2011年10月09日
支笏湖での拾い物を加工
先月の下旬に、用事があって支笏湖まで行きました。 中学から高校にかけて苫小牧に住んでいたので、それ以来、支笏湖へは数え切れないほど訪れています。 昔は湖畔からポロピナイまでの道路が有料だった、と職場で話したら驚かれました。料金所のゲートもあったんだと説明しても、信じてもらえません。 真駒内から支笏湖までの道路って冬期は通行止めだったのに、今は年中通れます。スキーでずっと歩いて往復したこともあるんだけど。
用事って、これ:アメダス探訪「支笏湖畔」の巻(2011/9/23) 学校のグラウンドの隅にありました。右側は教員住宅のようです。 左側の小山が気になります。 後で考えてみたら、柵が無いです:悪い事をする人は誰もいないという証拠。 雨量計(左手前)と温度計(柱の右) 隣にタイヤがあるってことは・・子供の遊び場と一緒だよ。 風向風速計と日照計 森と湖に抱かれた校舎の佇まいが良い感じ この周辺の中で選ぶとすれば、現在の位置が最適かも。 金次郎くんもコミックを読み耽っています。
支笏湖の湖岸はほとんど軽石で敷き詰められていて、直径は2~5cmという程度です。 樽前山の噴火に伴って噴出した石でしょう。 高校時代に遠足だか何かで支笏湖へ来た時に、もっと大きめの軽石をたくさん拾って帰り、美術の時間に制作する石膏像の材料にしたことがあります。 その作品は先生から大そう褒められて、卒業後も校庭に立っていました。その頃から美術のセンスがあったらしい。(え?) 湖畔に打ち上げられた倒木 こっちは、海老が何かを訴えているようにも見えます。 ひょっとして、洞爺湖のように湖岸に彫刻を並べるという趣向・・なはずは無い。 先月は大雨が続いて、湖岸のカルデラ壁が崩れていました。それこそ有料だった区間です。 多分、この辺の樹木が根こそぎ倒されて流されてきたんでしょう。 お誂え向きな枝も打ち上げられていたので、拾ってきました。 現在はこんな作品に加工されています。 だって・・印籠には杖だろ(笑) 羽織の縫製もそろそろ始めなきゃな・・まずは型紙か。
お願いします。 とっても恥ずかしいから、そんな話題を全国ニュースに流さないで下さい。←札幌市中央区に熊出没 Jリーグの試合が熊のために中止とか延期にでもなったら、笑われます。笑われるだけならまだしも、熊が冬眠する秋~春に試合をしろとか言われたら大変です。 先日、道路の前方を熊が横切ったので、車から降りて写真を撮ろうとしたら逃げて行きました。 実際にそんな状況に遭遇したら車外に出るはずは無いんだけど、何しろ夢の中での話ですから。 その夢を見た次の日に、西区で熊が出没したとか・・平和の奥ならばあり得るよな、宮丘公園にも出るんだから・・と思ったら、千歳の市街地とか札幌市中央区でも見かけるなんて。 昔は中央区盤渓でよく熊が歩いてたもんだけど、最近の熊は都会的になったんでしょう。 熊にしてみれば、マンションの物件を下見しに来たのかも知れないし、車庫の電車を見学するとか、動物園に拉致されてる親戚に面会するとか、北海道神宮で必勝祈願するとか、円山八十八か所を参詣しに来たのかも知れません。 「熊出没注意」と書くよりも、「人間出没注意」と書いた方が効果があるんじゃないかと思ったりもします。 職場で: 「実は、○○(同僚女性)が着ぐるみを着て歩いてたんじゃないか?」 「いぃや、服を着ないで歩いてたから間違われたんだろうさ。」
posted by 雁来 萌 |21:19 | 気象細事記 | コメント(0) |
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