2011年10月31日
アメダス探訪・空知編
もう1ヶ月も前の話ですが、アメダス「石狩」に寄ってから、275号沿いに空知地方を北上しました。 275号を走るのって、ホントに久し振りです。 昔は12号などを走らずに、いつも裏街道と呼ばれる275号を走ってたもんです。 ソロバン状態な難点を除けば、信号は少ないし、流れは速いし、○○してないし、という利点があったんですが、12号の方がほとんど2車線に広がって走り易くなり、急ぐ時は高速を使うようになると、275号を通らなくなりました。 今の家に引っ越してからは、12号までは近いけど275号は遠くなったという理由もありますが・・頻繁に雁来まで行ってるのなら、遠いという説得力は無いかも。
アメダス探訪「月形」の巻(2011/10/1) 刑務所はともかく、浄水場などを探したけど見つからずに、踏切を渡った反対側にありました。 ちょっと方向感覚が(45度ほど)ズレてました。 農家の畑地の中にあるから、これ以上は接近しません。 突然、俄雨が降ってきて直ぐには止みそうもないので、車外に出て撮影のタイミングを待つ余裕も無くなり、275号に戻って次なる目的地へ向かいました。 さすがに美唄に近いだけあって、渡り鳥が並んで飛んでいました。
アメダス探訪「浦臼」の巻(2011/10/1) 中学校かなぁ?と思ったら、B&G海洋センターにありました。 向こうに運動公園などもあります。 あった・・今は陶芸センターになっている建物の横なのか? ・・は良いとして、トイレの隣かよっ! 調査に値するトイレではないし。 ここは降水量しか測っていません。 観測には、さしたる支障も無いようです。 岩見沢に向かう途中、最近出来た(美唄と浦臼とをつなぐ)「美浦大橋」でも渡ってみれば良かったかな。
アメダス探訪「栗沢」の巻(2011/10/1) 栗沢に着くと、雨上がりに虹が出ていました。 町内には、レンガで造られた由緒あるらしい建物が多かったです。 現在は岩見沢市役所の栗沢支所となった、旧栗沢町役場 駐車場の横には、石碑や銅像などが立っていました。 役場と消防が隣合わせだから、ここの場所しか無いと思いながら巡っても見当たらず。 車から降りて探ったら、木の陰に隠してあるんだもの。笑 ここも、降水量しか測っていません。 月形・浦臼・美唄の辺りって、降水量が少なめなんです。 東側から流れてきた雨雲は夕張方面に雨を降らせた後で山越えの下降流になるし、西側から流れてきた場合は樺戸山地に雨を降らせて山越えになるから、石狩川下流域の低地にはあまり降らない・・瀬戸内海に似たようなものかと。
posted by 雁来 萌 |07:03 | 気象細事記 | コメント(0) |
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