「札幌スタイル」。 「1-0で勝つサッカーじゃつまらない。俺達は5-4で勝つサッカーを追い求める」 理想と現実の狭間で、やっと掴んだ水戸戦勝利。 長かった。長すぎた。 だけど、今シーズン中に体現できて良かったと思う。 「攻・め・ろ」 臆病にバックパスばかりするサッカーとはもうおさらばしよう。 DFもボランチも素早くボールを前線に運ぶことを第一に考えろ。 ゆっくり後ろで球を回して相手に守る余裕を与えていてはいけない。 攻撃が最大の防御なのだ。攻めるために前を信じてパスを繋げ。 ゴール裏は前半の2点で満足していなかった。 もっと取れるはずだと思っていた。 3点目を取っても4点目を狙って欲しいと心底思った。 守って時間つぶしなんか見たくもない。 1点返された。それがどうした。 「攻・め・ろ」 シンプルながらも最も強烈なメッセージではないか。 「アクション&ムービング」が完成していないのはわかる。 まだまだトレーニングが必要なのも知っている。 だけどゴール裏は要求した。 「ここは真夏の四国じゃない。涼しい厚別だ。まだまだ走れるはずだ!」 「攻・め・ろ」 9月13日。札幌スタイル誕生の日。 11年目のコンサの歴史の中でも格別のメモリアルデーとなった。 http://www.jsgoal.jp/game/2006/20060200030120060913.html この日の水戸のシュートはわずか「2」。札幌は「13」だった。 13本打って3点(PK1)。珍しく効率が良かった。 でも13本じゃ満足していない。 3点で満足してはいけない。 「攻・め・ろ」 J1を目指すにはまだまだ足りない。 J1で戦うにはまだまだ攻め方が雑だ。 試合終了間際まで続いた「攻・め・ろ」コールは、サポーター自身がまだまだ満足していない、理想が高い証拠でもある。 この理想の高さを共有し続けるためには、ヤンツー続投しかない。 ヤンツー続投のためには前年度順位以上の5位に入らないといけないと思っている。 最終第4クール。あと一巡・全チームとの対戦に「攻めろ」コールを!
posted by odo5312 |23:00 | 心に響く言葉 | コメント(0) | トラックバック(0)
スポンサーリンク
スポンサーリンク