2011年11月15日
きのうとりをたべたぞう
先週の土曜日は、朝から良い事がありそうな気がしました。 イチョウ並木の黄葉も完璧です。
競技場へ向かうシャトルバスの座席が、こんな配色になっていたことに気付きました。 ドールズユースの働きのお陰で、最近は災害義援金の募金額が多いです。 少し手間賃をもらったってバチが当たらないと思うほどの効果で・・だって、小心者(←誰?)は聞こえないフリして通過する訳にはいかないもの。 最近はトップチームのおねぃさん達よりも、ドールズユース達を愛おしく感じるのも、ここの基本仕様ですから。 選手入場時にMDPを広げて掲げた図 上空のカラスがホーム側に飛んで来たし、飛行機雲が出てたし・・ジオゴって、鳥は鳥でも「カラス」じゃなくて「オトリ」だったことがはっきりしたので、この作戦はもう通用しないよね? 競技場の個室トイレの壁:通りすがる時に見えたので、中に入って撮影しました。 シャッターの音を聞かれて盗撮と間違われたら困るから、ドアを開けたまま撮影。笑
帰りに、常設となった大通地下通路の「500m美術館」に寄りました。 4連の画面を左から右に向かって映像が流れます。 作品を片側の壁面だけに展示してあるので、大通駅からバスセンター前駅に向かって歩いた方が鑑賞しやすいですね。 絵画の中で気に入ったのは「仮に白い世界で」(久野 志乃)という作品でした。 彫刻は見たことのある作品が多かったので目新しいのを紹介すると、 これは「ツノのはえた人」(川上 加奈)という作品で、 説明には、 人の姿では生き辛かった人 人より優れたものになろうとする人 人ではないものにとりつかれてしまった人 人ではないものに近づいてしまった人 肉体、精神、外部から取り込んでしまった何か、 ほんのわずかな一部分が人間からの脱却を試みる と書いてありました・・思い当たる人いませんか? こっちは「きのうとりをたべた」という像です。 確かに鳥煮を食べたぞぅ。お陰で背中に羽根が生えた如く気分が軽やかです。 これは展示作品ではなさそうです・・芸術性はあると思うけど。
ついでに寄り道:北洋銀行の地下金庫の扉 ステンドグラスでも嵌めたらどうよ? って思うなぁ。 オーロラタウンのトイレ表示 夏になったら、マフラーはどうするんでしょう? 中の便器は面白くもなんともなかった(白かった)けど、壁のタイルに北海道の動植物が描かれていました。 これはシマフクロウ 他にも、エゾシカとかハマナスとかライラックなどが描かれていました。 右下の「40th」とは、札幌市営地下鉄が開業から40周年、さっぽろ地下街も40周年になるそうで・・人の口に戸は立てられなくても、月日の経つのは早いもので。
駅前通の地下歩行空間では、「ART STREET」というイベントが続いており、芸術作品かと見紛う工業製品も展示?されています。 「SOS」と見ればピンクレディーを思い出す←旧い人 消火器は、どんな姿勢で中に収まっているんだろう?? 使う時はどうやって取り出すの? 端から端まで全部見たので楽しかったんだけど、地下鉄に乗るためには大通まで戻らなければならないのが大儀でした。ドニチカキップなんだから、さっぽろ駅で乗ってもいいんだろうけど。 戻る途中で、北1条駐車場への通路に古い時代の札幌の風景写真が展示されていたので、無理して懐かしく眺めてきました。 ここの展示部分の距離は予想したほど長くなくて助かったけど、朝からの総歩行距離は結構な長さになったはずで、足の裏が痛くなったのも道理です。
posted by 雁来 萌 |20:26 | 雑念 | コメント(0) |
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