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2010年12月01日

妻を人質に取る立て篭もり

全国的に「カネは天下の回り物」と言いますが、私の周りでは無回転のような気がします。
誰ですか、頭まで無回転だと言ってるのは。

歳の瀬になると、資金繰りが苦しくなったり借金の返済の目途が立たなくなったりした挙句に、自棄を起こしてコンビニ強盗や銀行強盗などを思い付く人もいます。

勢いで押し入ったはいいけれど(←良くない)、立て篭もった末に自分でも収拾が付かなくなってきて、人質に取った銀行員を釈放する代わりに、自分の妻を人質に取って立て篭もる場合が時々あります。

こんな場合、「妻を人質に取って立て篭もる」が正しい日本語なのに、報道記事を読んだワタシの頭の中では、勝手に「人妻を質に取って立て篭もる」と変換されてしまいます。

これは多分、「女房を質に入れてでも・・」という言葉からの発展だろうと思われ、勘違いする原因が明白だからまだ良いものの(←良くない)、最近は原因がよく分からない読み間違いが多くなりました。

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posted by 雁来 萌 |07:07 | 雑念 | コメント(0) |