2007年10月24日
Jユースサハラカップ・東京V戦
10月21日(日)の午後に宮の沢練習場で、Jユースサハラカップの札幌U-18と東京ヴェルディとの試合が行われました。 今日の相手の旗印 ホーム&アウェイのサハラカップAグループ6試合のうち、今日が最終のホームゲームになり、同時に3年生はユースU-18として最後のホームゲームになります。 その後は、11月4日から18日までアウェイ3試合が行われ、予選リーグの上位14チームなどの18チームによる決勝トーナメントが12月に行われます。→大会概要 楽観的に考えると、予選リーグ6試合の半分の3試合に勝てば決勝トーナメントに進める可能性が大きく、既にホームで2勝しているコンサがこの試合でも勝つことが期待されます。 しかし相手はヴェルディです。 紅葉の季節になりました。 雁来から宮の沢に向かう途中の新道で、手稲山が白くなっているのが見えました。 今日は後片付けの都合などを考慮して梟巣のスタンドに張ってみましたが、全く違和感がありませんね。
ベンチ前で・・♪おしりかじり虫~ コンサ札幌(赤黒) vs 東京ヴェルディ(緑)(2007.10.21:宮の沢) コンサのスタメンは、GK:平加、DF:山川・加藤(大)・熊澤・上原、MF:金子・鶴野・小川・古田、FW:大西・玉岡 でした。 横野は前節のイエロー2枚による退場により今節は出場できない他、学校行事で出場できない選手もいるらしいです。 3分に、小川が上里バリに意表を突くロングシュートを打ちましたが、左へ外れて行きました。 7分に、ヴェルディの27番選手が加藤の後方から足を払って倒しました。イエローカードが出ましたが、これはレッドを出してもらわナイト。 「そんなことしてたら、ロクな大人になれないぞ!」と言いたかったものの、己の行状を省みて自粛。 24分の金子(右)と大西(左)との攻撃はオフサイドになりました。 さすがにヴェルディは、パスのスピードやトラップの巧さに一日の長があるように見えました。一日だけですけど。(笑) 43分の優勢な攻撃シーンですが、この後にカウンターを食らったのを熊澤が止め、イエローカードをもらいました。さらにCKのピンチを平加がパンチングでクリアして、前半が終了しました。(0-0) 後半開始時にコンサの交代は無く、ヴェルディの憎い27番が交代してアウトしました。 16分にゴール前で波状攻撃を受けるピンチになり、最後は打たれたシュートがバーに当たって助かりました。 22分に、玉岡に代えて打矢を入れ、ヴェルディも1枚代えました。 26分に大西がGKに詰める、28分の山川のロングシュートは右に外れるなど、チャンスは多くなりました。 29分に古田が突進するも、はじかれたボールを拾えません。 30分あたりから、コンサが怒涛に攻める状態になりました。その分、カウンターの逆襲も受けるんですけど。 32分に、大西に代えて工藤を入れました。 33分に右サイドを抜かれたピンチを危うく平加が止めてホッとしたのも束の間、35分のゴール前での混戦で打たれたシュートが右サイドネットに当たったのを、観客席からは失点したように見えたのか、一瞬静まりかえりました。 37分に工藤が切り込んでDFと交錯して倒れたのが、工藤のファウルと判定された直後、 古田からのパスを受けた上原がフリーで抜けてクロスを入れましたが、キャッチされました。 44分に古田が独走してゴール前へ流すと、右から工藤が合わせたボールは上へ飛んでしまいました。 ロスタイム2分が示された頃には、双方の選手の足が攣ったりしてました。絶体絶命と思えるピンチも、打たれたシュートが上へ飛んで助かりました。 さらに古田がえぐって入れた左クロスに鶴野がシュート、これも上へ外れて行って、悲鳴と溜息の連続を終了の笛で収めたという感じでした。 お互いにシュートが枠内へ飛ばず、引き分け(痛み分け)になりましたが、終盤の攻撃が実を結んでいたかも知れないので、やってる本人達には悔しい結果になりました。
試合終了後、今日でホームゲームが終わった3年生にプレゼントが贈られました。 アウェイゲームにまで運ばれた3年生全員ダンマクを、一人ずつ手渡されました。サポーターからすれば「3年間よく頑張りました。楽しませてくれてありがとう。」という感謝状のようなもんです。 やると思った期待に、 見事に応えてくれました。 (爆)
若者はまた歩き始める・・年寄りはまた歳を取る。 輝く未来を予感させる光線←こじつけ ピッチの芝は、少し伸び過ぎていたように見えました。寒い時期は育ちが悪いので刈り込まないでおいてるのか、昨日と今日の雨で伸びたのかも知れません。 そろそろ札幌では初雪が降る季節で、来週あたりかにゃぁ?