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2011年10月29日

芸術の秋、食欲の秋味

錦秋の季節となりました。
稔りの秋でもありますが、山では木の実が不作らしく、熊も食料に乏しいのでしょう。

人間も冬場を乗り切るだけの脂肪を蓄えるべく食欲が増す時季ですから、少しは(じゃなくてたくさん)歩いてカロリーを消費しなければなりません。

熊は食料を探すために危険を冒して歩き回っているというのに、人間は食べた食料を消費するために歩き回らなければならないという・・熊さん、ごめんなさい。

ついでに・・八っつぁん、ごめんなさい。←をぃ

 
10月8日(土)に天皇杯の試合へ行く途中、わずかに遠回りだけど近代美術館の横を通りました。

敷地内には入れず、美術館の玄関も工事の足場とシートで覆われています。
隠されると覗きたくなる

前庭のサクランボ・・な訳が無い、豆リンゴ ←食欲その1
私もまっ赤なリンゴです

「ART」な刈り込みも、年を経て形が整ってきました。
そーだ、髪を刈ろう

反対側から眺める工事用の覆い
改装前の売り尽くしセール・・は無かった
この秘密のベールが剥がされて、外装だけでも新装なった美術館を訪れる日を夢見ながら、来年まで待ちます。


翌9日(日)に、芸術の森へ行きました。
ここも工事中なのかっ!(工芸館)
冬が来る前に
工芸館の展示は良かったけれど、美術館の展示は期待外れでした。(元々、期待はしていなかったのだが)

緑の芝生と色とりどりの木々
寝転がりたい芝生

池に映る立木に、汚れた心が洗われます・・明鏡止水の心境ですな。
鏡よ鏡・・

サクランボ・・じゃないツリバナ ←食欲その2
割れてぶら下がるツリバナ

ブドウの房の如く美味しそうに見える、ハクウンボクの実 ←食欲その3
ブドウの房のようなハクウンボクの実

池の中に立つ陶製のインスタレーション作品・・導かれている気がします。
陶製の道標
「Re-birth 風化から森へII」 by 下沢敏也

美術館のカフェの入口に立つ壁に据えられた、鼎型の小さな植木鉢
こんにちゎ

芸術の森では、11月3日(木・祝)は「秋の芸森 あったかThank you day」として、野外美術館と駐車場が無料になるそうです。
去年は知らないで当日に行って懲りたから、今年は避けよう・・。


posted by 雁来 萌 |00:02 | 雑念 | コメント(0) |

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