2007年10月22日
U-13ポラリスリーグ・旭川 vs 水戸
前日に続き、10月21日(日)の午前に雁来練習場で、JリーグU-13・ポラリスのコンサ旭川と水戸ホーリーホックとの試合が行われました。 小雨が降りながらも日が差し、試合前のアップ中に虹がかかりました。 今日は背中から日が当たって暖かいだろうと思ったら、すぐに曇ってしまい、雨も断続的に降りました。 水戸(青) vs コンサ旭川(赤黒)(2007.10.21:雁来) コンサ旭川のスタメンは、GK:武島、DF:原田・後藤・宮本(維)・高山、MF:岸本・西垣(龍)・森木・岡田、FW:高木・岡本 で、岡田は札幌U-12の選手です。ベンチには、札幌U-12の青木と内山の姿も見えます。 17分、旭川のDF4枚を破った水戸の攻撃は、オフサイドになって命拾い。 岡本が独走して打ったシュートがサイドネットに当たったり、高木がパスをカットして打ったシュートがCKになったり、というチャンスがありました。 やや押し気味ではありますが、互いにパスが正確ではなくてボールが落ち着かず、中盤で行ったり来たりするシーンが多いまま、前半は(0-0)で終わりました。 交代無く始まった後半の、旭川右サイドの攻撃。西垣(左)と岡本(右) 右ライン際を突破しようとする原田(右)と高木(左) 4分に、岡田に代えて青木を入れ、中盤の左右が入れ替わったようです。 11分にカウンターを食らい、打たれたボールをGKがこぼすという危うい場面があったし、相手の独走をかろうじてクリアするなどのピンチもありました。 14分に、森木に代えて内山をDFに入れ、宮本がボランチに上がりました。 16分に青木が右サイドをえぐってクロスを入れましたが、飛び込めずにGKにキャッチされました。 チャンスを潰してばかりいるとカウンターを食らうことが心配されますが、 19分に、右サイドの青木から中央の岸本へパスが通り、ドリブルで独走してGKと交錯しながら押し込みました。(1-0) 岸本は、旭川地区の大会で結構得点していたようです。前々回の試合では決勝点を上げており、前回の試合では調整中だったのか出番がありませんでしたが、今回は決勝点を上げた他、多くのチャンスを作っていました。 しかしこの頃から、相手の独走を許す場面が多くなってヒヤヒヤですが、立て続けにオフサイドに救われて何とか完封できました。 水戸のGKは気落ちしたでしょうか。 この後、練習試合が行われたんでしょうけど、宮の沢でのJユースサハラカップの試合に行かなければならないので、速攻で立ち去りました。
posted by 雁来 萌 |22:11 | 闘う若梟 | コメント(0) |
スポンサーリンク
スポンサーリンク